後藤ミホコ~アコーディオンらいふ~

アコーディオニスト・後藤ミホコのブログ

ハバロフスクにてアムール河クルーズ

2013-07-27 10:33:52 | 日記


アムール河クルーズ。午後7時から1時間半のクルーズだけどこんなに明るい。
出発時間近くに船の中に入って行って、料金払うだけ、いたって簡単だった。

窓から写した写真なので窓にへばりついている虫も一緒に写っている(笑)


これまでドイツのライン河クルーズとか、韓国の漢江クルーズとか経験したけど今までの中では一番素朴。でもこれはこれでのんびりしていて味がある。





右腕を伸ばして、頭の後ろから自分を撮るのも大変、でも雰囲気は出てるかな。



この陸橋の手前まででUターン。


さすがにこの風景は見事、やはりウスペンスキー教会は絵になる~ちなみに、ウスペンスキーって、
「これは「眠り」「生神女就寝祭」を表す"Успение"に由来するロシア語名である。」とあって、ロシアいたるところにウスペンスキー寺院、というのがあるらしい。このハバロフスクだけの教会名ではないことがわかった。




セルゲイさんに連れて行ってもらった市内の公園。昼間暑いこともあるけどすごく空いていて静か。のんびり出来る。



右の美人女性はセルゲイさんの友人、会計士をしているというカーチャさん。7歳の子供さんがいるとは思えない!まるでモデルみたい、というと恥ずかしそうに笑ってた。溜息出るわ・・・



プーシキン(ロシアの有名な作家、詩人)の銅像の前で。
作品を読んだこともないのに有名な人だから、と写真を撮る旅行者そのまま(^_^;)。
ロシアの作曲家たちも盛んにプーシキンの作品でオペラを書いている。


さて、いよいよ!次回は石橋幸(タンコ)さんと共に、ハバロフスクでのストリート演奏などの写真を紹介します。


今月31日は東京新宿・ウルガで毎月一回の「ロシアのうた」ライブ。
今回は、私とタンコさんの「ロシアの旅・スライドショー」があります★
私が写した写真をスクリーンで見ながら、私たちが説明したり、トークしたり(面白い話がいっぱいです)、お客さんからの質問も受けますよ(^^♪

もちろん、演奏もハバロフスクのストリートやコンサートで演奏した曲をたっぷり聴いていただきます。

どうぞ是非ウルガにいらして下さい。
詳細は
http://www.mihoko-goto.com/concert/

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ハバロフスク旅ブログ

2013-07-23 16:56:11 | 日記
ロシア・ハバロフスクから帰って一週間が過ぎました。まだ昨日のことのよう、でももう既に懐かしい・・・。
そんなハバロフスクの旅ブログ、私がデジカメとスマホで撮った写真をご覧ください。
(すでにアップしている写真もいくつかあります)
本当に美しいハバロフスク、空の青さが違います・・・





ホテルから見たハバロフスクの風景。この瞬間、「今回の旅は成功だ!」と思わせるインパクト。



アコーディオン、梱包してこんな状態に。大事な大事な楽器なので、シールペタペタ。




着いたのは夕方4時半。日本との時差少し。日本はまだ昼の2時半。
まちを散策に出る。教会広場。このウスペンスキー教会の美しさと言ったら!言葉を失う・・・。



街の中ではバスがくまなく走る。トロリーバスもよく見かける。バスは市内一率15ルーブル。50円弱だから安い。




アムール河から近いので、行ってみた。昼間は結構暑いので、たくさんの人が泳いだり日光浴している。



アムール河に行くには長ーい階段を下りていく。上から眺めたアムール河。




栄光の広場にて、スパソ・プレオプラジェンスキー教会。この教会の名前、最後まで覚えられず。



ホテル近くのロシア正教の美しいイナケンチェフスカヤ寺院。一番古い寺院らしく、この日、結婚式をしていた。




レーニン広場。メチャクチャ広い。広場の周りは、電話局や病院、医科大学など。
今回、いろいろ案内してくれたりお世話になったセルゲイさんはここの医科大学を卒業した精神科のお医者さん。また後ほど写真で紹介!




