後藤ミホコ~アコーディオンらいふ~

アコーディオニスト・後藤ミホコのブログ

農家民泊in和歌山二日目

2015-12-03 10:14:27 | 日記


この美味しそうなみかん!

二日目の訪問は、和歌山県日高郡印南町の庄田果樹園の農家。

奥さんの庄田登紀美さん、ホントにいろいろお世話になりました。

なんといっても、一番の思い出はみかん取り体験!



ちょっと大アップが恥ずかしいですが、この嬉しそうな表情はなんでしょうか・

作業員の方々がホントに親切で、取り方をいろいろ教えてくださり、また一緒に雑談しながら時が経つのも忘れて夢中でみかん取りしていて、事務所で庄田さんやスタッフの方々が「いつ帰ってくるんだろう~」と心配されるほどだったとか。

休憩時間はみかん山でコーヒーをごちそうになりました。山から見える景色が素敵!



倉庫では、みかんの選別機械でみかんのサイズが分けられていきます。



ホントに楽しかったなあ~

そして、晩は庄田さんと(ご主人はこの日不在)庄田さんの親しいお友達が二人来られて、4人で女子会。
鍋を囲んでそれはそれは盛り上がり。

庄田さんは大きな果樹園を切り盛りするパワフルなおかみさん。お友達のお二人も、それぞれ元気一杯の女性たち、みんなほとんどが私と同世代ということもあり、話は尽きません。



新鮮な野菜、魚、お友達の手作りお寿司も美味!

なんと、お友達のおひとりがアコーディオンを趣味で弾いておられるということで、小さな32ベースのアコを持ってこられたので「パリの空の下」のメインテーマを少しだけ披露。ここで音楽の話がさらに盛り上がって、アコーディオンを弾かれる啓子さん、3月のTENGOのライブに来てくださることに!

80年の歴史を持つ大きなみかん農家の、忙しい時期の生活の様子を垣間見て、また人々との温かい交流もあり、農家民泊二日目も充実した一日でした。

この二日間は私にとって初めての経験ばかり、忘れられない思い出の一つになりました。

いろいろお世話になった方々に心から感謝します。


そして、三日目は和歌山市内へ行く途中、紀勢線の駅の一つ、「道成寺」駅で下車。あの、安珍清姫のストーリーで有名な道成寺へ。





しかし!庄田さんに車で送っていただいて、いざお寺に向かうときに気が付いたのが
「スマホ忘れた~!」
家の玄関に置きっぱなしにしていたのでした。

お寺の階段のすぐ下のお土産屋さん、「松屋本舗」さんの電話をお借りしたり、時間つぶしにお店で休ませていただいたり。。。最後はちょっとあたふたしたけど、スマホをわざわざ持って来ていただいて、事なきを得ました。

ただ、お寺の写真を撮り忘れました。

今回の旅の目的は自然の中に身を置くこと。自然が最高だ、世の中便利になり過ぎていかん!とかいろいろ理屈をこねていた私ですが、文明の最先端を行く「スマホ」がないと大騒ぎする自分に苦笑するしかありません。。。

次回は、和歌山の海岸線の景色と京都の紅葉の写真をアップします。

♪♪♪
12月20日のアルル。クリスマスコンサートは順調に準備が進み、そろそろリハーサルも本格的。

TENGOとピアノのロシアンクラシックメドレーはなかなかの大作です。
新曲の一つにチャイコフスキーのくるみ割り人形から「花のワルツ」、なかなかいい曲だなあと改めて思いました。

20日はどうぞお楽しみに~~
そして、5日の土曜はガルガンチュアでソロライブがあります(^^)

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農家民泊in和歌山 | TOP | 和歌山の海岸、京都の紅葉 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 日記