☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 愛しきベタたち 】

2009-12-02 02:58:11 | 過去の魚たち


金魚飼育を再び始めた2007年の夏。
金魚飼育するその傍らで、私は当時付き合っていたY君と、
Y君の家で、ベタを共同飼育していました。

一緒にお世話していたベタやY君との日々は、
今では懐かしい思い出になっちゃいましたが、
メモリーを整理していたら、その時の画像が何枚かあったので、
(一部見難い画像もありますが…笑)
この機会に載せてみたいと思います♪


画像に関する説明は、最後に記載しますので、
参考にしながら見て下さいませ♪



★№1★





★№2★





★№3★





★№4★





★№5★





★№6★





★№7★





★№8★





★№9★





★№10★





★№11★





★№12★





★№13★





★№14★





★№15★





★№1★トラディショナルベタ/♂
この子はY君が気に入って購入した個体で、
Y君と2人で最後を見届けた個体。
私やY君の顔みては、フレアリングしている、
面白いコでした(笑)。

★№2★トラディショナルベタ/♂
こちらも上記同様、Y君が個人的に購入した個体。
何でも鰭の長いのが購入の決め手だったとか?
久々にY君の家に遊びに行ったとき、
立鱗病に罹ったまま放置されていたのを見たときには…
さすがの私も青ざめましたよ。
Y君が無知だったので、責める事が出来ず、
ブラックウォーターと塩で毎日換水し、
奇跡的に治したのを覚えてます。

★№3★プラガット/♂
Y君と一緒にホームセンターへ行き購入して来た個体。
水槽にはトラディショナルベタメス¥200円で、
売られていたので、何も知らない人は綺麗な個体もメスだと、
思い込んで購入していたでしょうけどね…(笑)。
水槽の中から綺麗に映えている個体をワザと選んで、
掬って来ました。
もちろん、この個体がトラベタ♀で無いことも、予想した上で。
結果、私の予想は見事に的中し、
200円以上の美しさを与えてくれました。
このコは唯一のプラガットのでしたが、
容器の蓋を開ける度にジャンプして脱走しまして…
脱走する度にY君はビビるようになり、
やがて恐れられ名付けられた名前が、
ピラニアみたいで恐いからピラちゃん…でした(笑)。

★№4★トラディショナルベタ/♀
ベタに熱中するY君が繁殖させてみたいと、
Y君が選んで購入してきた個体が、このコ。
気が強いコで、上記に紹介した赤色ベタとは相性合わず、
青色のベタとペアを組んだ記憶があります。

★№5★トラディショナルベタ/♂
ピラちゃんと一緒にいたお店のベタは、どうなっただろうか?
そんな思いで再びホームセンターへ足を運んだ際、
パッキングされた状態でペア売りされていたのが、この個体。
購入してから、育ててみたものの、
他のベタに比べて体は細く鰭も伸長しませんでしたし、
精神的な面でフレアリングを、
果敢にするタイプではありませんでした。

★№6★トラディショナルベタ/♀
同じくパッキングされていた個体。
スーパーホワイトという名で、
ペア売りされていた2匹でしたが、
♂は赤が混じり、このコはパールホワイトと呼んだほうが、
正解だったと思います。
今思えば、この個体を使ってもう少し、
繁殖させてみるべきだったなぁ~と
思うほど美しい個体でしたが、残念なことにベリースライダーに。

★№7★
泡巣も作る気配が全くなかったホワイトの♂が、
少しだけ泡巣を作ってくれた時の写真です。
繁殖能力があったことが、すごく嬉しくて、
撮ったのを覚えてます。

★№8★
赤♂青♂×♀の2匹を使い繁殖させ、
稚魚へと育った時の写真。
シェルターを購入し設置する環境がなかったので、仕方なく…
私が考案したペットボトルシェルターで、育てることに。
また機会があれば、ペットボトルを利用して、
ベビーシェルターを作りたいけどね。

★№9★トラディショナルベタF1/グリーン♀
F1稚魚は全部で10匹ぐらいいましたが、そのうちの1匹。
適当に組み合わせたら、グリーン系の♀が生まれました。
白い♀×青♂の組み合わせかもしれませんが…
後、Y君のアパートに居座ることになりました。

★№10★トラディショナルベタF1/青♂
こちらも、稚魚の1匹。
やがて我が家にやってくる青くんのお兄さんにあたるコで、
後、Y君の実家に行くことになりました。

★№11★トラディショナルベタF1/赤♀
この写真と次の写真を見て、あっ!と気づかれた方は、
素晴らしい。
そう、この2匹は、我が家にいる、
赤メスの若い頃の写真なんです。
この個体も、手製のシェルターで育った時期があったなんて、
懐かしいです。

★№12★トラディショナルベタF1/青♂
今年の9月に亡くなった若かれし青くんの写真。
成魚の記録は、ベタの記事を遡れば出てくると思いますが、
♂親は№2の青♂。
見ればみるほど、お父さんに似ていましたね。

★№13★ショーベタ/♂
たまたま私がネットでベタを見ていたら、
隣で覗いてたY君が一目惚れし、プレゼントした個体。
体より鰭が長かったので、体のバランスが思うようにとれず、
気がつくといつも体を横に傾き気味だった記憶が…(笑)。
輸入個体だけに、扱い方も慎重だったのを覚えてます。

★№14★ショーベタ/♂
1の赤♂が寿命で亡くなって、
元気がないY君を勇気付けようと、
都内のアクアショップで私が選んでプレゼントした個体。
きっとこの個体も今はY君家から姿を消しているだろうと、
私は思うのですが、素敵な色の持ち主でした。

