☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 全換え 】

2010-05-31 19:26:54 | 金魚飼育日記(実家編)






水草を食べる更紗コメット。
美味しそうな場所、見つかったかな~?(笑)






更紗コメットの隣で、
同じく水草を食べるのは、キャリコ琉金。
浮き症状のあるキミは、いっぱい食べて下さい…(笑)






赤がよく映える60㎝水槽。
それもそのはず…
昨日までは、茶色の水と化した水槽のなかにいたせいか?
しばらく見ない間に、色も揚がっていたようです(嘘)






でも、水槽の水が茶色だったことは本当で…
前回、水槽掃除したときも、うっすらと茶色の水になってたのです。
少し多めに換水すれば、いずれ色も薄くなるだろうと思って前回は、
2/3ほど換水したのですが、10日もすると、濃い茶色の水に…。






これは、全換水しないとダメかもしれない…
そう判断した私は、(数年ぶりに)金魚をバケツを移動させ、
水が透明になるまでホースで注水。

水槽の水を全て入れ替えした状態になったので、
念のためバクテリア剤を少量投与。






悪化した水にも関わらず、病気もせず過ごしてくれた金魚たち。
水換え、遅くなっちゃって本当にごめんね。





〈換水データー〉
☆ 5/29
 ・親メダカケース
 ・F1メダカケース
 ・コンテナケース
 ・24㎝水槽(金魚)
 ・ベタ瓶(ゴミ取り&足し水)

☆ 5/31
 ・90㎝水槽(70L)
 ・60㎝水槽(全換水)
 ・45㎝水槽(10L)
 ・36㎝水槽
 ・立鱗治療水槽 (10L換水、0.6%、GFR5ml)
 ・ベタ水槽(ゴミ取り&足し水)




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【 撮影成功 】

2010-05-31 18:57:54 | 熱帯魚ベタ飼育日記



先日お迎えしたベタ・ペルセフォン。
昨晩、水槽を覗いたら紹介出来なかった別の個体の撮影に成功。



臆病な個体で、
カメラを向けるとタジタジ。






先日の記事に載せた雑誌の写真に比べると、体色も黒っぽい感じで…
個人的には、こちらのような色が好み。






実は今日、
ペルセフォンについて、詳しい方に2~3点ほど問い合わせして聞いてみたんです。

したらば、やはり…
ペルセフォンの雌雄判別は難しく、今回は全体的にメスが少ないとのことでした。
問屋さんもメスを引き抜くことが難しかったのでは?と言われ…
もしかしたら、うちにいる2匹ともオスの可能性大です…(^^;)

発色は、臆病な個体のほうが全然良いんだけどな…
気の強い個体なんか、色が全然のってなくて、“なんで?”と思うくらい。
嬉しいような、そうでないような気持ちで、ちょっと複雑かもしれない…(^^;)




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【 違ったのか! 】

2010-05-30 21:51:31 | 植物と虫のはなし



紹介しようかどうか迷ったんですが、
数週間前、ネットである植物を購入したんです♪
それがこれ…




パックンフラワー…
じゃなくて、Dionaea muscipula。ハエトリソウです。






ハエトリソウは、ずっと前にも育てたことがあるのですが、
その時は、この葉に昆虫などを入れて葉が閉じるのを楽しんでました。






ずっと…
ハエトリソウは、捕まえた昆虫を養分として育つものだと思っていた私。
(透き通ってみえる黒い影は、捕食された昆虫です)

どうやったら上手に育てるのだろう…と調べたところ、
捕虫からの栄養は補助的なものでして、お日様のパワーがあれば、
肥料も要らないそうなんです…(^^;)






むやみに面白がって葉を閉じさせたり、捕虫の回数が多いと枯れるらしく、
また、夏には花を咲かせ種を取ることも出来ても、
花を咲かせるとエネルギーを使い、小さな株だと枯れてしまうのだとか。






矢印の葉は、ついこの間、捕虫した葉なんですが、
よくみると葉が変色しているのがわかるでしょうか?

