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史上2番目の大量絶滅、原因は有毒金属とする新説!化石から予想の100倍超の奇形生物 

2015年09月18日 | サイエンスジャーナル

 大量絶滅の様々な原因

 大量絶滅は、地質時代において幾度か見られる現象である。そもそも地質時代の「代」や「紀」の区分は、化石として発見される動物相の相違によるものである。原生代・古生代・中生代・新生代の「代」の時代区分は、大量絶滅により従来の動物の多くが絶滅し、新たな動物が発生したことによる区分である。「紀」の時代区分は「代」との比較では動物相の相違は小さいが、大量絶滅による場合もある。

 多細胞生物が現れたエディアカラン以降、5度の大量絶滅(オルドビス紀末、デボン紀末、ペルム紀末(P-T境界)、三畳紀末、白亜期末(K-T境界))と、それよりは若干規模の小さい絶滅が数度あったとされる。

 大量絶滅の原因については、K-T境界のように隕石や彗星などの天体の衝突説が有力視されている事件や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化(プルームテクトニクス)が有力視されている事件などさまざまであり、その原因は一定しているわけではない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 National Geographic news: 史上二番目の大量絶滅、原因は有毒金属とする新説 

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高性能リチウム空気電池開発!電気自動車走行距離なんと1000km?

2015年09月18日 | サイエンスジャーナル

 1000km走行!夢の次世代電池とは?

 携帯電話やノートパソコンなどにリチウムイオン電池は広く使われている。最近は、電気自動車用にも使われているが、高価であるし意外にもエネルギー量が小さい。長距離走行ができないのだ。現在、リチウムイオン電池の高性能化と低コスト化が期待されている。

 現状のリチウムイオン電池では、電池容量に制約があり、2010年の時点で、電気自動車の長距離走行は160kmが限界である。また、バッテリーの8割の充電が、15分から30分程度で可能な急速充電器は、今の所、全国に約150ヶ所にしかない。しかもその2/3が首都圏。ガソリンスタンドの数が、全国で万のオーダーである事を考えると、電気自動車(EV)用の急速充電器の数は、今はまだ少なすぎる。通常の100Vの家庭用コンセントでは5時間~14時間かかるのは問題外だ。

 電気自動車の普及のためには、現在のレベルの約6~7倍のエネルギー密度が必要だ。そして、充電も10分程度で済ませたい。そこで、リチウムイオン電池よりもはるかに大きいエネルギー密度を有する電池が研究されている。その電池で走行すれば、1回の充電で1000kmも走行でき、充電はカセット交換の数分で済むという。そんな夢のような電池があるのだろうか?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 サイエンスポータル:  高性能リチウム空気電池開発

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