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正体不明の惑星たち“系外惑星”1000個以上!“浮遊惑星”恒星の10万倍?

2012年03月13日 | 宇宙

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  “系外惑星”続々発見
 ケプラー (Kepler)は、地球型の太陽系外惑星を探すためにアメリカ航空宇宙局が運用している宇宙望遠鏡である。主製造業者はボール・エアロスペース社である。ケプラーは3年半にわたって10万個の恒星の明るさを測定し、惑星が主星を隠す時に生じる周期的な明るさの変動を検出すること(トランジット法)を目標としている。2009年3月6日に打ち上げられた。

 ケプラーは、直径140センチの反射鏡と、その焦点面に設置された9460万画素のCCDカメラであるPhotometerを装備している。ケプラーはこれまで、1230個の系外惑星を発見しているが、今回さらに1000個以上見つかったことが、最新の研究によって明らかになった。

 一方、生まれ故郷の恒星系からはじき出され、銀河を漂う“浮遊惑星”が、他の恒星やブラックホールの軌道に捕捉されている可能性の高いことが、最新シミュレーションによって明らかになった。また別の研究によると、浮遊惑星の数は従来の予想をはるかに上回る可能性があるという。

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参考 HP National Geographic news 惑星候補新たに千個以上発見 浮遊惑星の数恒星の10万倍?

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宇宙は「地球」であふれている -見えてきた系外惑星の素顔- (知りたい!サイエンス)
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