ロシア渡航の前にロシアのうた

７月２３日は新宿ゴールデン街「ガルガンチュア」での私のソロライブ。

響きがよくて雰囲気がレトロ、ロシアのうたシンガーの石橋幸さんのお店。
ここのライブは小さいけれど私はお気に入りなので、みんなに勧めています。
なので、この日もお友達や、私も顔なじみになってる店の常連客のみなさんが集まってくれて賑わいました。


とても熱心に聴いて下さるので、ついこちらも乗り気になって、本邦初演の曲も披露してしまった！ブラームスの交響曲をアレンジしたもの。

来てくださったみなさんホントにありがとうございました～～








そして昨日は東京・西荻窪の「音や金時」にて、石橋幸・ロシアのうたライブがありました。
（私はこのライブではバンドマスターではありません。バンマスとしてのライブは新宿・ウルガです。）

１２月２日、紀伊国屋ホールで年に一度行われる石橋幸さん（タンコさん）のライブがあります。
この紀伊国屋のライブは一年掛りで準備が進められますが、毎月の「音や金時」の本番はそれに向けての一里塚的ライブです。


スタッフに、「今写真撮っといて～ブログにアップしたらリハも本番も違いわからへんから」といったんだけど、よくみたら楽屋の扉が開いてる！リハーサル丸わかりやん(笑)




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さてさて、明後日３０日の水曜日にいよいよロシアのユジノサハリンスクに行きます。

ネットで調べたらこの日本の猛暑をしばし忘れられそうな気候のようです。
アコーディオンを持っていきます。どんなことになるかは、また現地からこのブログでご報告します。
今までにない珍道中の旅になるでしょう。一人旅が多い私にとって、総勢５人、それも男女混合、私が一番若い（！）メンバーに共通点少ない(笑)とにかく特殊～～
でもめちゃくちゃ楽しみ(^^)


まだ何も準備してないのでこれからです。たった一週間なのでカバンはボストンバック。楽器があるときは荷物は極力小さく軽く。


それにしてもロシア行き、これで４回目だなあ・・・
行った回数の多い国でいうと一番はアメリカだけど、その次に多いのがロシアになります。


さて、お知らせしたいことたくさんありますが、一番近いところで言うと、私がバンドマスターのライブ、新宿ウルガのライブが明日あります。

ロシアづいているこの頃。というか、大体いつもロシアづいてる。
また現地からの旅ブログをお楽しみに～～ヽ(・∀・)ノ

２３日はガルガンチュア・ソロライブ

集中豪雨に見舞われた東京でしたが、ここのところすごく涼しくてとても７月の後半とは思えない。
私は暑いのが苦手なので気候はこっちのほうがいいけど、いつまでも涼しかったら涼しかったでちょっと不安になりそう。けど、どうせまた猛暑の日が来るのでしょう。

その猛暑になりそうな頃、７月の３０日からサハリンスクに行きます。ロシアのサハリンスク、樺太です。そのことについてはまた改めて記事にしま～す(^^ゞ


その前にいろいろライブがありますが、明日２３日はいつもの「ソロライブ＠ガルガンチュア」。
写真は今年の２月のものなのですが、ライブの様子はこんな感じ。とても小さな空間だから立って弾くことはできません。座って、それもお客さんとホントにかぶりつきです。


でも響きのいいのがここの魅力。
私はとても気に入ってます。

おかげさまで、予約もたくさん入ってライブは賑わいそうです。たくさんと言ってもたった７人（メチャ詰めても８人）でいっぱいのお店です。

ライブをめあてで来てくださるお客さん、お店の常連さん、みんなホントに熱心に聴いて下さるので弾きごたえ十分のガルガンチュアのソロライブ。

東京方面の方、どうぞ一度聞いてみてください。



さて、先日記事にした辻田浩志さんの「身体言葉に学ぶ知恵」、読み終わりましたがすご～くよかったです。身体言葉の慣用句ってたくさんあるんだなあと改めて思いました。
例えば、「肩肘を張る」「耳を揃える」「足掻く」などそりゃたくさん、４２項目あります。

