ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

なかなか・・・

2009年01月10日 | 日々思うこと・・・
ここ最近、めっきり寒くなって、
なかなか朝お布団から出ることができません。

わりと夜更かし気味なので、寝る時間がおそ~くなるのですが、
高校生の息子のお弁当を作るために
月曜日~土曜日まで、朝は6時過ぎに起きなければなりません。

目覚ましが鳴って・・・
「きゃ~っ、さむい~っ!」
なかなかお布団から出ることができず・・・

ぐずぐずしているうちに、
再び・・・うとうと・・・ねむりの・・・なかへ・・・

うつらうつらの夢の中で
お弁当を作っている夢を見たりするのです。
まったく、この夢は困りますね~♪

はっ!と我にかえり、
「ほぎゃっ? 今作っていたお弁当はっ???」
と、ガバッとあわてて起きる始末。

あした、あさってとお休みなので
ちょっとだけ、こころの羽を伸ばせる気分です・・・うふふ。
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しばらくお泊り・・・

2009年01月09日 | ライア-日記
しばらくの間お泊りすることになりました。

えっ? 誰がって?

ライアーですよ・・・
愛用のしずく型ライアーが弦を張り替えてもらうために
しばしよそのお宅へお泊りに出かけて行きました。

いつものお相手がいないと・・・ちょっと、さびしい・・・です。

「大切なわが子をお泊りに出す気分です・・・」と、
弦を張り替えていただく方に伝えると

「大丈夫です! 大切な「お子さま」はVIP扱いで対応させていただきます!」と、
こころ強いお返事が。

1週間後にはぴかぴかの弦に張り替えてもらって、
ついでに、手垢だらけだった体をクリーニングしてもらった
ライアーが私のもとへと戻ってきます。。。

きっともっともっと素敵な音色になっているだろうな~♪
待ち遠しいな・・・

☆☆☆
ライアーを弾く方にとっては
弦をどれくらいの期間ごとに張り替えるか、というのが悩むところでしょう。

私が前回に張り替えてもらったのは今から約1年5か月前のこと。
どれくらいの頻度で弾くか・・・によって、
張り替えの時期は全く異なってくるとおもいます。

私は結構いつも弾いているので、
一年くらい経過すると、音にシャープさと張りがなくなってきます。
だから、理想は1年に1回は張り替えたいところです。

去年来日した、ライアー界のスーパースター、ジョン・ビリング氏にも
この件について聞いてみましたが、
「う~ん・・・1年に1回くらいかな~・・・」という返事でした。

ぴかぴかの真新しい弦をまとって、
きれいにクリーニングしてもらったライアーの
帰宅をこころまちにしています・・・♪
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とんちゃんからの新年のごあいさつ

2009年01月08日 | とん・とん・とんちゃん

あけましておめでとうございます♪

ことしもときど~きこのブログに登場しますので
どうぞよろしくおねがいします☆☆

2009年がみなさまにとって
とびきりずてきな年でありますように・・・

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久保田一竹「辻が花」

2009年01月07日 | おでかけ日記
今日は久しぶりに銀座へ出向きました。
お目当ては松屋デパートで開催されている
「久保田一竹と川崎景太展」~「はな」に魅せられた二人~
を見るために・・・

久保田一竹さんはもう有名な方なので
ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが。。。
桃山時代から江戸時代初期に花開いた「辻が花」という染めものを
40年間の試行錯誤の末に
現代に「辻が花」の途方もない技法をよみがえらせたというすごい方なのです。

「辻が花」のことはテレビで見たり、聞いたりはしていましたが
実物を見たのは今日が初めてでした。

圧巻・・・という言葉しか思いつきません。

繊細なたくさんの色をしぼり染めで染めあげた着物
そのひとつひとつの色から小さな粒がこぼれだして
空間全体を舞っているような、不思議な感覚におそわれました。

一枚の着物を作成するための
とほうもない時間・・・気力・・・根気・・・
その着物から解き放たれる色が空間に響きあう。

そして・・・その「辻が花」という技法を研究するために
とほうもない時間を、エネルギーを費やした久保田氏の気迫が伝わってくるようで。

ふと・・・
ひとり・ひとりの人間には「その気」になれば
とてつもないことを実現できるほどの「底ぢから」があるんだろうな・・・
と、思いました。

きっと、きっとほとんど例外なく
すべての「にんげん」そのものに備わった、
もろもろを凌駕する「チカラ」

その「チカラ」を発露させることができれば・・・
きっと、きっとひとり・ひとりが思いのままに
素晴らしい人生を送ることができるんだろうな。

ただし・・・「その気」にならなければ、その「チカラ」は発露できない。
どうやって「その気」になるか・・・?

う~ん・・・そこが一番難しいところだ・・・
などということを、ぼんやりと考えながら
久保田氏の素晴らしい「辻が花」に見とれておりました。

1月12日(祝・月)まで銀座の松屋デパートで展示してあります。
とにかく・・・すごいです・・・
ご興味がおありになる方は是非ともご覧になってくださいませ。
コメント (2)
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あたらしい年が・・・

2009年01月06日 | 日々思うこと・・・
(写真:太宰府ののどかな田園)

まあたらしい年2009年が始まって今日で6日目・・・
一年は過ぎてしまえば、あっという間の出来事のようですが
一年のいちにち、いちにちを思えば、やはり・・・長い・・・です。

年末年始は久しぶりに郷里の福岡県は太宰府で過ごしました。
太宰府は学問の神様菅原道真公をまつっている
「太宰府天満宮」でとても有名なところ。

でも・・・太宰府ということころは菅原道真公の平安時代よりも
もっと、もっと昔から九州の要所であったために
飛鳥時代・奈良時代とかの遺跡とか、
古い神社仏閣がたくさん残っているところです。

実家のすぐ近くに
「観世音寺」という天智天皇の発願によって建立された古~いお寺があって・・・
今年の「ゆく年くる年」でもロケされていたくらいの有名どころなのです。
ついでに申し上げると・・・日本最古の「鐘」も残っています。

この観世音寺は田園の中にぽつんとあり、
とっても静寂な、おだやかなところです。

田んぼのあぜ道を草を踏みしめて歩きながら
観世音寺を目指します・・・
なだらかに幾重にも広がる山々を仰ぎ、
冬の澄み渡った空気を胸いっぱいに深呼吸して
そして・・・そして・・・
今年一年がどういう年になるのか思いを馳せます。

きっと素敵な年になる・・・うん・・・きっと・・・

ふと気がつくと、
「観世音寺」の漢字に
「観」と「音」の文字が・・・

「音」を観る・・・ですね・・・
そう、今年一年、こころを澄まして、耳を澄まして
音・・・いろいろな音に耳を傾け
そして、その音を大切なライアーに乗せよう・・・

いろいろな所へ音を飛ばしていこう・・・

そんなことを考えながら
のんびりと田んぼのあぜ道を歩いていました。
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あけましておめでとうございます☆☆

2009年01月05日 | 日々思うこと・・・
☆☆ あけましておめでとうございます ☆☆

まあたらしい2009年の幕開けです。

今年もあれこれ、日々考えること、思いをはせていることを
書きつづっていきたいと思います。
拙ブログ、どうぞよろしくお願いいたします。

読者の方々に
素敵なことがたくさん、たくさん降ってくる年でありますように・・・
たくさん、たくさんの幸せが花咲く年でありますように・・・
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