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趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

安土城跡探索旅行

2014年06月30日 | 旅行

パナソニックリゾートびわ湖が開催の安土城探索ツアーに一般の人も参加出来るとのことで

6月25日に友達4人で一泊二日の小旅行して来ました。

このツアーは2ヶ月前に募っていて最低挙行人数25名とさせて頂きます。

開催決定は5月14日になります。 と注意書きが書かれていました。

5月14日になってこのツアーの話を持ってきてくれたSさんの元にツアー決行の通知が届き

私にとって久し振りの旅行です

 集合先は宿泊場所でもあるパナソニックリゾート琵琶湖。

滋賀県の草津下車、そこからタクシーで現地に行きました。

草津駅前には大きな門構えがありました

 

 パナソニックリゾート琵琶湖に到着後すぐ荷物を預けてPM1:00に今回のツアーの始まりです。

パナソニックの職員の方が一人付いてくれていました。

運転手の方を含めて10人乗りの小さな車に乗ってスタート地点(信長の館)まで移動です。

今回のツアー参加者は全員で9人と少ない人数なのに決行してくれたとのことでした

車は琵琶湖周辺を走っていて車窓の眺めはとても良かったです。

信長の館に到着した時には、すでに現地ボランティアガイドさんが待っていてくれて

「信長の館」 では復元した安土城を見学、ガイドさんが詳しく解説してくれました。

水色のハッピを着て赤いリュックを背負った人がボランティアガイドさんです。

 

復元した安土城 には蘇った幻の名城・信長の姿勢と思想を表現した空間と

パンフレットに載っていました

     

 

見事に制作された信長和紙人形にひき付けられました

平成10年和紙人形作家・木村藤氏に寄贈され「信長の館」の新しい展示物として

注目を集めているとのことです

  

      

 

「信長の館」を見学後は安土城跡へ探索です。

動きやすい服装でと聞いていたけれど400段強の階段を登るとは思っていなかったです

階段を登りきったところに安土城跡があるとのことで長い階段が 目の前に見えています。

ガイドさんの言葉で杖を持った方がいいとの事で全員が杖を持って登り始めました。

一段一段の傾斜がきつく上まで登れるか途中で心配になったのですが

私以外の3人も同じことを思ったそうです

  

 ガイドさんが要所・要所解説してくれています

 友達の3人は私がブログしているとは思ってもいなくて、きつい階段を登りながらも

写真を写している私に「ほんまにカメラ好きやねんな、それにエライゆとりあるわ」と驚かれました

  

   

 やっと天守閣址に到着、見晴らしもいいし登り切った達成感で、

それまで不安であった しんどさは吹っ飛びました

  

「頑張ったなぁ。 自分を褒めたいわ」なんて言葉も出ていました

  

ボランティアガイドさんと参加者全員で記念写真

  

 下りに入った中腹に三重搭がありました。

(特別保護建造物に指定 重要文化財)

  

 もう少し下ったところに二王門(桜門)が見えました。

 そして最初の上り口に到着。

往復2時間強の昇り降り、特に登りは不安でいっぱいだったけれど

下りは、そんなに しんどさは感じなくて良かったです

ボランティアガイドさんと記念写真を写して貰いガイドさんとはここでお別れです

お世話になりました。 有難うございました

  

 宿泊先まで1時間の道のりを今度は運転手さんが、この近辺の説明をしてくれました。

  

 パナソニックリゾートびわ湖に到着後はすぐ部屋へ。  窓の外は琵琶湖が一面に見えていい景色です

     

夕食までお風呂に入ったり暫くはくつろいでいました。 

 

楽しみの夕食時間になりました

今回のツアーはご夫婦2組と一人で参加の男の人と私達4人の9人が同じテーブルです。

午後1時から行動を共にしているので食事の席に着いた時から和やかな雰囲気でした。

ずっと付いていてくれた職員の若い男の人が

「今回のツアー参加の皆さんで乾杯しましょう。乾杯のビールは付いていますよ(笑)。」に

みんな大喜びで歓声をあげました。

全員が生中を注文、 普段瓶ビールの私もみんなに並べです

全員で元気良く かんぱ~い

 

 飲むのは、たしなむ程度の私(?)を含め全員の飲みっぷりは半端じゃなかったです

まるでホロ酔い集団です

9人全員が和気藹々と、とっても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

まわりを見渡すと私達9人だけが夕食制限時間ギリギリまで居座り、やっとお開きです。

 

私達4人は今回のツアーの第一目的は別にありました。

夕食後に麻雀やカラオケを楽しんで下さい。とツアー募集欄に掲載が魅力だったのでした。

麻雀三昧が楽しみで旅行は主人に気兼ねの私も

今回のツアーはどうしても参加したかったのです

夕食後、麻雀大好きの4人は麻雀室にLet go        早速麻雀を始めました。

   

