4月25日(金)は、文化シヤッター株式会社のBXホールにて、「TENGOコンサートinBX」が行われました。
TENGOが再会ライブをしたのは昨年10月、そして今年から復活して、今回で二回目のコンサート。
先日の綾瀬でも大きな文化会館のステージ、今回のBXホールも満席でたくさんのお客さんの前で演奏しました。
10年前のTENGOをご存知の方はあっと驚かれたかも。そうです、バイオリンの天野さんの髪型が変わり、ベリーショートです。
「以前は魔女のような天野さん、と言われていたけど・・・また別の、新たな魔女になったんじゃないですか?」MCで私が言うと会場では笑い声が。
BXホールで初めてのTENGOの演奏、みんなとても楽しんでくださいました。
誰もがよくご存知の「チャールダーシュ」「映画音楽メドレー」「剣の舞」、そして新曲は「また君に恋してる」、そしてロシアの音楽は「ロシアンメドレー」「黒い瞳」
自分で言うのも何ですが、さすが、手応え充分です。
天野さんのバイオリンの音色は、かつてのTENGOを知っている人の中では「前よりもっと情念が増してる、すごい~!」と・・・
いや、私もそう思います(笑)
私も負けてられないな。
以前のような汗が飛び散るバトル演奏ではなくなってきましたが、それでもいい意味で触発されていると思います。
途中、それぞれがソロを弾きましたが、私はバッハの「トッカータ」、これは気合が入りました。
文化シヤッター株式会社の岩部金吾会長、社員の皆様、スタッフの皆様、そして会場にたくさん集まってくださったすべての皆様に心から感謝申し上げます。
この日のコンサートは、文京区の障害者のみなさまをご招待し、収益金の一部を寄付させていただくチャリティーコンサートです。
皆さん毎年のこのコンサート、楽しみにしておられるそうです。
そして、コンサート終了後はロビーにて「懇親会」
岩部会長や、新生精機の古角社長のスピーチや乾杯の音頭もあり、歓談後は私たちが再び演奏しました。
演奏曲の一曲は「男はつらいよ」の主題歌。
天野さんと私はお客さんの中に練り歩き!これはこのパーティー始まって以来初めて。
みなさんに楽しかったと言っていただいて満足(^^♪
10年前、「二人合わせて100歳の新人ユニットです」といっていたTENGOですが、100歳どころか・・・二人合わせて120歳になりました。ますます年季が入ってきましたが、また新たなTENGOとして再スタートを切った私たちの活動をこれからも見守っていただけたらと思います。