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Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

“ち、血が欲しい…?”若い血液の輸血で認知機能が向上!マウス実験で確認

2014年05月14日 | 健康

 吸血鬼はなぜ血を吸うのか?

 吸血鬼はなぜ血を吸うのか?吸血鬼は民話や伝説などに登場する存在で、生命の根源とも言われる血を吸い、栄養源とする蘇った死人または不死の存在で、その存在や力には実態が無いとされる。

 古くから血液は生命の根源であると考えられており、死者が血を渇望するという考えも古くから存在する。例えばアステカでは人間の心臓と血液を捧げる血の儀式があり、キリスト教では血が神聖視され、古代ギリシアに書かれたオデュッセイアでは、オデュッセウスが降霊の儀式を行う際に生け贄の子羊の新鮮な血を用いるくだりがある。このようなイメージが吸血鬼を生み出したと考えらている。

 ところで、映画の中で吸血鬼に襲われる人は若くて美しい女性が多い。これは、若いということが生命力の象徴であるからだろう。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 AFPBB News: 若い血液の輸血で認知機能が向上 CNN News: 若い血液で若返り?マウス実験で確認 

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太古の月、自転軸ずれていた!月の歴史を読み取る「かぐや」の成果

2014年05月13日 | 太陽系

 月周回衛星「かぐや」

 月周回衛星「かぐや」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月14日10時31分01秒(日本時間)に打ち上げた月探査機。この計画の主な目的は、月の起源と進化の解明のための科学データを取得することと、月周回軌道への投入や軌道姿勢制御技術の実証を行うことだった。

 「かぐや」は高度約100kmの極・円軌道を周回する主衛星と、より高い楕円軌道を周回する2機の子衛星(「おきな(リレー衛星)」・「おうな(VRAD(ブイラド)衛星))」から構成される。「かぐや」には14種類のミッション機器が搭載され、アポロ計画以来最大規模の本格的な月の探査を行ってきた。

 今回、九州大学と東京工業大の研究チームが、日本の月探査機「かぐや」のなどの観測データ解析から、地球と同じような大規模な磁場が存在し、自転軸も現在と数十度異なっていたことを明らかにした。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:  JAXA: かぐやこれまでの成果 サイエンスポータル: 月の自転軸は約40億年前数十度ずれていた

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第51回ノーベル生理学・医学賞 マックス・タイラー「黄熱ワクチンの発明」

2014年05月12日 | サイエンスジャーナル

 黄熱病細菌説と野口英世

 1951年のノーベル生理学・医学賞は南アフリカ共和国のウイルス学者、マックス・タイラー氏に贈られた。受賞理由は、「黄熱ワクチン」の発明である。

 黄熱病というと思い出すのが野口英世氏である。1918年(大正7年)ロックフェラー財団の意向を受けて、まだワクチンのなかった黄熱病の病原体発見のため、当時、黄熱病が大流行していたエクアドルへ派遣される。当時、開通したばかりのパナマ運河周辺で、船員が黄熱病に感染する恐れがあったため、事態は急を要していた。

 野口に黄熱の臨床経験はなく、患者の症状がワイル病に酷似していたことから試験的にワイル病病原体培養法を適用し、9日後には病原体を特定することに成功し、これをレプトスピラ・イクテロイデス(細菌)と命名。この結果をもとに開発された野口ワクチンにより、南米での黄熱病が収束したとされる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia: 野口英世 マックス・タイラー 黄熱

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週刊 サイエンスジャーナル  2014.5.11号 メルマガ・電子書籍好評発売中!

2014年05月11日 | サイエンスジャーナル

週刊 サイエンスジャーナル  2014.5.11号

まだまだあった!世界遺産「ナスカの地上絵」にリャマ17頭、新発見!

 2014年5月8日、南米ペルーの「ナスカの地上絵」を研究している山形大学は、家畜として飼われていたラクダ科「リャマ」と呼ばれる動物が多数描かれた地上絵を新たに発見したと発表した。

 現地で調査を続けている山形大学の坂井教授によると、地上絵はナスカの市街地から1キロほど北にある山の斜面の17か所で確認され、大きいものは全長が15メートルほどあるということです。 坂井教授によると、地上絵は「リャマ」をかたどるように斜面を浅く掘って描かれていて、製作されたのは紀元前400年から紀元前200年ごろとみられるという。

 ナスカの地上絵は、ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地 表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵。1939年6月22日、動植物の地上絵は考古学者のポール・コソック博士により発見される。ナスカの地上絵は、暗赤褐色の岩を特定の場所だけ幅1m~2m、深さ20~30cm程度取り除き、深層の酸化していない明るい色の岩石を露出させることによって「描かれて」いる。

