ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

海外のライアー工房 その2

2021年01月09日 | ライア-日記
前回の記事から海外にどんなライアー工房があるかをご紹介しています。
前回はドイツ編でした。
https://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/e8072087beb2f265d178f6d2991db75d

今回はほかの国のライアー工房をご紹介いたします~♪

*コロイ工房(Choroi)オランダ
https://www.choroi.org/index.php/en/page/choroi-instruments

最初のライアーが製作されてから、約40年間はゲルトナーライアーしかありませんでしたが、1960年代になって、オランダにコロイ工房ができ、コロイの角形ライアーができました。
コロイ工房はライアーだけではなく、たて笛、グロッケン、などなど様々な楽器を製作しています。
障碍を持った人達も共に働くという、社会福祉的な役割を果たす工房でもあり、オランダだけではなく、ドイツ、スイスにも工房があります。

*アウリス(Auris)スェーデン
http://auris-musical-instruments.com/lyres/

アウリスはスェーデンにあります。アウリスライアーは1枚板の共鳴箱がないオープンライアーです。コロイ同様、ライアーのほかにも楽器を作っています。

*アントンライアー(Anton)チェコ
https://antonlyra.com/

チェコにもライアーの工房があります!
アントンライアーは、ほとんど日本で見かけることはありませんが・・・

*サム・アーウィン ライアー イギリス
http://www.irwinlyres.com/index.htm

約20年くらい前に日本でも結構出回っていた「ケルティックライアー」を作っていたのがこのサム・アーウィンさんです。
ケルティックライアーのプロジェクトから離れて、自分の工房でライアーを製作しているようです!

*ティル・アナ 工房(Tir-anna Musical instruments) アメリカ
http://www.tir-anna.com/


アメリカにも工房がありました~♪
このライアーはアメリカの方が弾いているのを見たことがあるだけですが、かわいいですね♪

と、ライアー工房めぐりで世界旅行をした気分になります。
書き忘れた工房もあるかも・・・ですので、
思い出したらまた追記いたしますね♪

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海外のライアー工房 その1 | トップ | ライアーが弾けること♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ライア-日記」カテゴリの最新記事