ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

森の中で光るキノコ

2020年10月27日 | 日々思うこと・・・
少し前に、いつも楽しみに聴いている
ギターデュオのゴンチチさんのFMラジオ番組の中で聴いたことなのですが・・・

番組のトークの中で、ジャングルの森の奥深くで人知れず美しく光るキノコがあるらしい・・・
という話題になりました。

その時に、一度も人の目に触れることはないから、意味がないということではない。
すべての事に意味を見出す必要はないのではないか。
人に知られるということに関係なく、
そいういうキノコが存在しているということそのものが神々しいのではないか・・・
みたいな事をお話しなさっていました。

いつも、ゴンチチさんのお二人はさらっと、ひょうひょうと哲学的なことをおっしゃるのがナイスなのです♪

お二人のお話しを聞きながら、私はジャングルの森の奥深くで神々しく光る
誰も見ることが出来ない美しいキノコの様子を妄想していました。

その光っている情景を妄想していたら、段々妄想が広がって・・・
なんだ!私たちも光るキノコじゃないか!って。

つまりですね・・・
この広い、広い、広い宇宙の中で
真っ暗闇宇宙の中に漂う、水と大地の星、それは地球です。
水があるから生命が生まれました。
私達人間はだれ一人残らず、生命体です。

そう、「いのち」を持っています。
そのひとりひとりの「命」はエネルギーを帯びています。
その命のエネルギーは、きっと暗闇の中できらっと光っているはずです。

俯瞰して、俯瞰してみたら
この地球上には、70億人以上の人間が生きています。
そして、もちろん他の生物たちも・・・

それぞれの命がきっと真っ暗な宇宙の中で
きらきらと光っているはずです。
一つ一つの命に意味があるとか、ないとかじゃなくて
ただ存在するだけで、神々しい・・・
だから、私たちの一人一人が宇宙空間で光っているキノコ

何のために生きているのか?
自分の人生これでいいのか?
いや、命があるだけで、神々しく光っている
ただそれだけでいい
コメント
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