★№15★トラディショナルベタ/♂
赤くんが我が家に来た頃の写真(オマケ画像)です。
親バカ発言させてもらえば、
若い頃の赤くんもハンサム…(笑)。


と、以上が…
私が愛し続けている(いた)、数々の写真でした~v(^^*)



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【 春の別れ 】

2009-03-11 17:22:56 | 過去の魚たち



思えば去年…








東錦のゴマを始め、
ライオンヘッドの2匹、更紗蝶尾が…









続いて、
パンダ蝶尾の平静と…









漆黒さが印象的だった手前の黒出目金が、
☆になりました。



そして、
黒出目金と一緒に連れて帰って来た、多色出目金。






大好きな人に掬ってもらった子だけに、
思い出深い1匹でした。


でも、先週の土曜日…
とうとう力尽きてしまいました。

そして昨日は、
ちび和金も多色出目金の後を追うように…空へ。


去年は、数多くの金魚を☆にしてしまい、
かなり精神的に参っていましたが、
金魚の数だけ別れは来るものだと…
それ以来、心に言い聞かせて飼育して来ました。

死因が何であれ…
別れは避けて通れないもの。
多色出目金、ちび和金と過ごした日々は、
今思い出してみても楽しかった。

今頃…
天国の金魚たちと一緒に、
水草を食べながら群れて泳いでいるかな?

多色出目金、ちび和金、
楽しい日々を、本当にありがとうね。





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【 ライオンヘッド 】

2008-07-30 22:45:29 | 過去の魚たち


壽星と書いてライオンヘッド。
一見、ランチュウにも似ているけれど、
この品種は肉瘤が大きく発達するのが特徴らしい。

あの迫力ある体を見るとランチュウに魅力を感じたりするのだが、
個人的にはランチュウよりライオンヘッドが好きな私。

そんなライオンヘッドを飼い始めたのは今年の春で、
偶然見つけたライオンヘッドを2匹購入し、
”あたり”と”はずれ”と名付け飼育を開始。

白いボディーの”あたり”は、はずれに比べて体も大きく、
丈夫な印象が強かった。










しかし、ちょっと手抜きしたばかりに水質悪化が引き金となって、
☆になってしまった。


”あたり”の分まで、長生きしてもらいたいと、
願う一心で日々、情を注いできた”はずれ”。





”はずれ”は連れて来た当初から、
体が浮いてしまう仕草が多々多く、
心配が絶えなかった子だったけど、
好奇心旺盛で人懐っこく、”あたり”と正反対だった。

今思えば何とも言えない口を開けたこの写真が撮れたのも、
”はずれ”だからこそ撮れた一枚かもしれない。

そんなはずれが…
何故☆になってしまったのかはわからない。

何かが悪かったのだろうけど、
今でもそれがわからず、突然の事だった…。





実は背鰭の無い金魚を飼育するのは、
生まれて初めての事だっだだけに、
その想いは他の子たちとは別格でした。





当初は浮き気味だった”はずれ”も、
実はここ数日は浮く事もなく普通に水中を泳いでました。
餌の量を調整し、肉瘤が痩せないように、
赤虫も適度に与えていて毎日様子を見ていた私。

何かいつも違うと思ったので、
早めに隔離し、塩で体調整えて様子を見ていました。
こまめな水換えをする事を考慮して、
敢えて小さな容器で、水も2日に1回、1/2程度行い、
夏なのでエアレーションもやや強めにしていたのだけれど…
最後は私が見守る中で静かに眠ってしまいました。


正直言えば、悔しいの一言に尽きる。
どんなに手間暇かけて世話をしていても、
ダメな時はダメなんだと思わずにはいられない。

はずれが亡くなって流石の私も感情堪えるのが必死で、
はずれを埋葬しながら”もう金魚なんて飼わない”と…
自暴自棄になりました。

しかし…
この出来事を次に生かさなければ、
悔しさだけがいつまでも残るだけだし、
ここで金魚の飼育を止めたら、
今まで抱いて来た金魚への思いも、
泡になってしまう気がしてならない。

色々な金魚を目にする度に惹かれていく気持ちは未だ変わらないし、
惹かれていく度に私の手で育ててみたいと思う気持ちが湧いてくる。


”あたり”と”はずれ”が居たことで、
ライオンヘッドと出会いを飼育して良かったなって思う今。

こんな結果になってしまったけれど、この出来事を土台にして、
いつかまたライオンヘッドに出会えたら、
飼育をしたいと思う。

空の彼方に居る”あたり”と”はずれ”、
今頃、また2匹一緒に追いかけっこしているのだろうか…
ちょっぴりそんな事を考えていた今日の私でした。



【 永遠 】

2008-07-11 23:03:17 | 過去の魚たち


前々から体調を崩していた更紗蝶尾君。
この日、私は朝から外出する用事があり、
治療水槽の中で闘病する更紗蝶尾君に、
”行ってくるからね”と声をかけて家を出ました。

昼過ぎ、急いで帰って来た時は更紗蝶尾君は眠ってました。
今日まで、ずーっと病気と頑張っていたので、
”安らかに眠ってね”と想いを込めて埋葬。

思えば去年の8月20日に、一目惚れして購入した更紗蝶尾君。
沢山の蝶尾が泳ぐ中で、悩みに悩んだ末に私は、
この子を連れて帰ってきました。
金色に近い色した眼と頭に丹頂鶴のような赤い模様、
六鱗模様とまでは行きませんが鰭が赤くて、
私は更紗蝶尾君の全てが大好きでした。

♂なのに、パンダ蝶尾君と一緒に写る写真が多かった更紗蝶尾君。
色々な思い出を、有難う。