この間、道を歩いていたら入れ歯が落ちていた・・。
あり得ないものが落ちていると一瞬ドキッとする。
う～ん、ちょっとマジでびっくりしました。
さてさて、
Ｎ君の思わぬ行動により毎朝オカメインコと格闘している私ですが、
パルが入院という出来事があったことにより色々なことを考えさせられた。
金魚が病気になったら飼育者が病気を判断して治療していたけれど、
犬や猫、そして鳥は専門の病院があるから先生にお任せ出来る。
私は心のどこかで、先生にお任せ・・という甘い心があって、
自宅で看護する姿勢がなかった。
世の中には自宅で看護しようと必死に強制給餌を覚える飼い主さんがいて
私は恐怖心に勝てず強制給餌を覚えようとしなかったんだよね。
口からゆっくり“そのう”という場所まで管、もしくは器具を入れ流動食を注入するんだけど、
間違えて気管に管が入って事故につながることも少なくないらしいのだ。
事故で命を落とすことほど怖いことは他にない。
どんな熟練者でも失敗が起きないとはかぎらないから・・
そんな偏屈を身に着けてしまったからかもしれないけど、
先生に全てお任せ・・だった。
でも、いつまでもそういうわけにはいかず・・
２週間の入院費用は治療費も含めて高額。
たまたま実家に帰って鳥が入院したって話になり、
うちの両親が心配したのは入院費用のことだけ。
しまいには・・
鳥を病院に連れて入院にお金なんてかけるなんておかしい！
それなら、
その鳥を諦めてまた違うもっと丈夫な鳥でも飼ったほうがマシ。
まで言われちゃってね・・
自分の両親だから、適当に聞き流していたけれどガッカリだった。
全てが全て、理解が得られるとは思ってないから・・
仕方がないかとため息吐いては症状が良くならないことで泣いて・・
愛鳥の具合が日々変わるたびに、失いたくない気持ちは募り・・
少しでも長く、一緒に過ごしたいと思うようになり、
それは、
自宅看護をしようとする気持ちに変わっていったわけで。
それもこれも、
金魚のように好きで好きでしかたがないから、その気持ちただ一つ。
金魚飼育したての頃・・
可愛くて気に入った金魚をお迎えしては病気で落とした。
その度に、飼育をあきらめようとしたけれど・・
失敗しても諦めることが出来なかった。
ならば、
その失敗を糧としていつか今よりも上達してやろうと思った。
さすがに、対象動物が違うから鳥を金魚と同じようには扱えないけれど、
それくらいの気持ちが心にあってもいいと思った。
でも、そんな堅苦く考えたらペットライフ送れないからね・・
うん‥（^^;）。
前置き長くなっちゃいましたが、今日はお外にいるオランダさんの様子を。
って、桜東さんも含まれていますが。。
白点病克服して、衣装ケースで悠々と泳ぐ桜東の２匹。
この夏で増体出来ればな～と願ってみるけれど。
で、水槽暮らしをして外に出された日本オランダさん。
いつの間にか頭でっかちになってしまったようで。
でも、楽しみな個体ではあるんですよ～（^^）
こちらのオランダさんは、
前々回の記事から話してた私が気に入って手に入れた個体。
改めて、私には勿体ない個体かも・・。
桜東さんと並んでみるとこんな感じ。
やっぱりいいね♪
衣装ケースは当面このメンバーで行こうかと。
ちなみに、
今回は撮影しなかったけれどお隣の衣装ケースにいる水泡眼と江戸錦さんも元気ですよん。
実家の金魚さんたちのケースも換水しないとなぁ‥（^^;）
Thank you very much for accessing.