捕虫→変色を繰り返していくうちに、葉が枯れてしまうのだろうな…と、
調べて納得。






ちなみに、3枚目の写真の閉じた葉を反対側からみると…
すでに葉の状態が怪しくなってます。

この後、葉には蟻が入っていて蟻を取り出しましたが、
蟻の持つ蟻酸は、葉を枯らしてしまうので、ダメなんだとか…(笑)






太陽の光と、たっぷりと水を与えて下さいということで、
水を絶やさないように、腰水を。
でも夏場は、腰水だと水が熱く根が腐ってしまうので、
苔が乾いてきたら葉にかからないよう、
苔に水をしみこませて枯らさないように注意しなきゃです…(^^;)

捕虫を楽しむのに購入したパックン・・・、ハエトリソウ。
でも実際は、育てるのが難しい植物であることが判明。
もしかしたら、ムシトリスミレのほうが育て易かったのかもと思いつつ、
(ダメもとで)育成に奮闘中です♪




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【 ベタとラムズ 】

2010-05-29 18:46:34 | 熱帯魚ベタ飼育日記




さて、ココア付き餌をもらったヤーオの後ろには、
プラナリアがいる水槽、通称“プラナリア水槽”があります。



この水槽には、ヤーオとサンたちが来る前に可愛がっていたトラベタ、
赤くんと赤メスたちが愛用していた水草がメインとして入っていたのですが、
その後、南米ウィローモス付き流木を追加して、
それなりに水草のみの水槽を楽しんでおりました。
そう、あの魚が輸入され流通するまでは…(笑)






長い時間(とき)を経て、また輸入されるようになった魚。
それがこれ、Betta persephone(ペルセフォン)。

准看卒業し、ベタやテトラなどの熱帯魚にハマった私は、
会社寮でこっそり水槽を2本立ち上げ、片方にはカラシンやダニオなど、
色々な魚を入れてコミュニティータンク水槽を楽しみ、
もう片方の水槽には、ペルセフォンだけを飼育し、しまいには…
トラベタのメスをプラケースで多数飼育して、
アクアライフを楽しんでいたことが、あったんです…(笑)

あのときは、
市ヶ谷にあるあのお店で一目惚れし、3ペアほど連れて帰ってきたのですが、
何せ熱帯魚飼育初心者が飼い始めたものだから、当然悲劇も…。

ある日、
6匹いたはずのベタが、少なくなっていることに気付いた私は、
何気なく水槽の辺りを見渡してみたんです。
そしたら、畳の上に変わり果てた姿のペルセフォンが3匹…。






蓋の角の小さな穴からでも飛び出すことを、そのとき初めて知った私ですが、
スポンジフィルターにソイル、モス付き流木に水面に水草の環境で、
その後も適当な飼育を続けていたら、知らぬ間に繁殖。

繁殖していたことすら気付かないほど、無頓着な飼育していた私でしたが、
その後、残念ながら病気で全て亡くしてしまいました。

正看へ進学する都合があったので、しばらくアクアから離れていた私は、
またこうして、アクア飼育を再開した訳でしたが、
ペルセフォンの自生地が土地開発で消えつつあったことを知ったのは、
再開して間もなくしてからでした。

コッキーナやフォーシィーの姿は、大抵の店で見かけるのに、
今度こそ丁寧に飼育してみようと思っていたペルセフォンの姿は、
どこへ行っても見ることは無く…
もう輸入されることは無い、幻のベタになってしまったのかと思ったほど。
(考え過ぎ…?)






(魚の写真が上手く撮れなかったので、代わりに雑誌の写真で…汗)

そんな魚が最近、輸入されたことを知ったのは、某アクア雑誌。
もしかしたら、今後また…
少ないながらもアジア便で輸入される日が増えてくるんじゃないかと、
秘かに期待していた矢先、
たまたま見たあの店のブログに、入荷されていることが判明。

買う買わないは別として、
もう一度、あの姿を見に会いに行きたいと思った私は、
あのお店を目指して出かけた、という訳なんです(笑)






長い前置きは、この辺りにして…
値段的には1匹で買うより、3匹セットで買った方が安く、
水槽の前で悩んだのです。

ペア売りしていなかったし、雌雄判別が難しいペルセフォンだけに、
3という奇数で購入した場合、色々な問題が。

3匹オスだったらどうしよう、仮に1匹落ちて2匹になったとして…
これまたペアじゃなかったら困るしなぁ。
かと言って、24㎝しかない小さな水槽で、3匹以上入れるのも…。
流通が少ない上、あれこれ考えた結果、
近くにいたスタッフ(お姉さん)に相談しながら一緒に、
オスとメスらしきものを2匹選んで連れて帰って来たのです。






