いまから ここから

趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

主人とお出かけ

2011年05月27日 | レジャー
先日、珍しく主人とお出かけしてきました

野球観戦には二人で出かけたものの、観光は久し振りです。

行き先は アサヒビール大山崎山荘美術館  。
   
   (京都府乙訓郡大山崎町・写真はパンフレットより)



出不精の主人に誘いの声を掛けてみたところ、意外とスンナリOKの返事でした

場所は大阪府と京都府の境・天王山の山腹に位置したところにあります。

アサヒビール大山崎山荘美術館 は友達から “ 一見の価値がある ” 

と聞いていたこともあって、以前から行ってみたい場所でした

なので、主人の気の変らない内に即実行です


建物は、関西の実業家・加賀正太郎氏が昭和初期に完成させた3階建てで、

イギリス・チューダー様式を取り入れた洋館建ての山荘(本館)です。

山荘2階のテラスからは木津川・宇治川・桂川の三川が淀川へと流れる風景を見れるとのこと。

山荘(本館)に隣接するところには、安藤忠雄氏設計の現代建築 「 地下の宝石箱 」 と言われる新館があり

そこでモネの絵画が数点見れるらしく、山荘の外は大きな庭園となっていて周囲を巡る散歩道になっていると。

聞いた話では、天王山登山コースの途中にあるためハイキングで建物を見に来る来観客も多いとのことです!!


山荘に行くまでは、我が家からは電車・バス・又電車と乗り換え乗り換えでしたが、

片道1時間の距離だったので、苦にならず行く事が出来ました。

山荘の最寄の山崎駅です。  ここからは送迎バスで行きました



送迎バスを下車するとすぐにトンネルがあり、そこをくぐると山荘の敷地内とのことですが、

せっかくなので、新緑が真っ盛りの中、森林浴を味わいながら坂道をしばらく歩きました



そして、こちらが山荘の表門です。



表門を入って少し歩いて行くと、瀟洒な洋館建てが目の前に(登録有形文化財)

   

山荘(本館)の入り口です。                                主人と二人のところを写して貰いました

   

館内は撮影一切禁止なので写真は無しですが、最初のパンフレットそのままで趣ある建物でしたよ

そして安藤忠雄さん設計の新館へ行き、数点の絵画・モネの睡蓮などを観て、庭園を散策。

(新館でも撮影はダメだったけれど、外観は撮っておくべきだったと後悔しています。)

庭園には池や綺麗に剪定された立派な松もあり、沢山の木々も植えられていて “ 日本庭園 ” という雰囲気でした。

庭園を手入れされている方もいらして、行き届いた管理がされているなと感じました。

      

主人は穴の開いた石像を除いたり、野うさぎの彫刻があったのでポーズを真似たり、すっかり童心に帰っています

興味の引く野うさぎの彫刻だったので事務所の方に尋ねると、バリーフラナガンさんという方の作品と教えて頂きました。

   

ここでの滞在時間は短かったけれど、主人もまんざらでもなさそうに楽しんでいたようなので良かったです

帰りにはお寿司屋に行く予定でしたが、粉もん好きの主人の要望でお好み焼きに変更

   

お好み焼きを食べた後は家路にまっしぐらです

帰宅するとワンコがちぎれんばかりに尾を振って喜んでいました



これからは近場で良いので、積極的に主人に誘いをかけて外出する癖をつけたいと思っています


                                  


おまけの一枚

昨日の 「 歌体操 」 後は、年に一度の 「 フラワーアレンジメントの日 」 でした

自己負担たったの5百円で出来た作品です

昨年の 「 フラワーアレンジメントの日 」 がつい先日のよう。

年を取ると一年の流れがより速く感じます。




































コメント (29)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷寺へ

2011年05月20日 | レジャー

先週末は友達と長谷寺へ行って来ました。

奈良県にある長谷寺は、4月下旬から5月上旬頃150種類以上7000株といわれる牡丹が満開になり

古くから 「 花の御寺 」 と称されている寺院です。

せっかくなので一番良い時期にと思っていたのですが、悪天候や二人の都合が合わずでなかなか日程が折り合わず・・・

今回は旬こそ逃したもののやっと実現です

友達は何回か行ったことがあるらしいのですが、今回は久し振りとのことでした。

長谷寺に行きたいと思いながらもなかなか機会がなかった私。

今回初めての私としては、何もかも友に頼りっきりです。

思っていたより遠かったけれど、車中ではおしゃべりに夢中になっていたので遠くは感じず

長谷寺駅に着くとお昼時だったので、まずは食事とお店を探したのですが、中々見あたりません

私も友人も心配になっていた時、1軒の旅館の入り口から仲居さんらしき人が声をかけてくれました。

観光旅館のようなので 「 食事だけでもいいんですか? 」 と尋ねると

「 どうぞ どうぞ 」 とのことで早速入らせていただくことに。



筑年数は分からないですが、風情のあるたたずまいです。

中へ入ると宿泊する時のような部屋に案内され、とてもいい感じ

しかも貸切です

  

