昨日は秦野に行ってきました。
6/29のコンサートまであと1週間。
そのためのリハーサルです。
小田急線の渋沢駅から車で北へ行くと、自然豊かな場所「表丹沢野外活動センター」があり、そこでアメリカからやってきたアコーディオングループが、合宿しているのです。
アコーディオングループはテキサス州に拠点を置き、今回姉妹都市の秦野市とのイベントのために来日して近々本番があるとのこと。
昨日、私がそこを訪れた目的は、
そこの場所を借りて6/29のリハーサルを行ったのです。
29日コンサートのメインプレーヤーは、
ウィスコンシン州在住、モルドバ共和国出身のスタス・ヴェングレフスキーさんと、私の二人ですが、
友情出演に私のアコーディオン仲間の海老原千春さん、
昨年ウィスコンシンで出会い、アリゾナ在住のDani Keikoさん、
そして、スタスさんのマネージャー、テキサス州在住の
秦恵さん。
スタス氏とは昨日初めて顔を合わせ、コラボももちろん初めて。
2人で演奏する3曲を合わせ、
「うん、なかなかいけるね」といい感じ。
すると、スタス氏、急に自然に思いつくまま、「インディファレンス」を軽く弾き出した。
勝手に遊びで弾いてる感じ。
でも、聞き慣れたメロディに、私は楽器をしまいかけてるのをやめて、思わずその流れに乗った。
一緒に即興コラボが始まり、弾いているうちに何となしに曲が「マイフェイバリットシングス」に変わってる。
お、来たなー
よっしゃとそれにもオブリガートで対応、こうして次々に曲はメドレーのように変わっていき、「パリの空の下」「黒い瞳」、、と。
久々に超楽しい即興コラボ。
そして、スタス氏のその圧倒的テクニックを目の当たりにして正直焦った(笑)、負けてたまるかぁー!でも、やっぱり相手は手強いよー
写真を見ると余裕で弾いているようですが、実は私メチャ大汗かいてます(笑)
でも、次の日、「スタスさんがミホコさんとコラボできてよかったと言ってました」
との声が耳に入り、嬉しく光栄な限りです。
来年以降、アメリカでも、日本でも、また一緒のステージが出来ることを願っています。
とりあえずは6/29を、いいコンサートにしたい。
予約してくださった皆さん、ありがとうございます。
みなさんどうぞご期待ください。
私のソロと、スタス氏のソロ、そして仲間たちとのアンサンブル。
アコーディオンサウンド満喫です。
満席になりましたので、受付は終了。
今キャンセル待ちの方もおられますので、もし、当日行けるかどうか予定が曖昧になっておられる方は、
至急ご連絡ください。
私のホームページから連絡入れられます。
あと一週間なのでラストスパートで頑張ります。