 麻雀をし出すと、時間経つのが早いです。 あっという間に長時間麻雀を楽しんでいました。

 寝たのは夜もだいぶ更けていたので皆深い眠りに入りました

 

 前夜寝たのは遅かったわりに4人とも目覚めは早く予約していた

朝食時間に充分間に合いました。

夕食も美味しかったけれど朝食もとても美味しかったです

 二日目は草津駅近くのお店で “うばがもち” の手作り体験があるので

パナソニックリゾートびわ湖でのチェックアウトがAM9:30と早めでした。

 手作り体験のお店までは私達4人はタクシーをチャーターして貰いました

 

 お店の人に教えて貰いながら “うばがもち” 作りです。

 伊勢の赤福餅と似た感じでした。 出来上がった“うばがもち”はお土産に頂きました。

                       (写真撮り忘れです。)

  

 昼前に体験が終了、ここでツアーは解散でみなさんともお別れしました 

帰りに、お世話して下さった職員の方から頂きました。 こちらこそ有難うございました

これからも、益々お元気でお過ごしください。 なんていい言葉でしょう。

 

“うばがもち体験”のお店で記念写真です。  昼食は隣のお店でお蕎麦を食べました。 

 

昼食を終えて草津から京都駅まで4人が一緒ですが私は途中下車し、3人さんとバイバイです

とっても楽しい小旅行でした。

続きがあるのですが、それは次回のブログにネッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「父の日」 ♪

2014年06月19日 | 

 先週末の14日に子供達主催で「父の日」の祝いをしてくれました。

人付き合いの少ない主人は子供達から連絡を貰った時から、

当日を楽しみに待ちわびていました

今回の場所は何度か行っている淀屋橋の“佐海屋” 約束時間に全員集合です。

揃ったところで、「父の日」の祝いが始まりました。

男性軍は何時ものように生中、娘とお嫁ちゃんは烏龍茶、Kくんはお水、私は瓶ビール

子供達の音頭で かんぱ~い 

私は、お嫁ちゃんにビールを注いでもらったのでビールの美味しさ倍増 

 

次から次と料理もビールも注文

全員がよく食べて、よく飲んでお喋りとテンションは盛りあがります

何時も思うことだけど、こうして会った時に息子達の近況を聞けるのが私は楽しみの一つなんです。

お嫁ちゃんも我が家の家庭環境に少しづつ慣れてきているように思うのだけど・・・如何かな

お互い新米の嫁と姑、歩み寄って仲良くしていきたいと思っています。

 

宴も盛り上がってきた頃に主人は、子供達からお小遣いのプレゼントを貰い満面の笑み

Kくんとおじいちゃん おばあちゃんは相変わらず相思相愛、大の仲良しです

                             ↓ この時のバンザイのポーズは意味不明だけど

 

 

 

今回も楽しく幸せな時間を過ごす事が出来ました。

お腹も満腹、気持ちも満腹になったところでお開きに

子供達から「お父さん、お母さんが元気でいてくれているので、こうして家族会が出来る

元気にしててや」との言葉に胸ジィーンです

 次は場所を変えてティータイム

 

 真似っ子Kくん、父親そっくりのポーズに全員大笑い

 

 我が家は今のところ家族構成が変わっても 家族親睦会 は順調に続いています。

本当に有りがたい事だと思っています

翌日に娘夫婦はKくんの父親の「父の日」の祝いを。

息子達は、お嫁ちゃんの実家で向こうのお父さんの「父の日」のお祝いをとのこと。

翌日の「父の日」も楽しんでねと子供達と別れ帰路に

お嫁ちゃんから実家のお母さんと初めて母娘での二人旅をして来ましたと、お土産に貰ったお菓子

とっても美味しかったわ。

 

娘夫婦、息子夫婦の4人さん「父の日」祝ってくれて有難う。 

お父さん とっても喜んでいたよ。 お母さんは貴方達に感謝・感謝です

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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気持ちを入れ替えて

2014年06月07日 | 健康

ある時、娘から産経新聞の「夕焼けエッセー」に、お母さんが興味を示すような記事が

あったのでと切り抜いていたのを貰いました

 それは一般の方からの投稿欄で82歳の女の方からの投稿文でした。

① 病人の意思を尊重し、親切の押し売りは致しません。

   『過ぎたるは、及ばざるが如し』

② 自分(私)への病名告知はやめてください。

   『知らぬが仏』

③ 精密検査、手術、延命治療などは望みません。

   『触らぬ神に祟りなし』

   『過ぎず、知らず、せず』

これで「私の介護三原則」は完成。

あくまで「私だけの」ですよ。百人に、百通りの法則があっていいと思いますよ。 (一部抜粋)

