名古屋、神戸、和歌山ツアー

さて、今はそれぞれのコンサートの準備に追われていますが、そのうちの一つが私にとって大きなイベント、
ＴＥＮＧＯ名古屋～神戸～和歌山ツアーです。

１０年ぶりに復活させたＴＥＮＧＯですが、１０年前の活動期は、名古屋と関西はホントによく訪れました。
今回、復活後初めての名古屋と関西ライブなので、楽しみです。

既に受け付けは始まっていて、おかげさまで順調に申し込み頂いています。
東京から、関西方面の観光も兼ねて（！）ＴＥＮＧＯツアーに参加してくださる方も何人もいますので、その点も含めて、遠方からお越しになる方も是非どうぞ！
確かに、５月の神戸は最高ですよ！神戸らしい素敵な所、美味しいお店など、余裕があれば是非このブログでご紹介したいですね。


詳細は、http://www.mihoko-goto.com/tengo/

どうぞ皆さん、是非新しい出発のＴＥＮＧＯの演奏を聴いてください。



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４月２５日の文化シャッター主催の「ＴＥＮＧＯコンサートin ＢＸ」も、たくさんのお申込みありがとうございます。一か月近く先なので、まだお席に余裕があります、受け付け続いています。どうぞ皆さんお誘いでお越しください。

コンサートのご予約は、
http://www.mihoko-goto.com/mail/


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昨日は、東京西荻窪の音や金時にて、石橋幸さんのロシアのうたライブ、無事終了。
そして、３１日（月）は新宿ウルガにて、同じく石橋幸さんのロシアのうたライブですが私がバンドマスターとしてのライブです、毎回楽しくステージさせていただいてます。
午後７時半からあります。


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そして、今日は新宿ゴールデン街のガルガンチュアにて、私のソロのライブをします。

詳細は
http://www.mihoko-goto.com/concert/

旅ブログ最終回・フィレンツェ

ドイツイタリア旅ブログ最終回は、フィレンツェです。
カステルフィダルドから電車に乗ってボローニャで乗り換え、そしてフィレンツェまでおよそ３時間かかりました。
のんびりしたこういう旅の時間もいいもんです。

写真は、フィレンツェの真ん中を流れるアルノ川にかかるサンタトリニタ橋の上からの景色。

橋の上からの景色といえば、チェコ・プラハに流れるモルダウ川にかかるカレル橋からの眺めが今も目に焼き付いて離れませんが、また違った美しさ！

こういう景色を見る瞬間があるからこそ、旅はやめられない。
アルノ川に架かる橋はいくつもあって、私は滞在中、計３つの橋の上からの景色を楽しみました。気に入ったところには、何度も訪れます。

最終地フィレンツェでは時間にしたら二日の滞在。終始単独行動です。

じっくり美術館めぐりしたかったけど、今回は街中をとにかく歩くことに絞りました。




大聖堂は壮大すぎて、とても写真に収まるものではありません。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂（ドゥオーモ）

～1296年から140年以上をかけて建設されたと言われる、この巨大な大聖堂は、イタリアにおける晩期ゴシック建築および初期ルネサンス建築を代表するもので、フィレンツェのシンボルとなっている。石積み建築のドームとしては現在でも世界最大である。～～

さすが、歴史の国イタリア、そしてさすがフィレンツェです。

歴史の長い街だけに、やはり建物の修復工事も必要なのでしょう、あらゆるところで工事がなされていて、このドゥオーモ広場の見どころ「洗礼堂」も工事中でした。



シニョリーア広場


レプップリカ（共和国）広場


細い路地、こんな感じのところが多い。



昼食は「ピザマン」というピザ屋さん。前述のあずみさんがお薦めのところ。
美味しい！でもでかい！でも完食した～～(^^)v

ちなみに、スパゲティは何度も食べる機会がありましたが、う～～ん、あまり日本で食べるスパゲティと変わらなかったなあ・・・多分、美味しいところを単に知らないからでしょう。



またまたドゥオーモに来て、写真を撮ってもらいました。




駅の近くのサンタマリア・ノヴェッラ教会。





しょっちゅう見かけた、ジプシーの女性たち。


駆け足旅行ではありましたが、ドイツも、イタリア・カステルフィダルド、フィレンツェ、どこもみんな私にとっては素敵で、とても刺激的でした。
アコーディオンの旅のページが、また増えました。



２２日、無事帰国しました。もう時差ボケもほとんどなくなり、さあ、今は仕事モード。
このあとすぐ、コンサートのご案内です！
名古屋・関西方面へのＴＥＮＧＯのツアー、５月１５日からです(^^♪

アコーディオンの街 カステルフィダルド

今、私はイタリアにて、このブログを書いています。少しずつ旅ブログを進めてきましたが、いよいよ明日の昼にイタリアを発ち、帰国の途につきます。


さて、旅ブログ三回目。3月16日、朝早くにフランクフルトを出発して、イタリアのカステルフィダルドに来ました。ボローニャの空港に着いて、そこから電車で三時間、アンコーナに来てさらに南に下った、小さな街。