著者辻田浩志さんの体験談、いろんな考え方や思いを混ぜてとてもわかりやすく説明されているので、私のようなど素人が読んでも楽しいです。

文章に温かみがあるってこういうことなんかな、
なんて思いながらあっという間に読んじゃいました。

音楽の世界にも通じることがたくさんあるなあ、とも思いました。こうして、他の方面から自分の音楽にアプローチしてみることも大切だとつくづく思うのでした。

オーガニック野菜

お陰さまで、こちら関東は台風の影響はゼロ。カラッカラに晴れた先週の11日。
その日予定されていたステージがキャンセルになったのは残念で仕方なかったけど、被害なかったことを喜ばなくては。

ちょうどその日、淡路島からオーガニック野菜が届きました。
ネットで注文できる今の世の中、ホントに便利になりました。

一人では食べきれないから、友達におすそわけしたり、別の日には家に友達呼んで、実に簡単な野菜料理振る舞ったり。

新鮮で安心なオーガニック野菜。特に淡路島の玉ねぎは最高だなぁ。

写真でピースサインしているのはもちろん私です。ちょっとした目のトラブルで、コンタクトをはずし、一日中眼鏡をかけて過ごしたこの二週間てした。近眼が強いので、眼鏡の生活は不便きわまりなかった、とにかく見えないんだもん�・！今はとてもよい眼科医の先生に診ていただいたのですっかりよくなりました。

残念、イベントがキャンセルに・・・

大型の台風で、沖縄では既に被害も出ているし、前線の影響で新潟でも大雨、５０年に一度の大雨って・・・
ネットでも盛んに警告されている、「そなえは上陸の前に、そして早め早めの対応を。」自分の身は自分で守れということには納得。。。。

どうやら関東は１１日頃にかなり接近とか・・・１１日か・・・ああ・・・心配が的中した。

１１日のイベント出演がキャンセルになってしまいました！楽しみにしていたのに・・・

ＪＩＣＡ（国際協力機構）東京で、外国の人たちを交えた楽しいイベントで、女性津軽三味線プレーヤーの松本由美子さんと演奏する予定でした。
私はソロも弾くことになっていたし、残念無念！！！


その日の晩は家でじっと雨風に耐える日となりそうです(T_T)


今年２月、羅臼行きがキャンセルになったのも記録的な大雪。
そして今回、記録的な大雨をもたらした台風。
「記録的な」何かでキャンセル今年２回目。


それにしても・・・やっぱり人間は自然には勝てない。人類は太古から、自然に畏敬の念を抱いてきた。人に恩恵をもたらすと同時に、危害を及ぼす自然への感謝と恐れ。祟りがないよう、豊かな恵みを与えてくれるよう、いつもひたすら神を拝んでいた人間。

そんな人間が、縦横無尽に振る舞い、自然への畏敬の念を忘れれば忘れるほど、自然は信じられないほどの怒りをこめて抵抗し、人間が叩きのめられるまで猛威をふるう。


ここ近年、増えつつある自然の異変。何か、考えさせられます。


もっと、人間が謙虚になる必要があるのか。
などと考えているうちに、
私も、人間が便利さを追求するあまり忘れがちになったことを、あらゆる面で気づかされるようになりました。



自分の体のことも一度原点に返ってみるのも必要かもしれません。

私がとてもお世話になっている大阪の整体師・辻田浩志さんの本がただ今絶賛発売中。
ご紹介します。




アマゾンで購入できるので、是非！
私はすでに予約注文しているので、届くのが楽しみです。


http://www.amazon.co.jp/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E7%9F%A5%E6%81%B5-1-TJ-Special-File/dp/4938335840/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1404620316&sr=8-2&keywords=%E8%BA%AB%E4%BD%93%E8%A8%80%E8%91%89


本の内容紹介：
「揚げ足を取る」など、身体にまつわる言葉を集め、解説しました。 本書の特徴 ・身体に関係する言葉、身体言葉を取り上げていく ・由来を含めてわかりやすく解説 ・身体言葉には、古来の人々の観察眼という裏づけがあった ・伝わる知恵をトレーニングなどに活用


出版社からのコメント：

『月刊トレーニング・ジャーナル』2009年12月号～2013年5月号に「身体言葉に学ぶ知恵」として連載されたものを加筆・修正し、再編集したものである。