確かに百人に、百通りの法則があると思うけれど、私はこの方の投稿文に感銘を受けました

 

上記の方の文に同感する私で、医者嫌いで病院とは無縁でいたいのですが、そうもいかないのですね。

骨粗鬆症であると判ってからは整形外科通いをしています。

骨粗鬆症の半年に一度の検査のため先月20日過ぎに整形外科で検査をして貰いました。

検査結果は後日来院するように言われ結果を聞きに6月に入ってから行って来ました。

検査結果を聞いて大ショック “骨密度が前回よりもかなり低下している” との事

薬では治し様がなくて、これからは自己注射を打って下さいと言われました

今の状態の私の骨粗鬆症の治療法は自己注射しかないとのこと。

自分で注射を打つなんて絶対無理なので、先生にその注射をこちらで打って欲しいと頼みましたが

この病院では注射を打つことはやっていないとのことで、やはり自己注射しか仕方ないと言われました。

それでも先生に、どうしても自己注射は無理なので注射を打って貰える整形外科を探して欲しいと懇願しました。

看護師さんや皆さん職員の方で一生懸命、調べ探して下さって

注射を打って貰える整形外科医院を見つけて貰う事が出来、紹介状も書いて貰いました。 

本当に良かったわ

 

ここで心の整理のため気分直しの休憩です。

麻雀教室の近くで綺麗な“花しょうぶ”を見かけました。 数年前の作品(今、私の部屋に飾っています。)

   

時間のある合い間には、保存食も作っています。

 

紹介状を持ってつい先日に新しい整形外科へ行って来ました

新しい整形外科では新患と言う事で念のため一応すぐに結果が判るレントゲンを撮ってくれました。

結果は、やはり同じとのことで、テリボン注射と言うのを週に一回を72回打っていくとのことで

新しい整形外科の先生から丁寧な診察説明がありました

テリボン治療を始めるあなたへ と書かれた手帳をもらい、これからは注射の都度

この手帳を忘れずに持参するようにとのことでした。

 

          テリボン治療を始めるあなたへ  手帳に書かれていた文です。

健康な人であっても骨は毎日壊されて、少しづつ作られています。

         体を支える“芯”となる部分だからこそ

          骨は地道に新陳代謝を重ねながら

            強さが維持されているのです。

         長い年月をかけて作り上げられたものは

            自然でも、文化でも、芸術でも

          すばらしいものが多いと思いませんか?

           今に伝わるものは、長い年月の中で

                 修復を重ねながら

             すばらしい状態を維持しています。

               テリボン治療に要する期間。 

              長いと思われるかもしれません。

            途中でいやになってしまうかもしれません。

             でも、そんなときには思い出してください。

             この治療を続けていくことで、あなたの骨は

                  きっと強くなっていくことを。 と書かれています。

 

一回目のテリボン注射を打って貰いました。

この注射でかなり低下している骨密度が良くなるとのこと、私は自己注射しか治療法が無いと

聞いて大ショックを受けたけれど、この手帳に書かれていることを信じて頑張ろうと思いました。

手帳には、このようにも書かれていました。

● テリボンは1週間に一回、皮下に注射します。

● 注射を受ける回数の合計が72回を越えることはありません。

● テリボン注射終了後、再び72回の注射が繰り返されることはありません。 と

 

骨粗鬆症は自覚症状がなくて骨折などして初めて気がつくことが多いそうです。

私は自分ではラジオ体操やウォーキングも趣味も続けていて元気なつもりですが

年齢を重ねると何かと目に見えぬ故障が出てくるのですね

今回判った骨粗鬆症の件にしても悲観的に思わず前向きに考えていこうと思っています

 

 

テリボンの手帳の最後のページに

        あなたの大切なもの

     あなたの大切なものは何ですか?

     あなたの好きなものは何ですか?

         家族 ペット 趣味

    したいこと 行きたいところ 欲しいもの

         あなたの若い頃・・・

      見るだけで元気が湧いてくる

      思わず頬がほころんでしまう

そんな写真があればここに貼り、眺めてみてください。

          治療期間中には

    焦る事もいやになることもあると思います。

              でも

            そんなとき

     お気に入りの写真を眺めてみてください。

        もう少しがんばってみようかな

         という気持ちが湧き出てくる

          そんな気がしませんか?

 

強烈に痛がりで怖がりの私だけど、まだ家族から必要とされていると自分では思っているので

この注射72回を頑張って乗り切ろうと思っています  

 

 

 

 


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