 地上絵は宇宙船が着陸するときに上空から位置を確認するために描かれたものだ、あるいは宇宙人との交信のために描かれたものだといったような、地上絵が地球以外の文明と何らかの関係があるとする説も依然として根強い人気を持っているのはご存知のとおり。

 1994年12月17日、UNESCOの世界遺産(文化遺産)に登録された。登録名称は「ナスカとフマナ平原の地上絵」である。 
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週刊 サイエンスジャーナル 2014.4.27号: 4クオーク粒子/下水熱を利用/サメは生きた化石?/炎の中のナノチューブ/第2の地球発見
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第51回ノーベル化学賞 マクミラン・シーボーグ「超ウラン元素の発見」

2014年05月11日 | サイエンスジャーナル

 超ウラン元素の発見

 超ウラン元素とは化学において、ウランの原子番号である92よりも原子番号の大きい元素のこと。

 原子番号が1~92の元素は、4つの元素(43-テクネチウム、61-プロメチウム、85-アスタチン、87-フランシウム)を除いて、自然界には比較的豊富に存在する。

 しかし、原子番号93以降の元素は、基本的に全て人工的に作り出さねばならない。また、全て放射性で、半減期は地球の年齢よりかなり短い。よって、これらの元素が地球誕生の頃に存在していたとしても、はるか以前に消滅してしまっている。

 天然に存在する最も重い元素であるウランに中性子を吸収させたり、加速器によって原子核同士を衝突合体させると、ウランより重い元素-超ウラン元素-が生成される。1934年イタリーのフェルミの実験に始る超ウラン元素発見の歴史をこれより述べる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

ATOMICA:超ウラン元素の発見 Wikipedia:エドウィン・マクミラン グレン・シーボーグ

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CO2濃度400ppm越え!CO2濃度の上昇で作物の栄養価が低下?

2014年05月10日 | サイエンスジャーナル

 CO2濃度、ハワイでまた400ppm超え

 CO2濃度は年々増えている。つい最近まで300台後半のppmだと思っていたのが、もはや400ppmが当たり前になってきた。

 米海洋大気局(NOAA)は21日、ハワイのマウナロア観測所で測定した大気中の二酸化炭素(CO2)の平均濃度が、16日から5日連続で大台の400ppmを超えたと発表した。

 同観測所では昨年5月9日、1958年の観測開始から初めてCO2濃度が400ppmを超えた。地球温暖化による危険な気温上昇を防ぐには濃度を400ppm未満に抑えるのが望ましいとされており、危険水準に入ったことが改めて示された。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 National Geographic news: CO2濃度の上昇で作物の栄養価が低下 産経news: CO2濃度、ハワイでまた400ppm越え

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第51回ノーベル物理学賞 コッククロフトとウォルトン「加速荷電粒子による原子核変換の研究」

2014年05月10日 | ノーベル賞

 原子核が変化する3つの現象

 1951年のノーベル物理学賞は、英国の物理学者ジョン・コッククロフトとアイルランドの物理学者アーネスト・ウォルトンに贈られた。受賞理由は「加速荷電粒子による原子核変換の研究」である。

 1928年からジョン・コッククロフトはアーネスト・ウォルトンとともに陽子の加速実験を始めた。1932年リチウムに加速した陽子を衝突させて、原子核の変換に成功した。人工的に元素を別の元素に人工的に変換させた最初の実験であった。

 「原子核変換」とは原子の原子核に他の核子を高速で衝突させたりするなど、原子核に対してなんらかの働きかけを行うことで、異なる元素や異なる同位体に変換することをいう。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 デーリー東北新聞: 注目の核変換技術 Wikipedia: ジョン・コッククロフト アーネスト・ウォルトン

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未知の天体発見!恒星?惑星?7光年彼方に氷点下の“褐色矮星”

2014年05月08日 | 宇宙

 7光年彼方に氷点下の褐色矮星

 褐色矮星(brown dwarf)とは、軽水素 (1H) の核融合を起こすには質量が小さすぎるために恒星(主系列星)になることができない天体のことである。

 今回、これまで知られている中でもっとも軽くもっとも低温の褐色矮星が、7.2光年彼方に発見された。太陽系から4番目に近い星系となる。発見されたWISE 0855-0714は、星系としては太陽系から4番目に近い。

 褐色矮星は、可視光線では見えないこともあるが、赤外線による観測なら褐色矮星が発する熱をとらえることができる。米・ペンシルバニア州立大学のKevin Luhmanさんらは、NASAの赤外線天文衛星「WISE」が複数回行ったサーベイ観測のデータから移動天体を見つけ、別の赤外線衛星「スピッツァー」や南米チリのジェミニ南望遠鏡を用いて天体の距離や温度などを確認した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 アストロアーツ:7光年先に氷点下の褐色矮星発見 Wikipedia: 浮遊惑星 褐色矮星

nature [Japan] January 30, 2014 Vol. 505 No. 7485 (単号)
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真空は“空”ではない?潜む未知の場を強いX線で探索してみた

2014年05月07日 | サイエンスジャーナル

 空間はヒッグス粒子に満たされていた

 古典論において、真空は「何も無い状態」である。果たして何もない状態は存在するのだろうか?