レーニン像。



郷土史博物館見学。
巨大な博物館で、全部見終わるのに2時間かかった。自然風俗に関する展示は面白く、特に少数民族ナナイ族に関するものにはすごく興味が沸く。
ナナイ族の集落訪問のオプショナルツアーに行きたいと熱望したが、今回はNGだった。



軍人さんとアコーディオン。このアコーディオンの形が面白い。




前述のセルゲイさん。
ハバロフスク滞在中、ホントにいろいろおせわになる。
街ではまず英語が通じない。セルゲイさんの日本語だけが頼り~~<m(__)m>




シベリア鉄道に乗りたい!ということで・・・
もちろん、遠くまで行くだけの時間の余裕なし。なので、乗った時間たったの20分!でもアムール河を越えてシベリア鉄道に揺られて、旅の気分十分味わえる。



出発はハバロフスク駅。





プリアムルスカヤ駅下車。駅のホームはいたって素朴。
下の写真、ちょっと信じられないくらい(失礼!)駅の建物がきれい。









この村は昔ユダヤ人街だったらしい。牛の放し飼いにびっくり!




電車の中から見た光景。



ではまた続きは後日!






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TENGO再び・・・?

2013-07-20 02:26:24 | 日記


10年ぶりの再会です。右は、バイオリニストの天野紀子さん。

2002年、私が東京に来たきっかけは、「TENGO」という、二人のユニットが結成されたからです。
そのTENGOというのは「天野紀子」&「後藤ミホコ」の最初の一字を取って天・後。

2004年までの3年間、あるプロダクションに所属した私たちは寝ても覚めてもTENGOの活動。アルバム作成、キャンペーンなどのTV,ラジオの番組出演、イベント出演、そして各地でのコンサート、自主ライブ、本当に壮絶な日々の三年間でした。

TENGOとしての大きな出来事は、やはり2003年の「ロシア・サンクトペテルブルグ300周年記念事業」での日露友好親善アーティストとしてロシアに行き、サンクトペテルブルグとモスクワのステージに立ったことです。


大変貴重で、素晴らしい経験も多く、感謝の気持ちを抱くと同時に、あまりの壮絶さに、三年間を燃焼しつくした私たちは、もうお互い自由の身になってもう一度自分を見つめなおした活動をしたい、という理由でTENGOは解散し、事務所を去りました。

下の写真は、TENGOのアルバムです。3枚をリリースしました。




解散後、うわさを聞く程度でお互いが連絡を取り合うこともなく長い年月10年が過ぎました。


もう、TENGOは過去だ、自分のアコーディオン中心のソロ活動をしたい、という強い思いを胸に、新たな自分の道を歩んでいた私ですが、でも、実は私の心の中から天野さんのバイオリンの音色が消えたことはなかったのです。


写真の通り、昨日、10年ぶりに再会し、「お互い10年前と全然変わってない~」という感動から、話し始めたら話は尽きることなく、時間はどんどん過ぎ・・・
やはり長い年月が経ったという実感でした。

ということで、
実は10月20日(日)、東京・中目黒の「楽屋」というライブハウスで、私のソロライブを行いますが、ゲストとして天野紀子さんが出演します。

一部は私が全く一人のソロ、そして二部は天野さんが登場、デュオで演奏します。

TENGOの時に盛んに演奏していた曲、そして新しい自分たちを聴いてもらいたい気持ちもあり、新曲も予定しています。


人生って、思わぬ展開をしていくものです。

一体、これからもどんな流れになるのか、自分でも想像がつきません。でも、今思うことは、このライブ、これまでにない相当エキサイティングで楽しみ一杯のステージになることは間違いありません。


どうぞ、是非ライブにお越しください。
日時:10月20日(日)pm12:00開場  pm1:00開演

場所:楽屋(中目黒駅から徒歩3分)
   http://rakuya.asia/top.shtml

チャージ:2500円(前売り)3000円(当日)
     +飲食代(タイ、ベトナムのエスニック料理で評判のお店!)


