ここのところブログ更新がなかなか出来ませんでした。
とにかく、リハーサル、本番、リハーサル、本番、が続いて「忙しいのはいいことだ」と言われても、やはりかなりバテました。
本番は、４月１１日私の大阪音大時代の友人長谷川弓子さんのサポート、１５日は石橋幸さんのサポートのライブがありました。
そして、ＴＥＮＧＯの本番。昨日１７日、１８日はホントに疲れも吹っ飛ぶ充実した楽しい二日間を山梨・北杜市の日野春、甲府で過ごしました。
まずは
下の写真。
日野春アルプ美術館にてのコンサート。
私の小学校時代の同級生、山梨在住の大宮和枝さんの紹介で、アルプのオーナー、鈴木伸介さんがＴＥＮＧＯのコンサートを開催してくださいました。
鈴木さんは、実はすご～いアコ・マニアで、ご自身もアコーディオンを弾いておられます。
とにかく素敵な美術館でした。緑に囲まれ、花が咲き、耳を澄ますと木々と風の囁きが聞こえるような静寂さ。
美術館に展示されているのはほとんどが山の絵画。天井が吹き抜けで高く、音の響きがいい～～！！もちろん、生音で演奏しました。
お客さんはメチャクチャ熱心に聴いてくださって、ノリが良くて弾いている私たちがパワーをいただきました。
それにしても、音楽好きの鈴木さん、大宮さんのお友達だけあって、音楽に詳しい！
「ショスタコビッチの５番、よかったですね～～」という感想をたくさんいただきました～～励まされます。
挑戦曲であるショスタコビッチを、必死の形相で弾いていただろう私たちも、ホッとすると同時に、まだまだこれからも頑張ろ～～～～という気持ちを新たにしました。
鈴木さん、大宮さん、そして会場にお越しくださったみなさんホントにありがとうございました。
山梨とは不思議なご縁があり、６年前に偶然に知り合った方もこの日私の演奏を初めて聴いてくださって、再会を大いに喜び合ったのでした。
大宮さん夫婦にはホントにお世話になりました。大宮さんの家から見える富士山。
天気が良かったのでこんなに綺麗に見えました。富士山、最高です。
実は、今回の山梨訪問は、アルプ美術館でのコンサートともう一つ、大きな目的がありました。１７日のコンサート、そして１８日甲府市内でＴＥＮＧＯの写真撮影会だったのです。
撮影は、大宮和枝さんに依頼しました。
私がアコーディオンを持っている写真はほとんどが和枝さんの撮影したものです。ＴＥＮＧＯの撮影も、絶対和枝さんにお願いしようと以前から決めていました。
数年前、私と和枝さんで訪れた甲府の数々の場所の一つ、まずは甲府の美術館、文学館のある「芸術の森公園」へ。
広くて静かで新緑の美しいこの公園内に、野外ステージがあります。ここで、初めは遠慮がちに音を出して撮影開始。でも、音を聴いて人がちらほら集まってきました。
一曲弾いてください～～！と言われて思わず弾いちゃった私たち。公園内に響き渡っていたと思う、、、いいんかいな？
お天気にも恵まれ、大撮影会も無事終わりました～！
大宮さん夫妻には今回もホントにお世話になりました。素晴らしい友人を持った私は幸せ者だなあとつくづく思った山梨滞在でした。
１０年ぶりに復活したＴＥＮＧＯ、さあこれからが本番です！
まずは２４日の文化シヤッターＴＥＮＧＯコンサートに向けて、また明日から頑張ります。