 質量の起源とされるヒッグス粒子が2012年、欧州の大加速器LHCで発見された。これは、真空がただ空虚ではなく、ヒッグス粒子がびっしり詰まっているという「新しい真空像」を示した点でも画期的な出来事だった。

 真空には、ヒッグス粒子以外にも、宇宙の始まりの急激な膨張であるインフレーションを起こした場、宇宙の膨張の再加速を起こす暗黒エネルギーの場など、未知のモノがまだ複数潜んでいるのではないか。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 猫も歩けば: 真空の中に何があるか サイエンスポータル: 真空に潜む未知の場を強いX線で探してみた Wikipedia: 真空 

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宇宙誕生後10億年、原始宇宙の中性水素ガスを初観測!

2014年05月06日 | 宇宙

 宇宙の始まりはどうなっていたか?

 宇宙の始まりはどうなっていただろう?

 宇宙の始まりについて、ある説では、宇宙は「無」から生まれたとしている。「無」とは、物質も空間も、時間さえもない状態。しかしそこでは、ごく小さ な宇宙が生まれては消えており、そのひとつが何らかの原因で消えずに成長したのが、私たちの宇宙だという。

 また生まれたての宇宙では、時間や空間 の次元の数も、いまとは違っていた可能性がある。ある説によれば、宇宙は最初は11次元で、やがて余分な次元が小さくなり、空間の3次元と時間の1次元だけが残ったという。

 宇宙は、ビッグバンで始まったという。ビッグバンのすさまじい高温は、その直前まで宇宙に満ちていたエネルギーが熱に変化した。宇宙は誕生直後からビッグバン直前までの10の34乗分の1秒の間に、「インフレーション」と呼ばれる、数十桁も大きくなるような猛烈な加速膨張を起こした。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 サイエンスポータル: 原始宇宙の中性水素ガスの兆候を発見 Wikipedia: 宇宙の年表

宇宙が始まる前には何があったのか?
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宇宙の始まりはどこまで見えたか? 137億年、宇宙の旅 (角川選書)
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週刊 サイエンスジャーナル 2014.5.4号 富岡製糸場/未知の天体/真空は空か?/中性水素とは

2014年05月05日 | サイエンスジャーナル

週刊 サイエンスジャーナル  2014.5.4号 

 

未知の天体発見!恒星?惑星?7光年彼方に氷点下の“褐色矮星”

 褐色矮星(brown dwarf)とは、軽水素 (1H) の核融合を起こすには質量が小さすぎるために恒星(主系列星)になることができない天体のことである。

 今回、これまで知られている中でもっとも軽くもっとも低温の褐色矮星が、7.2光年彼方に発見された。太陽系から4番目に近い星系となる。発見されたWISE 0855-0714は、星系としては太陽系から4番目に近い。

 褐色矮星は、可視光線では見えないこともあるが、赤外線による観測なら褐色矮星が発する熱をとらえることができる。米・ペンシルバニア州立大学のKevin Luhmanさんらは、NASAの赤外線天文衛星「WISE」が複数回行ったサーベイ観測のデータから移動天体を見つけ、別の赤外線衛星「スピッツァー」や南米チリのジェミニ南望遠鏡を用いて天体の距離や温度などを確認した。

 この褐色矮星WISE J085510.83-071442.5は太陽系から7.2光年彼方のうみへび座の方向にあり、これは太陽系から4番目に近い(リギルケンタウルス系、バーナード星、同グループが2013年に発見した褐色矮星の連星に次ぐ)星系だ。

 天体の重さは木星の3~10倍、温度は摂氏マイナス48度~マイナス13度である。これほど軽いと、惑星系から追い出された巨大ガス惑星という可能性もあるが、研究チームでは、よりありふれた褐色矮星である可能性が高いとしている。(NASA)
アストロアーツ


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週刊 サイエンスジャーナル 2014.5.4号: 富岡製糸場/未知の天体/真空は空か?/中性水素とは/人食いバクテリア
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週刊 サイエンスジャーナル 2014.4.20号: 海洋ゴミを防ぐには/天然ガスを確保せよ/中性子ハロー/火星接近
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なみ たかし

宇宙服が主役?映画「ゼロ・グラビティ」、NASAの次世代の宇宙服「Z-2」決定!

