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ライアーを習いに来られる生徒さん方によく聞く質問は
「どんな音楽がお好きですか~?」
「普段、どんな音楽をお聞きになりますか~?」
ライアーという楽器を弾きたい!と思われる方の大半は
今まで音楽とは縁がなかった
ライアーが初めての楽器です~というケースです。
洋楽が好きでよく聞きますとか、
JPOP好きですよ~
クラッシックは詳しくはないけれども、
バロック音楽が好きです・・・とか
具体的な答えを頂くことももちろんあります。
が、「う~ん、音楽・・・全然聴きませんね~。あまり興味ないし。」
というお答えが結構多いです。
つまり、普段の生活に「音楽」がほとんどない。
そんな中、なぜかライアーを弾くことに興味を持って
ライアーを購入して、レッスンを受けに来てくださる。
ライアーで奏でるのはまぎれもなく
「音楽」です。
その「音楽」に対して、実はさほど興味が持てず
普段の生活で音楽を聴くこともほとんどない。
「ほえっ、じゃあなんでライアーを弾きたいんでしょうか~?」
と、ついつい素朴な疑問が生まれます。
でもでも~!ちょっと待って!
「う~ん、音楽・・・全然聴きませんね~」という答えは
そっくりそのまま
ライアーを弾き始めた、19年前の私のことでもありましたよ!
つまり・・・
それまで音楽に対してさほど興味がなかったので
「いったい、どんな音楽を聴けばいいのかわからない・・・」
というのが、本音のところなのです。
うんうん、そのお気持ちよ~くわかります。
だって19年前の私の答えですから!
でも・・・
せっかくライアーという楽器をお手元に置いて
そして、レッスンに通われるとしたら・・・
ライアーで奏でているのは
まぎれもなく「音楽」なのです。
その「音楽」とすこ~しづつ知り合いになりませんか?
すこ~しづつ音楽と出会っていきませんか?
何も、急にオーケストラのコンサートに行く必要なんてありません。
急にCDをあれこれと買い込む必要もありませんっ!
今、目の前にある音楽から出発してみませんか?
今、現在練習中の曲から出発してみませんか?
今練習している曲はだれが作曲したのでしょうか?
作曲者がわかっていたら、
今の時代、パソコンやスマホでその作曲者の詳細はすぐ調べがつきます。
今から数百年前の人かもしれないし
まだご存命の方かもしれません。
その作曲者はどんな人生を歩まれた方なんでしょうか?
探偵になった気分で調べてみると・・・
ものすご~く数奇な運命の人だったり
ものすご~く気の毒な生涯の人だったり
ものすご~くたくさん曲を残した人だったり・・・
などなど、人生ストーリーを手軽に調べることができます。
そして、今の世の中のネットの恩恵で
You Tube というすばらしいサイトがあります(笑)
たとえば・・・
今、ライアーのレッスンで「ふるさと」を弾いているといたしましょう。
そこで、you tube を開いて
「ふるさと」で検索をかけます。
でも普通にかけると、歌を歌っているものがトップに出てきます。
そこで、「ふるさと ギター演奏」とか「ふるさと ハープ演奏」とか
ちょっと詳しくしらべてみます。
すると、ギターの場合だったら
いろんな人のギター演奏が出てくるわけです。
「へ~、ふるさとをギターで弾くとこんなふうになるのね
ライアーでも真似できそうなところがあるかな~」という見方もできるのです。
あとは、さっきの作曲家のことを調べてみましょうと言いましたが
you Tube でその作曲家の名前を入れてみて
目についた曲を聞いてみる。
そんな、小さな、小さなことから始めたら
すこ~しづつ、音楽が身近になっていきます。
まずは・・・目の前の曲のことを
調べてみることから始めてみませんか~?
「どんな音楽がお好きですか~?」
「普段、どんな音楽をお聞きになりますか~?」
ライアーという楽器を弾きたい!と思われる方の大半は
今まで音楽とは縁がなかった
ライアーが初めての楽器です~というケースです。
洋楽が好きでよく聞きますとか、
JPOP好きですよ~
クラッシックは詳しくはないけれども、
バロック音楽が好きです・・・とか
具体的な答えを頂くことももちろんあります。
が、「う~ん、音楽・・・全然聴きませんね~。あまり興味ないし。」
というお答えが結構多いです。
つまり、普段の生活に「音楽」がほとんどない。
そんな中、なぜかライアーを弾くことに興味を持って
ライアーを購入して、レッスンを受けに来てくださる。
ライアーで奏でるのはまぎれもなく
「音楽」です。
その「音楽」に対して、実はさほど興味が持てず
普段の生活で音楽を聴くこともほとんどない。
「ほえっ、じゃあなんでライアーを弾きたいんでしょうか~?」
と、ついつい素朴な疑問が生まれます。
でもでも~!ちょっと待って!
「う~ん、音楽・・・全然聴きませんね~」という答えは
そっくりそのまま
ライアーを弾き始めた、19年前の私のことでもありましたよ!
