有言実行、
昨日は90~60~45㎝水槽を掃除、換水。
2~3匹ほど、病気の初期症状らしき個体が出て来たので、
塩浴を開始。
コップに塩700gを入れ、少しずつ溶るのを待った。
それから数時間後、様子を見に水槽を覗くと、
1匹だけ水面をフヨフヨと浮く個体が居る…。
元々、浮き気味ではあったが、塩で負担をかけてしまったか?
鰓の動きも若干早いし、コップを除去し一旦塩浴を中止。
塩バテした個体をそのままにはしておけず…
辺りはすっかり日が落ちて真っ暗…懐中電灯を片手に、
飼育水と新水を半々に入れた水を洗面器に用意し、
その中に個体を入れ一晩、洗面器ごと水面に浮かばせておいた。
翌朝、洗面器を覗いてみれば…
個体は持ち直したようでいつもと変わらず。
水槽の水を15Lほど排水し新たに水を注入。
その後、持ち直した個体を水槽に戻して解決。
一段落して落ち着きたいところだが、
90㎝水槽には治療しなければならない個体がまだ居る。
塩バテした個体が出てしまったので、水槽全体の塩投入は止め、
病気の症状が酷い個体だけを隔離して治療する事に…。
(ふと、トリアージを思い出した…笑)
水黴が3ヶ所、鱗の充血1ヶ所ある更紗の琉金。
水黴は以前からあり、その時は黴の部分にも充血していた。
アクリノールで部分消毒後、
充血は消失し黴も若干小さくなっていた。
黴は小さくまだ残るものの、今回は鰓付近の鱗が新たに充血…。
剥がれてはいないが、鱗下がジクジクしているようにも見える。
部分消毒するよりも薬浴した方が良いと考え、
飼育水5L+新水5Lの10Lで水を用意し琉金を移動。
慣れない水槽に移動したせいか、琉金は落ち着かず…
落ち着いたのを見計らって、グリーンFリキッド5mlを投入。
それから数時間後に、5mlを追加投入。
そして充血している鱗部分にフラン剤を直接塗布。
前回はアクリノールを塗布することで充血消失、
今回もアクリノールにしようか迷ったが、
グリーンFリキッドを使用してみた。
これで効果がなければ、また前回同様、
アクリノールで部分消毒してみるつもりだけど…。
水温は取り敢えず、飼育水と変わらず15℃前後にしておき、
エアーレーションはやや強めにかけて一晩様子を見ることに。
明日には、
何らかの兆しがあると良いのだが…。
Thank you very much for accessing.