2014年05月04日 | 宇宙

 ゼロ・グラビティ

 連休を利用して、映画「ゼロ・グラビティ」をブルーレイで見ることができた。圧倒的な宇宙の映像美と迫力に感動した。日本でも大ヒットした「ゼロ・グラビティ」。映画関係者でさえ「どうやって撮影したのかわからない」と語るほど驚異的な撮影が行われた。

 映画監督のクエンティン・タランティーノは本作を2013年度の映画トップ10に選出した。スティーヴン・スピルバーグは「言葉が出なかったよ。君たち、一体何をやってたんだ?」とジョージ・クルーニーにコメントし、ジェームズ・キャメロンは「これは史上最も優れた宇宙の映像美で創り上げた、史上最高のスペース・エンターテイメント」、「キュアロンとサンドラは、無重力空間で生き延びるため闘う女性の姿を完璧に創り上げた」と語っている。

 アポロ11号の乗組員であったバズ・オルドリンは本作の描写が現実の宇宙空間にかなり近いものであることを認めたうえで、称賛している。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia: 宇宙服 マイナビニュース: NASAの次世代宇宙服「Z-2」 ピア映画生活:驚異の映像はこうして生まれた「ゼロ・グラビティ」メイキング映像公開

スペースウォーク
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人食いバクテリアは、無害の細菌から急速に進化したことが判明!

2014年05月04日 | サイエンスジャーナル

 “人食い”と呼ばれる細菌

 “人食いバクテリア”というものがある。 

 ある45歳の男性では、下肢(脚)の痛みはあったが、自分で自動車を運転して病院へきて、待合室で待っているうちに下肢の腫(は)れが増悪して気分が悪くなり、ただちに入院したが、急性心停止で死亡。この原因が人食いバクテリアだった。

 菌自体はどこにでもいるが、まれに重症化。38度以上の発熱や傷口の痛みが起き、さらにショック症状や肝不全、腎不全を発症する。筋膜や脂肪の組織が壊死して、手や足の切除が必要になることもある。3~4割が死亡する恐ろしい細菌だ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:化膿レンサ球菌 ビブリオ・バルニフィカス National Geographic news 無害の細菌が急速に“人食い”へ進化

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グラフェンで質量ゼロ電子を直接観察!運動速度は光速の1/300程度で非常に速い

2014年05月03日 | サイエンスジャーナル

 グラフェンで質量ゼロ電子を直接観察

 炭素原子が6角形の2次元シート状に連なるグラフェンには、質量ゼロの電子が存在する。この特異な電子状態を利用した光学デバイスの開発が世界中で関心を集めている。

 質量がないというのは非常に面白い。最近、素粒子に質量を与えたとされるヒッグス粒子が発見された。この電子は、ヒッグス粒子の作用を受けないということで、まさに量子の世界での理論だが、この仕組みを解明すれば、質量のないものを人類は創造できる可能性がある。

 今回、光照射直後の超高速の質量ゼロ電子を直接観察することに、東京大学物性研究所の松田巌准教授と東北大学電気通信研究所の吹留博一准教授らが成功した。光通信やレーザー発振などの光学グラフェンデバイスの設計に重要な役割を果たす成果と期待されている。4月21日付の米科学誌アプライド・フィジックス・レターズのオンライン版に発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia: グラフェン サイエンスポータル:グラフェンで質量ゼロ電を直接観測 数研出版: グラフェンの性質とその応用 

グラフェンが拓く材料の新領域―物性・作製法から実用化まで
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よいものを世界へ!ものづくり日本の原点「富岡製糸工場」、世界遺産登録へ

2014年05月02日 | サイエンスジャーナル

 富岡製糸場とは何か?

 「富岡製糸場」が世界遺産登録される見通しになった。私はこのニュースを聞いて、うれしいと同時に「富岡製糸場?」と疑問に思った。何をしたところか知らなかったからだ。

 最近は、「富士山」の世界文化遺産登録や「和食」が無形文化遺産に登録され、「日本」の良さが世界に紹介できる機会が増えてきている。しかし、「富岡製糸場」と聞いて何の象徴かを説明できないのは残念だ。この機会にと調べてみた。

 調べてみてびっくり!そこには「ものづくり日本」の原点とも言うべき歴史がそのまま残っていた。建設は明治5年、明治維新後間もない頃だ。赤レンガの建物と、当時の最先端の設備がそのまま保存されていた。

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引用元 富岡製糸工場ホームページ: 富岡製糸工場のあらまし NHKニュース記事: 富岡製糸場 世界遺産に登録の見通し 

南三社と富岡製糸場 (シルクカントリー双書)
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あゝ野麦峠―ある製糸工女哀史 (角川文庫)
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