息子が実家に

１５日のお盆の最中、息子が実家に来ました

何時も息子が来る時はワンコを連れて最寄の駅までむかえにいくのですが、このところの酷い猛暑なので

「家でそのまま待っていて」と息子からのメールに家で待つことにしました。

夜型の息子はこの日も来たのは午後４時過ぎだったので時間的に夕食の事をまず考えていました。

その夕食には滅多に来ない息子のために何かご馳走らしき物を作る予定でいたのに

あまりの暑さと適当に食材があったので買い物に行かずあるもので松花堂弁当にしました。



有り合わせの材料で作った食事だったけれど主人と３人でビールを飲みながら楽しい団欒のひと時を過ごしました

ワンコにもこの日はお兄ちゃん（息子）が来ているのでご馳走の缶詰をあげることに。

家のワンコには美味しいものをあげる時は恩にきせて長く「待て」をさします。

じっと我慢しているワンコです



「よし」の言葉で一気に食べ終わりました。（笑）

夕食を終えると主人は何時ものどうり自分の部屋２階にあがって行きました。

息子に「泊まっていけるの？」と聞くと翌日約束があるので終電に間に合う時間で帰るとのことだったので

「頼みごとあるんやけど、ええかな？」と言うと「何時も俺が来たら何かと頼みごとがあるというな！」と息子の返事

そう言えばそうかも！！　主人はあまり動いてくれないので私が大抵出来る範囲のことは自分でしています。

それに引き替え息子は頼んだことはしてくれるのでこの機会にと思って頼むことが多いのです。

近々、可燃ごみの日があるので断捨離を常々考えている私は主人の部屋の棚とジュウタンを処分する準備をしていました。

そして２階にあるその二つの大きな物を主人と二人で可燃ごみ前日に下へ降ろすつもりでした。

でも普段から動くことの嫌いな主人だし、私達歳もとってきてるので内心心配でした

そこに息子が来たので日帰りでしんどいのにと思いつつも、頼みやすい息子に甘えてこの日も頼んだのでした。

息子はビール飲んでいるので暫く休憩してからとの事で息子がやってくれるのを待ちました。

１時間くらいして「どれやねん！」と息子が言ってきたので、棚だけを頼むつもりだったのでそれを頼みました。（高さ１m８０cm）

私も手伝うつもりでいたら息子は一人でするから「触らんとって」というので私はただじっと眺めていました

さすが若者の男子、２階から棚を降ろしてくれました。



そして「もうないん！」と言ったので思い切ってジュウタンも頼みました。

このジュウタンも大きいので私はヒヤヒヤし今度こそ手伝うと言うと一人の方がやり易いとそれも降ろしてくれました。



この時ほど息子の頼もしさを感じたことはありません

もし主人と私だったら大騒動だっただろうと思います。

有難う、助かったわ

息子がお土産に持って来てくれた“　わらび餅　”を家具など降ろしてもらった後、二人で食べました。

とっても口当たりがよく美味しく頂いたのですが、なのに・・・なのに・・・

ブログ始めて写真UP出来る様になってからは何でもすぐ写真に撮るのに、この時はすっかり忘れていました。

折角の息子からのお土産だったのに残念

そうこうしている内に息子、終電に間に合わせるための時間近くになったので帰り支度です。

何時ものどうりワンコを連れて駅まで息子を送って行きました

大きな家具の移動しんどい思いをさせてごめんね。

息子が帰った後で後悔している食事の事、いくら暑かったとは言っても買い物に行って息子を持て成すべきだったわ。

それでも帰宅した息子から「食事美味しかったでぇ　有難う」とメールがありました

息子からのメールに“　美味しかったでぇ　”の言葉が入っていたことで少し気持ちが楽になりました。

あの時、降ろして貰った二つの大型ゴミ、可燃に出して今はヤレヤレしています