このお食事が運ばれてきたお膳です



「 ゆっくりなさって下さい 」 の仲居さんの言葉に気分も上々

二人して 「 リラックスできるね。 」 と大満足です

旅館でゆっくり美味しくお食事を頂いた後、長谷寺へ向かいました。

旅館を出てすぐ前方には赤い橋が見えています。



長谷寺の方へ向かう道中は土曜日と言う事もあってか人出は多く、久し振りに観光気分を味わいました。

そして目的の長谷寺に到着。



長谷寺は本尊が十一面観音の総本山で重要文化財に指定されています。

長い階段を登って行きます。





今回は少し時期外れだったので牡丹あまり無かったですが、それでもいくらかは綺麗に咲いていました







階段を登っている道中でも、牡丹が綺麗に咲いているのが見えます。



途中でこのような札が立っていたので、左の “ 長谷の舞台 ” とある方へ行きました。



“ 長谷の舞台 ” から眼下を眺めると、素晴らしい景色です



色んな場所で二人、記念の写真を撮ってもらいました



“ 長谷の舞台 ” を通ると、本尊へつながっています。

本尊へ入るとすぐのところに背丈1メートル位の仏像があって、

それぞれの人が身体の悪いと思う部分にあたる仏像の同じ部分を撫でると治るとのことで、

どの方もみなさん一生懸命撫でてられました。

私達もみなさんと同じように撫でてから、次は本尊の十一面観音をじっくり鑑賞。

残念ながら撮影は一切禁止です。

本尊を出てすぐには札所があり、沢山の人が並んでいました。

長谷寺は西国三十三箇所観音霊場の第八番札所でもあり日本でも有数の観音霊場と知られているそうです。



そこを通り過ぎると絵馬を発見!!

二人とも絵馬にそれぞれの願いを書き、お地蔵さんの横に掛けてきました。

願いが叶うと嬉しいけどね。

願ったことはヒ・ミ・ツ。

帰り道には御詠歌が彫られている石碑が建っていました。



     いくたびも 参る心は はつせでら 山も誓いも深く谷川

充分ゆっくり堪能するくらい遊んで、長谷寺を後にしました。

帰りの車中でも二人はずっとおしゃべり、乗り換えの途中でお茶をしお互い帰路に

彼女とは結婚して一番最初に出来たお友達です。

本当に長いお付き合いが出来ている友情に感謝です

お父さん、行かせてくれて有難うね













コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣き笑いの『 母の日 』 

2011年05月12日 | 

家族会を開いてもらって日も浅い先週5日。

娘夫婦が 『 母の日 』 を祝ってくれました

娘夫婦が結婚して以来、両家の母親を食事に招待するというのが恒例となっていた 『 母の日 』 。

ですが今年は婿のお母さんが急逝されたことがあり、『 母の日 』のことは思いもしていませんでした。

そんな折、娘から 「 〇〇(娘婿)の都合で繰り上げになるけれど、例年通り『 母の日 』の招待をしたいので、

急なんだけど5日空いているかな? 」 との電話が

「 空いているよ。喜んで行かせてもらうわ。 」 と即答し、当日に娘夫婦と梅田で待ち合わせ。

場所は梅田にある “ 梅の花 ” です。

“ 梅の花 ” に着いて、すぐ予約席に案内されました。

                 注文してくれていたお料理は なごみ というコース料理です

                     

『 母の日 』と言う事で、昼だけどビール・カクテルで乾杯



乾杯している時には、昨年までご一緒していた穏やかで笑顔の良い婿のお母さんが今年は隣にいないのが辛くて、

私は胸いっぱいになり、場所もわきまえず娘夫婦の前で涙が・・・。

“ 梅の花 ”は婿のお母さんが大好きなお店で、両家の初顔合わせも“ 梅の花 ”でした。

きっと、この時の心中は3人とも同じだったのだと思います。

でも折角招待してくれた娘夫婦の好意に、気を取り直しました

                        美味しそうなお料理が次々と運ばれてきます

  小鉢3種                                 茶碗蒸し 蕗のとうあん掛け

   

  たぐり湯葉のお造り                            名物とうふしゅうまい

   

  湯豆腐                                  空豆と海老真丈の湯葉巻上げ

   

  生麩田楽                                 豆腐サラダ

   

  汁物・あさりと筍の炊き込み御飯・香の物               娘夫婦も美味しそうに食べています。

   

                        そしてデザート2種 季節アイスと桜ようかん

                     

                          どれもとっても美味しく頂き大満足

食後に「プレゼントもあるんよ☆」とご馳走してくれた上に、プレゼントまで準備してくれていました

プレゼントはピアスだったのですが開けてビックリ!!