で、これらの写真に映る個体は、私がメスだろうとにらんで選んだ個体。
こちらはアクティブに動いてくれるため、
写りは悪いものの写真に納めることが出来たのですが、
オスとして選んで来た個体は全く動くことなく、餌にも反応せずで…
水合わせに失敗したかと思うほど。(一応、生きてます)

流木に隠れていて、生存確認するだけで精一杯なので、写真が撮れずにいますが、
そちらの個体のほうが、雑誌の文章に明記してあるような青黒く、
鰭は、青く光っていてとても綺麗なんですよね…。






昔、飼ったときは電気スタンドを照明代わりに、水面に水草を多く浮かせて、
やや薄暗くして飼育していたことだけは微かに覚えているのだけど…
今回は使い古しのマジックリーフを使ってトンネルを作り、
水槽の底にはモス付き流木(隠れ家になるような形のものをセレクト)を置き、
フィルターも30㎝対応のものを使用してみました。

照明はどうしようか迷ったのですが、今回は自然光で試してみて、
思わしくないなら、照明の設置も検討するつもりです。






新たに再開したベタのタンクメイトとして、ブルーラムズホーンも迎えました。
ピンク、レッドラムズも素敵なのですが、ブルーラムズが気になっていた私には、
今回、連れて帰って来れて嬉しかったです。

ラムズの知識が全く無い私には、これから勉強しなきゃならないところですが、
ラムズは1匹でも殖えるらしいですね。






そんなに殖えるなら、やめようかと思った私ですが、
お店のスタッフの方と話をしていたら、ブルーラムズは流通が少ないとか。
(そう言われてみると、そうかも…。)

このラムズも、エビ愛好家さんがエビと一緒に店へ持ち込んできたもので、
“殖えたら処分すれば良いかな?”と口にした私は、大馬鹿者です…(笑)

お店では、ソイルの上で動きも乏しかったラムズですが、
家の水槽に入れたら動きも活発。ベタのために落とした赤虫も、
ラムズくんが殆ど平らげてしまいました…(笑)






オスらしき個体の状態次第では、早めに新たな個体を連れて来ないと…
そんな不安もありますが、ベタもラムズも貴重な存在なので、
この水槽に限っては、他の水槽よか少しばかり気を使って管理していきます。

なるべく落ち着いた環境で過ごしてもらいたいので、
もう少し、水面に水草を浮かせる予定でいますが、横から撮影してみて…
購入したキスゴムに付け替えるのを、すっかり忘れてました…(泣)

そして、キスゴムと一緒に購入した土管ですが、
今のところ流木という隠れ家があるので、使うまでもなかったです(笑)
でも、いつか使う出番が来るかもしれないので、
その時まで大事に保管しておこうと思います♪




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【 整腸薬? 】

2010-05-29 15:02:53 | 熱帯魚ベタ飼育日記




何かとお世話になっているココア。
今日も、ココア餌を作り特定の個体たちに与えてました。



でも今日は、
このココアを使ってもう一つ、違う餌を作ってみることに。






使うのは、ココアと解凍した冷凍赤虫。
爪楊枝で赤虫を1匹取り出して、ココア粉をつけていきます。






ココア付き赤虫を食べてもらうコは、ベタのヤーオ。
毎日給餌しているわりには、お通じが良くないみたいで、
フレアリングで身体を力ませたりしてみたものの効果なく…(^^;)

ということで、
ココア付き赤虫を食べてもらうことにしました♪(笑)






食い意地だけは張っているヤーオの側に、ココア付き赤虫を見せてあげると、
いつものように寄ってきて…






パクッと食べちゃいました。
(手が塞がっていて、より詳しい写真が撮れずスミマセン…)

ココアは魚にも苦いらしく吐き出してしまうこともありますが、
大好きな赤虫なら、ベタも吐き出すことなく食べてくれます。

ココア入り餌をパクパク食べると、鰓から多少のココアが出てしまいますが、
そこは魚だから仕方あるまい…(爆)

これで少しは便秘解消してくれると良いのだけど、
腸の動きが良くなるまで、しばらく餌の量も少なめにしようね♪




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