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最大瞬間風速105m/秒?観測史上最大“台風30号”フィリピン直撃!

2013年11月12日 | テクノロジー

 観測史上最強の台風
 すごい台風が発生した。最大瞬間風速100m/秒の台風30号(国際名:ハイヤン、現地名:ヨランダ)だ。11月8日午前にフィリピン中部へ上陸した。2005年にアメリカで発生したハリケーン・カトリーナに匹敵する観測史上最大規模の台風となった。

 日本で最大級の台風というと、1961年の第2室戸台風(昭和36年台風第18号、国際名:ナンシー)がある。1961年(昭和36年)9月16日、室戸岬に上陸し、大阪湾岸に大きな被害を出した台風である。9月12日にはアメリカ海軍による飛行機観測により中心気圧888 hPaが観測され、同じく最大風速を100mと測定した。

 また、1979年(昭和54年)の台風第20号(国際名:チップ)は、1979年(昭和54年)10月に発生し、海上において観測史上世界で最も低い中心気圧(860 hPa)を記録した台風である。この台風は、日本全国を縦断し、日本全国に影響を及ぼした。

 フィリピン中部では10月15日、マグニチュード7.1の大地震が発生したばかり。その直後、各地で復旧作業を続けていた最中の巨大台風到来である。アキノ大統領は「真の危険が差し迫っている」と国民に警告、政府は警戒を強めていた。

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