見た途端、今回のは特に半端じゃない大きさ

私は思わず吹き出して笑いが止まらず、お腹がよじれるほど大笑いしました。

   

娘が独身の頃から私のピアスは彼女からのプレゼントばかり。

結婚してからは娘夫婦が選んでプレゼントしてくれています

初めは小さかったピアスが、年齢が高くなるにつれだんだん大きいものをくれるように

お店の人にも『 母の日 』の祝いということで記念写真を撮っていただき、

記念のプレゼントも頂きました

   

泣いたり笑ったり、美味しい物をご馳走になり、素敵なプレゼントも貰って大満足の時間を過ごせました


その後はオープン2日目の 大阪スティションシティ内 三越伊勢丹 へ繰り出す事に。

人・人・人の波で大変だったけれど、広々としていい感じです

            

一応ぐるっと周った後、今度はお茶をしに増築された大丸内のコーヒー専門店へ行きました

こちらも雰囲気のいい店で珈琲もとってもおいしかったです

    

思ってもいなかった『 母の日 』を今年も招待してくれた娘夫婦に、感謝の気持ちでいっぱいです


帰宅後二人からもらったメッセージに叉 涙が溢れました。


娘婿より・・・いつもありがとう。

       今年も元気においしいもんを

       いっぱい食べましょう。

       ピアスは二人で似合うと思い選びましたよ。  2011・ 母の日 〇〇


娘より・・・・お母さん、いつもありがとう

       日々はつらつとしているお母さんを

       とっても誇らしく嬉しく思っているよ

       これからも若々しく元気に笑顔

       いっぱいで過ごしてね       2011・ 母の日 ☆☆


後で聞いた話では、今年の『 母の日 』の事を二人で話し合った時、

                         婿が「 変わらないのが一番だと思うよ。 」の一言で決まったらしいです。




                                         
  


8日の早朝には今度は息子からの『 母の日 』プレゼントが届きました

 

“ MOTHER'S DAY ” と印刷されている箱の中には、カステラとブリザーブドフラワーと

メッセージカード(息子が書いたのではないけれど)が入っていました

そのメッセージカードの言葉は、母親としてとても嬉しい文面です



息子もつい先日会ったところだしプレゼントも送ってくれていたけれど、

一応『 母の日 』ということで実家にも顔を出してくれました。

主人は息子が来たので上機嫌

3人で楽しく夕食をして、息子は夜10時過ぎに帰って行きました。

今年も子供達のお陰で素晴らしい『 母の日 』を迎えることが出来、嬉しく思っています。

母は本当に幸せです。 

子供達よ有難うね




























コメント (25)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の“ 家族会 ”

2011年05月06日 | 家族

ゴールデンウィーク2日目の先週末、久しぶりに “ 家族会 ” がありました

今年になって娘夫婦・息子それぞれと会ったりはしているものの、

5人全員で会うことは婿の気持ちを思うと、まだ無理だと思っていました。

ところが娘から連絡が入り、私達親は全く予期していなかった “ 家族会 ” が4月30日に予定されているとのこと

人付き合いの苦手な父親が唯一楽しみにしていること = 家族と会うこと だと子供達はよく分かっているので、

それを思ってなのか、水面下で3人の話し合いがされていたみたいです。

私自身は友達との交流が適当にあるのですが、主人は人との付き合いがほとんど無いので家族会は何よりの父親孝行

主人に“ 家族会 ”のことを伝えると、それはもう大喜びでした

場所は、我が家族お気に入りの淀屋橋にある 「 佐海屋 」 というお店です。

主人は子供達の顔を見るなり、もうニッコニコ

さぁ~!! 久々の “ 家族会 ” のはじまりはじまり~。

早速、食べ物・飲み物を注文し、まずは全員で乾杯です



こうして “ 家族会 ” が始まると、相変わらず我が家族は食べる!食べる!呑む!呑む!

☆ 付き出し 5人分                             ☆ この店、名物じゃんぼコロッケ

   

☆ 本鮪3種盛り合わせ                            ☆ 大阪名物イカ焼き

   

☆ 地鶏3種盛り合わせ                            ☆ 串かつ盛り合わせ

   

これらの品物をそれぞれ2倍注文です。

主人はこのひと時を一番幸せに思っているので、上機嫌もいいところ



私達夫婦の愛する3人の子供達も親の喜ぶ顔が嬉しいとやはり上機嫌です。



息子が競争率の高い“大阪マラソン”に出場できることになったと言う良い話も聞けたり、

先日、主人が迷い子(?)になったハプニング話で盛り上がったりと、

全員揃ったのは久し振りなので話は尽きることなく楽しく過ごせました

しばらく楽しんだ後はこのお店はお開きにして、次はお茶をしに行くことに



そして、お茶をした後は娘夫婦と息子は同じ路線、私達は別なのでそこでお互い帰路へ

婿からは出張土産をいただきました。

主人には山口県の地酒を、私には新潟の手作りかりん糖です



お酒好きな主人、晩酌が楽しみだとニンマリしていました

家族が揃って集まる、こうした時間を企画してくれた三人の子供達。

本当に有難うね

父も母もあなた達にいつも感謝していますよ









コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする