☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 season in the・・? 】

2010-08-31 17:36:36 | 植物と虫のはなし


昨日の昼過ぎのこと。病院からなかなか母が帰ってくる様子が無いので、
心配症の父は家の辺りをウロウロしていた。
そしたら父が、“おいっ、人が倒れているから救急車呼べっ!”と、
居間で寛いでいた私に言う。

状況わからぬまま携帯から救急車要請しつつ、現場に駆けつけてみれば、
全身汗だらけの男性が意識朦朧としながら倒れていた。
男性の様態を報告し、電話を切った後…
急いで私は家に戻り、井戸水で濡らたタオルを男性の首に巻いた。

『この猛暑に、帽子を被らず歩くなんて、どうかしているだろう・・・・ 』
その時は、そう思っていた私だけど、それよりも応急処置に集中していたから、
それどころじゃなかった。
あとになってその男性が、近所じゃ(ある意味)有名な人だったとは、
知らなかった私は必死でした…。

私は冷たいタオルで顔や首周りを拭き、
父は冷蔵庫に冷やしてあった冷水を男性に渡して飲ませ…
電話してから20分くらいで救急車到着。
救急車が到着する頃には男性の意識クリアになっていて、蒼白だった顔色も、
良くなってきた。

救急車から降りてきた隊員。
男性をみて一言、『あれっ、○○さんじゃない? 』。
“隊員さん知り合い?”不思議そうな顔をしていると、隊員さんが小声で…
『あっ~、この人は(救急車)常連さんだよ』だって。

“第1発見者は父だったのですが、私が見たときは顔面蒼白の、全身発汗でして…
意識も悪く、倒れる際に後頭部を地面に打ったみたいで血が少し…”
隊員さんに説明していると、顔馴染みの隊員さんが男性に、
『○○さん、今日は飲んでないの? 家は確かこの近くだったよね?
今日は家に、お母ちゃんいるかい?連絡しよっかね…』と…
隣でやりとりが。

“一体、このひと…何者なんだろう。。。”私の謎は深まるばかり。
“あれ…、母さんが言ってた当たり屋じゃないか?”
去っていく救急車を見て父が言った一言。
“当たり屋?? あのオッサンが??”

そう、そのオッサンは近所では“しょ~もない当たり屋”で有名で、
しょっちゅう近所の道端で、トラブルをやらかしているとのこと。
どうりで、救急隊員も顔馴染みになるわけだ。

その出来事を聞いた母も、
噂で有名な人で、皆困っているらしいわよ?
何でも一緒に住んでいるおっ母さんも、(当たり屋を)やるらしく…
どうしようもないって言っているんだから。
そんな人を助けたなんてねぇ…他人に笑われそうな話よ?とな。

母の話を聞いて、
『やっぱり、どうかしている人だったんだな…』と、私は思わず苦笑い。
でも、その人がどんな人であれ道で倒れていれば声をかけますよ…(笑)
あっ、でも手に凶器持って倒れていたら考えちゃうかもしれないけどね…。
(↑どんな人だよ、それ…笑)




私の応急処置は、役に立ったのかどうかはさておき…
今日は菜園の話~。



って…、すっごく荒れ放題でございます。
まぁ…、
うちの庭なんて、夏はいつもこんな感じですけどね…(^^;)






こんな荒れ放題の畑に、まともに成っているものがあるんだろうか…
と思っていたら、あったんだな~、白くてデカいものが写真の中央に…。






見えたのは冬瓜。
母曰わく“去年、棄てた種が勝手に育ったものよ”だって。
勝手に育つはずもないものが育ってしまうのも、うちならでは…。






その隣には西瓜。
この西瓜、実は種から育てたものでございます。
去年採取した種も、こんなに立派になったのは嬉しいんですけど…






うちの場合、テキト~なもので無造作に西瓜が…






雑草のなかに、ゴロゴロと成ってます…(笑)
というのも、本腰入れて育成しているものは別の畑で作っているので、
こっちはそれほど、力を入れていないらしい…(^^;)






その本腰入れている畑で育成した西瓜の一種がこちら。
この西瓜、と~ってもサイズが小さくて…






玉葱と並べてみると、この通りでございます♪






そして庭に干されているこちらのモノ。
手前の緑色が奥のように茶色になると…






殻が割れて、なかから沢山のゴマが。






今年も一升分のゴマを収穫出来たとの事で、母は大満足。






最後は、この種。
何だかわかりますか?






正解は、オクラ。
まだまだ暑い日は続きますが、我が家はいよいよ収穫のシーズンです♪




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【 20年度産との合流 】

2010-08-30 22:23:33 | 金魚稚魚育成(実家編)



トビな和菓子ちゃんこと、トビ助が引っ越しした先。



それが、20年度に生まれたコたちがいるチビ金魚水槽。






いました、トビ助♪
チビ金魚たちと仲良く暮らしております。




そして、トビ助の他に合流した金魚がもう1匹。



それが、このコ。
このコは背鰭(軟条)が少なく、尾に癖のある持ち主で、
トビ助のような悪さをする前にこちらへ移動させてみました…(^^;)






まだ名前の無いこのコ。
どんな名前にしようか考え中だったりするんですけど…(笑)。






さて、チビ金魚たちと無事に合流したトビ助+1匹ですが、
このなかにはトビ助と兄弟らしき個体がいるんです。






真っ白いボディに、ロングな三つ尾のこのコ。
色は違えど、琉金体型+ロング三つ尾は、トビ助とそっくりです♪

そもそも和菓子ちゃんたちの親魚である90㎝水槽の金魚たちが、まだ…
元の飼い主さんの庭池でまとめて飼育されていた頃、
たまたま池のなかを覗いていた母が産卵した卵を貰って来てくれて、
私がそれを孵化・育成させた金魚がこのチビ金魚たち。

なので、
チビ金魚と和菓子ちゃんに似たような個体が居ても、不思議では無かったり…(^^;)






他の和菓子より一足お先に水槽デビューした2匹。
兄弟仲良く、パパママのように立派に育ってね~♪




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【 トビ和菓子ちゃん 】

2010-08-29 16:23:34 | 金魚稚魚育成(実家編)



一度は行ってみたいと思っていたイベント、LOVE FISHフェア。
昨日の時点では、今日あたり気分転換に行ってみようかと思って…
昨日も水槽掃除を頑張って済ませたものの、今朝になって行く気が失せた…(笑)

理由は単純。
・暑い。
・この猛暑により外出先で倒れたらイヤ。
・フェアで金魚と出会っても、この暑さでは持ち帰れない。
・お留守番している魚たちの様子が気になる。

って、
そんな事を言っていたら、何処にも出れないだろうよ~って話ですが…(^^;)。




そんなこんなで今日は、
先日、ケースを掃除したときに撮影した和菓子ちゃんたちの様子です。



日が過ぎるにつれて、
和菓子ちゃんたちが6月生まれとは言えなくなってきたのだけれど…(^▽^;)






愛情は、たっぷり注いでおります(笑)






見た目、身体は小さいですけど、
どのコも細かく刻んだ赤虫を食べれるようになりまして…
褪色しているコを見る度に、テンションも高~くなっていた矢先。






中央にいるトビ(ずば抜けて成長した個体)な和菓子ちゃんが撮影の2日後、
褐色していた個体を口のなかでモグモグしているのを発見…。
その日は、梅ちゃんが旅立ち~の…
昨日亡くなった更紗和金くんが急変した…な日の出来事だったので、
orz←これどころの心境じゃなかった。

犠牲になった和菓子ちゃんはそこそこ良い体型で生まれてきてくれただけに、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。(本当にごめんよぅ…)
そして、加害を与えたこのトビ和菓ちゃんには、
このケースから引っ越してもらうことになりました。その引っ越し先での様子は、
次回の記事で♪




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【 仏が鬼と化す 】

2010-08-27 13:35:20 | 金魚飼育日記(実家編)



ここのところ、目が覚めてから離床するのに時間がかかる。
きっと、BPが低いから起きれないんだろう…。
今日もそうだった。時計を見たら、7時30分で…
“早く布団から出ねば、日が照ってしまう…”と思いつつ身体動かない。

9時になると、外の魚たちのケースの殆どに、日が差し込む始める。
水温が上がってから餌を与えては、メダカが大量死したようになる。
“だから、それまでに与えないと…”と布団でゴロゴロしていたら、
下から焦げ臭いにおいが。

私の部屋は2階だが、階段を降りるとすぐ台所なので、
台所で料理をすると、臭いが2階へ上がってくる。(煙は上に昇るからね…汗)
“母ちゃん…、また火を付けたまま、家の中を動き回っているのか…”

フラフラしながら起き上がると、台所へ行って火を止めた。鍋のなかは真っ黒。
母はというと…何処にもいない。家の外、探し回ったけどいない。
“何でいないんだ?”ふと車をみると父の車だけ無い。
母の長靴が無く…猛暑で外出するはずの無い父の車がない。
まさか…と思って父に電話。
“なぁに?”と電話に出た父に、“どこにいる?”と聞くと“母と畑にいる…”。

“畑にいるって~!!”
言いたかったけど、やめた…(笑)
火は止めたし、畑から帰ってきて、真っ黒になった鍋を目にすれば、
何があったか、思い出すだろうから…。

やれやれ…。
再び2階に上がって、梅ちゃんのいるバケツをみたら、梅ちゃんが眠っていた。
“梅ちゃん??”触ってみたけど動く気配はなかった。
梅ちゃんの死因は、転覆じゃなくこの暑さによる体調不良だとすぐわかった。
做梦もそうだった。
昨日は緋メダカ(F1の親)4匹のうち1匹が亡くなって…(たぶん病気かな?)
正直、夏に入ってから心に余裕なんて全然無かった。




挫けずに頑張ろうとする私に、容赦なく災難は続き…



今度は更紗和金くんの急変…。現在、0.7%で治療。
また、コメットのときように、わかっていても何も出来ないなんて…
そんな自分、自分は許せない。

和金くんを助けるために必要な薬剤。
リフイッシュ、マゾテン、トロピカル…

青や黄色の薬とは違う特殊な薬。手に入れることは可能でも…
この夏の高温に、それらの薬を使えばどうなるか? 
私にはそれを犠牲にしてまで行う勇気がない。

でも、和金くんが“それでもいいから使って…”と言ってくれたら、
私は泣く泣く使ったかもしれない。

金魚も話が出来たら良いのに…。
そしたら、和金くんの最後のお願いだって聞いてあげれたかもしれない。
また思った。
また思って、また思って… 仏がますます鬼にみえてきた。

明日は、
イベントに行こうと思ったけど、行くのはやめて60㎝水槽をリセットします。
今朝もフラフラしていたから、明日もリセットしか出来ないだろうけど…
リセットに僅かな望みを賭けて、明日は作業を行いたいと思います。




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【 おっさん3匹 】

2010-08-26 22:26:38 | 金魚飼育日記(実家編)



あぁ~
何で入籍しちゃうかな~、織田さん。それも相手は、一般女性とか。
ただいま公開中の映画、踊る~3は、まだ観に行ってないけど、
失恋した気分で観に行くのもなぁ…。
仕方がない…、
次なるターゲットはマツコDXかミッツ・マングローブあたり狙ってみる?
うんっ? それって…(笑)



そんなどうでもいい話はさておき、
今日は溜め水水槽で飼育しているおっさん顔の鯉3匹の様子デス。



野鯉1匹飼育だと餌食いが悪いので…
今年の観賞魚フェアで無料配布されていた2匹を持ち帰り、その日のうちに合流。
私の思惑通り、野鯉は錦鯉2匹につられて餌を食べるようになり、
その食欲は、今でも変わりません♪






野鯉の食欲アップに貢献してきたその錦鯉(A)。
このコは決まった時間に餌が貰えないと水面で“パクッパクッ”と音を鳴らし、
餌を催促する。





おっさんAとは違って、このコの鱗は違う。
透明鱗と呼んでいいのかな~?でも鱗をみていると、ドイツ鯉とのブリードもの?
そんな感じがしたり。鯉には詳しく無いからわからないけど、
浅葱色好きの私には、このコの体色はストライク。
(次、金魚をお迎えするときは青系のコを連れてこようかな…ボソッ)






コンテナケース同様、おっさんたちがいる水槽もガンガン日が当たるので、
ウッカリすると青水で…
おっさん(B)の背鰭のように気泡病になってしまう。

これくらいの程度なら全換水することで消失するけど、
換水が少しでも遅れると充血も伴っちゃうので、水が濃くなったかな~と思ったら、
いつも全換水。今回の換水でまた落ち着けば良いけど…(^^;)






洗面器に移す際に暴れちゃったんで、鰭が充血しちゃったんだけど…
食欲旺盛な野鯉も前に比べたら体長は伸びたんですよ♪
これでもう少し肥えれば、美味そうに見えるはず…(←えっ…??)






この鯉は食べないけどね…
私が小さい頃は、父が川で鯉を釣って持ち帰って来て…
私はいつも、目の前で捌くのをみていた。

子どもながらに、魚の捌き方を見て覚えたし…
魚の浮き袋も手にとって触って見ていた。
捌いた鯉は主に、刺身やあら煮にして食べたけど、今思えば…
魚の解剖を見ていた訳だから、良い勉強させてもらった気がする♪


そうそう、天気予報をみていたら… 
この暑さは9月の終わりまで続くらしいとか。
もしかして今年は秋が来ないのかな? 秋来ない…秋無い…飽きない…。
飽きない私は、今週末イベントに行って来ようかな?(笑)




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