☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 黄金虫は金持ちだ~ 】

2010-06-24 23:07:51 | 植物と虫のはなし


今朝、庭に出て思わず悲鳴を上げました。
だって、芝生の上に“Mole”が無造作に横たわっているんですもの…(^^;)
父と母は、“もう、ハナちゃんは大喜びだったわよ?”と言うけれど、
あの巨大たわし…、可愛い顔して恐ろしい獣です(笑)



でっ、話変わって…
何故、タイトルで野口雨情の唄を歌ったかといいますと、



この瓶のなかに、それがいるからです。(本当かぃ?)




予め、虫嫌いな人には“ごめんなさい~”と謝っておきます。



吉兆虫こと、ヤマトタマムシ。
父が家の前に飛んでいるのを度々目撃していて、その話をする度に、
“こんな貧乏な我が家に、タマムシが飛んでくるはずがないじゃん…”と、
私は父の言葉を信じていなかったんですけどね。

“いつか捕まえてやる~”という父の執念にて、捕獲されちゃったタマムシ。
まだ生きているし逃がしてやろうと心に抱く私でしたが、
父の意向としては死んでも手元に置きたい様子。






逃がしたら、死ぬまで恨まれそうだし…
かといって、このままじゃ可哀想なので、飼い方をネットで調べましたよ…(^^;)

このタマムシ、エノキやケヤキの葉を食べるそうなんですが、
エノキの樹なんて聞いたことも無い私には、わからず。
ケヤキの名前なら聞いたことがあるんですが、家の周辺だと何処にあるのか…
気にしたこともないから全くわからずでして。



“どうせ、長生きしないからほっとけ…”と父は言うけれど、そう言われても…。
探して探して、家から5分ほどしたところに、ようやくケヤキの樹を発見し…
タマムシのお家を作りました。



といっても、うちには虫カゴなるものは無いですから…
いらなくなったペットボトルが虫カゴ代わりです(笑)

取ってきたケヤキの小枝は、枯れないように小さな瓶に生けておき、
ラップに空気穴を開けて出来上がり。
生けてある水も1日2回変えて、霧吹きで葉を濡らしてと…
いつの間にかタマムシのお世話まで(も?)している私。

いったい私は…
この歳になって、何をしているのだろうか?
自分のことながら、よくわからんなぁ・・・(爆)




Thank you very much for accessing.

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