後藤ミホコ~アコーディオンらいふ~

アコーディオニスト・後藤ミホコのブログ

和歌山の海岸、京都の紅葉

2015-12-06 10:24:30 | 日記


ちょうど一週間前の京都、龍安寺。久しぶりの京都でした。
メインの石庭は残念ながら写真失敗。

龍安寺の紅葉の素晴らしさを見ていただこうと写真アップしましたが、実際に見た感動に比べると、やっぱり私の腕では半分もお伝えできません。

もうほんとにほんとに美しい、見事、どう表現していいかわからないくらいの感動の光景でした。





さて、和歌山の自然体験旅行、3日目は11月29日は和歌山市内で、和歌山ライブでいつもお世話になっている、瀧本一代さんとお会いして、今回は楽器を持たない私とのお付き合いをお願いしました。半日、海岸線沿いの和歌山をいろいろ案内していただきまたまたお世話になりました。

有名な和歌浦。万葉集にも歌われる、歴史的な名所。





さらに南下して、醤油発祥の地で有名な湯浅町へ。海沿いは美しい栖原海岸。瀧本さんが「心が落ち着く場所」、と言われるのがわかる・・・
吸い込まれるような海の静けさ。
正直、人の手によっていじくりまわしていないから、その通りなのかもしれないとつくづく思いました。

和歌山は、海も山も人を魅了します。




夜はこれまでに2回訪れている、地中海料理レストランのセレーネさんへ。ホントにいつ食べても絶品のシーフード料理。
そして瀧本さんに和歌山駅に送っていただき、電車乗り継いで夜遅くに京都へ。


次の日はほんの束の間の京都の紅葉を楽しみました。
上の写真の龍安寺の前に嵐山へ。毎年お盆の大文字の送り火の時には必ずここへやってきますが、一人でふらっと嵐山に来るのは初めて。渡月橋を背に桂川の景色。



最後に、再び龍安寺の中の池の周りの写真を載せます。






今年もあと一ヶ月を切りました。

アコーディオン担いでいろいろ旅した今年の後半でしたが、最後は仕事を離れて思いっきり自由な時間を・・・そして何か新しいことに挑戦してみたい、という思いで計画した和歌山自然旅行(最後は京都に寄りましたが)大成功でした。

自然と触れ合い、言葉で言い尽くせない感動を与えられたと同時に、もちろん自然の生の姿もほんの少しだけど見ました。ただ単に「いいなあ、憧れるわ~」では済まされない現実もあります。

また、私にとってもう一つの大きな収穫は人との出会いでした。

こんなに温かく親切な人たちとともに過ごせたこの数日間、何にも代えがたい貴重な体験だと実感しました。

♪♪♪

そしてそして、あっという間に一週間たち、昨日12月5日ガルガンチュアソロライブ、無事終了しました。

ソロはやっぱり私の基本だな、と思います。
びっくりするほど狭い(ごめんなさい!笑)空間で、真横でじっくり手の動きをみられながら演奏し、終わったら即お客さんの素直な反応がかえってくる。そして唯一、自分が何も飾らないで演奏できる場です。

こういうソロライブをこれからも大切にしていきたいと思います。



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