実はここはアコーディオンの街。アコーディオンメーカーの工場があったり、アコーディオンミュージアムがあったり。

アコーディオンニストとして活動している者にとって、一度は絶対訪れたいところ、ようやくやってきました、


写真は、そのカステルフィダルドの風景てすが、街はいたって素朴で、人もそんなにたくさんいませんが、ホントに素敵なこの風景！静かで落ち着くし、吸い込まれそうなこの青空が魅力、



ホテルからほんの少し歩くと、遠くに教会が見えてきます。私はこの光景が気に入って、滞在中、何度もこの景色を見に来ました。





アコーディオンの街ですから！こんな看板、いくつもみつけられます。




アコーディオンミュージアムにて。



このミュージアムに寄贈されたアコーディオンがところ畝ましと展示され、アコーディオンの歴史とともに詳しく紹介されています。かなりユニークなアコーディオンも。






アコーディオンの元祖はなんと、中国の笙です。日本では雅楽に使われます。確かに、空気を送り込んでリードが振るわされて音が鳴るので、響きが似ています。





他にも、たくさんのアコーディオンが展示されていて、写真はここに載せきれません。近い内に、私のホームページのギャラリーのコーナーでご紹介したいと思います。


さて、次回のブログは、日本に帰ってから書くことになります。カステルフィダルドでお世話になった方々を紹介します！

ホームコンサートinフランクフルト

3月15日、フランクフルト郊外のお宅にお邪魔しました。

Yumi Kitauchi-Olbrichさんがホームコンサートに招いてくださったのです。
ゆみさんとはとても不思議なご縁で、はじめは津軽三味線奏者の久保比呂誌さんの紹介でしたが、なんと、あとでわかったことは、ゆみさんのご両親と私の母はとても親しくさせていただいている友達同士でした！


素敵なお宅でのホームコンサート、ゆみさんのお友達、生徒さん(日本語を教えておられるので)たくさん集まって下さって、ホントに楽しいひとときを過ごしました。

フランクフルトは国際都市です、その日のお客さんは日本人、ドイツ人のほか、アメリカ、ロシア、ギリシャ、クロアチア、他さまざまな国の人たちでした。

コンサートは、私のアコーディオンソロと、ドイツ在住のバイオリニスト、池田恵さんとのデュオ、、そしてゆみさんのご主人がチェロを弾かれるので、アンコールで一曲アコーディオンとチェロのデュオ演奏など、たっぷり一時間。

私はこの日ヨーロッパの音楽と日本の音楽をプログラムにいれました。
ドイツの作曲家、バッハのトッカータのソロをここドイツのフランクフルトで演奏したことは一生の思い出に！かなりアレンジしているので、「これはバッハじゃない～」と言われるかも…？と心配もありましたが、みなさんさすが、音楽に対する理解は幅広く、とても興味を持ってくださったことは嬉しかったです。

恵さんとのビアソラのオブリビオンや、美空ひばりのリンゴ追分けもとても喜ばれました。

また、是非フランクフルトに来たい！ゆみさんのお宅にまたお邪魔できたらいいな！と心から思いました。

ゆみさん、そしてゆみさんの素敵なご家族のみなさん、この日はじめて一緒に演奏した恵さん、そして集まって下さった皆さんありがとうございました～！



クラシックとタンゴ、そして日本の音楽を演奏。


池田恵さんは、コーブルグでソロやアンサンブル、オーケストラなどで幅広く活躍中。リハーサルをほとんどしなくても本番はバッチリ合いました、もう大満足(^^)



チェリストはご主人のOLBRICHさん、実はお医者さんです～




最後に、ゆみさんのご家族と一緒に記念写真(^^)
娘さんのカタリーナさん、ご主人のOlbrichさん、私、そしてゆみさん。

ミュージックメッセ in フランクフルト

今、イタリアのカステルフィダルドにいます。13日から16日まではドイツ フランクフルト滞在しました。

まずは、フランクフルト旅日記第一日目(^^)

国際見本市、ミュージックメッセで、アコーディオンのブースをいろいろ回りました。




アコーディオンメーカーのブースを次々と廻って、ちょっと弾いてみる…のくりかえし。いわゆる飛び入り演奏なんですが、そのたびに人がみんな集まってくる。
世界中から集まってくる人たちの前で演奏するのも楽しいです(^-^)v



写真は、たまたまセルビアの人たちの演奏を聞いて思わず仲間になった気分。

それにしてもウマイ！



赤と黒のアコーディオン。ベルトが長くて弾きにくかったけど、写真撮りたかった！



今回、いろいろアレンジメントしてくださったトンボ楽器の真野哲郎さんと。
ありがとうございました！




アメリカでも有名なハーモニカ奏者、リーオスカーさんといきなりセッションしてリーさんに気に入ってもらったのはいい思い出(^^)それにしても、リーさんメチャクチャカッコよかったです！





次回はホームコンサートin フランクフルト。の報告です。