今のところ、一部は私のソロでは、ロシアの曲を中心のプログラムを考えています。

ハバロフスクの旅日記はまた近日中にアップします。

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ハバロフスクの病院でミニコンサート

2013-07-16 23:53:00 | 日記


ハバロフスク滞在7日目、15日は午前9時15分からミニコンサート、場所はハバロフスクでも一番大きな病院、ヴィヴァエ病院の中のこじんまりしたホール。観客の皆さんは、すべてお医者さん!

今回の私のハバロフスク滞在中、いろいろガイドをしてくださってとてもお世話になっている、セルゲイさんはお医者さんでこの病院でも勤務されています。
わざわざ、私とタンコさん(石橋幸さん)のライブを院内の先生方に聴いていただこう、と院長先生に取り合ってくださったのです。

20分ほどのミニコンサートでしたが、ロシア人のお医者さん方の前での演奏、ちょっと緊張~でも、すごく楽しい時間を過ごせました。

そして、終わってから院長室に呼ばれ、訪問者サインノートに私たち二人もサインをして・・・最後は記念写真です。



左から、セルゲイさん、院長のアレクサンドロワさん、院長秘書であり皮膚科医のガポネンコさん、そして私とタンコさん。

それにしても、コンサートを聴いてくださったお医者さん方、女性が多くてしかもみんな美人揃いです~

ロシアの女性はホントにきれいですね。

そして、この日昼食はセルゲイさん、タンコさんと私の三人でハバロフスク中心地の「日本レストラン」へ。
お寿司とか、みそ汁とか、天麩羅とかいろいろ注文し、楽しい時間を過ごしました。


お腹が満足したところで、さあ、夜8時から(夜と言ってもここは10時に日没ですからまだ明るい)ハバロフスク最終のストリートライブ。
前の日に、大絶賛してくれた人たちが「明日も、ライブしてほしい」という要望。
私たちも即O.K、「やりますよ~」
しかも、この日は、ロシアの知人の紹介で新聞社の取材を受け、ストリートライブの前後はインタビューされました。

私も、1999年、2003年にロシア・モスクワ、サンクトペテルブルクを訪れた時の話をしました。






ストリート演奏は、私もかつてよくやりましたが、ロシアで、ストリート演奏することになろうとは・・・つい最近まで、想像しませんでした。人生って思わぬことが起こってばかり。

ストリート演奏中、たくさんのロシア人の拍手、「ブラボー」を受けながら、しあわせな瞬間だなあと思いました。
そして、このたびハバロフスクで演奏しよう、と言ってくれたタンコさん、二人のライブをしよう、といろいろ奔走してくれたセルゲイさん、そして私たちの演奏を聴いてくれたり協力してくれたたくさんのみなさんに心から感謝したい、と思うのでした。




さて、こうしてハバロフスクの旅を終えて、16日に無事帰国しました。

近日中に「ハバロフスク旅ブログ」として、またアップさせますのでどうぞご覧になってください。

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ハバロフスクでストリート演奏♪

2013-07-15 13:22:14 | 日記


12日に、石橋幸さん(タンコさん)がマガダンからハバロフスクにやってきました。
さぁ、これからは私もアコーディオン持って、ハバロフスクではじめて演奏することになります。

上の写真は、昨日アムール河畔にてストリート演奏したときのもの。目の前は悠然と流れるアムール河。私たちの前をロシア人の若者や家族連れ、友達同士、たくさんの人たちが通りすぎますが、はじめは少し離れて見ていた人たちも、最後は私たちを取り囲んで手拍子しながら聴いてくれました。

「明日もここで演奏してね」という、要望も~だから今日も、夜8時にまたアムール河へいくことになりました。

昨日、演奏終わって楽器を片付けて、ホテルに帰る途中、こんなきれいな夕日が見えました。




下の写真は、一日目のストリート演奏のあと、ホテルに戻ったら結婚式を終えたばかりの新婚カップルとお友だちがいて、私とタンコさんはお祝いに「リューバ」を演奏しました。

そのあとの記念写真です。



今日も、いろいろ演奏しましたが、また詳しくは明日日本に帰ってからゆっくり旅ブログとしてご紹介します~(^-^)/

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