つまり・・・
それまで音楽に対してさほど興味がなかったので
「いったい、どんな音楽を聴けばいいのかわからない・・・」
というのが、本音のところなのです。
うんうん、そのお気持ちよ~くわかります。
だって19年前の私の答えですから!
でも・・・
せっかくライアーという楽器をお手元に置いて
そして、レッスンに通われるとしたら・・・
ライアーで奏でているのは
まぎれもなく「音楽」なのです。
その「音楽」とすこ~しづつ知り合いになりませんか?
すこ~しづつ音楽と出会っていきませんか?
何も、急にオーケストラのコンサートに行く必要なんてありません。
急にCDをあれこれと買い込む必要もありませんっ!
今、目の前にある音楽から出発してみませんか?
今、現在練習中の曲から出発してみませんか?
今練習している曲はだれが作曲したのでしょうか?
作曲者がわかっていたら、
今の時代、パソコンやスマホでその作曲者の詳細はすぐ調べがつきます。
今から数百年前の人かもしれないし
まだご存命の方かもしれません。
その作曲者はどんな人生を歩まれた方なんでしょうか?
探偵になった気分で調べてみると・・・
ものすご~く数奇な運命の人だったり
ものすご~く気の毒な生涯の人だったり
ものすご~くたくさん曲を残した人だったり・・・
などなど、人生ストーリーを手軽に調べることができます。
そして、今の世の中のネットの恩恵で
You Tube というすばらしいサイトがあります(笑)
たとえば・・・
今、ライアーのレッスンで「ふるさと」を弾いているといたしましょう。
そこで、you tube を開いて
「ふるさと」で検索をかけます。
でも普通にかけると、歌を歌っているものがトップに出てきます。
そこで、「ふるさと ギター演奏」とか「ふるさと ハープ演奏」とか
ちょっと詳しくしらべてみます。
すると、ギターの場合だったら
いろんな人のギター演奏が出てくるわけです。
「へ~、ふるさとをギターで弾くとこんなふうになるのね
ライアーでも真似できそうなところがあるかな~」という見方もできるのです。
あとは、さっきの作曲家のことを調べてみましょうと言いましたが
you Tube でその作曲家の名前を入れてみて
目についた曲を聞いてみる。
そんな、小さな、小さなことから始めたら
すこ~しづつ、音楽が身近になっていきます。
まずは・・・目の前の曲のことを
調べてみることから始めてみませんか~?
ライアーを習いに来られる生徒さんのなかに、「音楽、全然聞きませんねえ、あまり興味ないし」と答えるかたが多いのに驚いていらっしゃいましたが、私には、何となく、そのかたたちのお気持ちが分かります。
弾くことと聴くことは、まったく正反対の行為だからです。音楽を聴くことは大好きだけど、楽器を弾くことには、まったく興味がないと答える人が多いのと同じです。私はギターとハープを弾きますが、聴くことにはまったく興味がありません。聴くことは退屈に思えたり、時間の無駄に思えたり、受動的な行為に思えることさえあります。あえて聴くとすれば、知らない曲を弾けるようになるために曲の感じをつかむために聴くようなものです。それ以外の目的で聴くことは、ほとんどありません。同じことは文学にも言えると思います。私は童話や少女小説を書いて本も出していますが、読むことにはまったく興味がありません。読むことは退屈に思えたり、時間の無駄に思えたり、受動的な行為に思えることさえあります。読むことと書くことはまったく正反対の行為だからです。読むことは大好きだけど、童話や小説を書くことにはまったく興味がない人が多いのと同じです。あえて読むとすれば、受験に役立つ知識が書かれている参考書や、語学の勉強に役立つ単語集や例文集や、翻訳を思い立った時の原文ぐらいしか読みません。要するに「私弾く人、あなた聴く人」「私書く人、あなた読む人」といった感覚が無意識のうちにあるのではないかと思います。読まないといっても、自分が書いた文は何度も読み直して推敲をしますよ。三野様もいつか本をお出しになりませんか。ライアーの楽譜集なり、エッセイなり、小説なり、何でもいいです。三野様は感性がとても豊かなかたでいらっしゃるので、人に感動を与える本が書けるかただと思います。国立国会図書館に入れることもできますよ。
ではお元気で。
あけましておめでとうございます!
ご丁寧なコメントをいただきまして、本当にありがとうございます。
自分は自分の考えることしか考えられないので(当たり前ですが・・・しごく)、ほかの方のお考えを聞かせていただくことは、「なるほど~」と感心しています。
いろいろな考え方があって当然ですよね~。
ぜひぜひ、ロマンハープさんの小説を拝読させていただきたいです。
本を出版するなんて、大それたことは考えたことありませんが、現実的に楽譜集は今準備中です。
でも、私家版なので、国会図書館には入れてもらえません~。
お忙しいところ、貴重なコメントをいただきましてありがとうございました。