☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 好き嫌い 】

2009-07-31 20:19:09 | 金魚飼育日記(実家編)



金魚の稚魚育成に使用していた冷凍ミジンコ。
いつまでも冷凍庫に眠らせておく訳にもいかないので、
メダカたちに協力してもらい食べてもらうことに…。



まず、親メダカたちへ…





与えてみたものの、
ミジンコより人工飼料の方が良いとさ♪



それなら、
対面のケースにいる育ち盛りの稚魚たちへ…。








誰かがミジンコに気が付き食いつき始めると、
どんどん群がって来まして…





ミジンコ争奪戦が勃発。
ありがたや~ありがたや~(笑)



ならば、
この稚魚たちよりサイズの小さい稚魚たちは、どうか?
試しに与えてみたものの…





好き派と嫌い派がいるようで…
その後、比較するため人工飼料を与えたら、食いつき良し♪



結果、
我が家のメダカたちはミジンコより人工飼料が好むらしい…(笑)

今日は、予定していた混合ケースを掃除。
掃除中、危うく地面にいたカブトムシを踏むところでしたが…、
魚たちは変わりなし。

明日も、外で作業しながら過ごすことになるだろうけど、
足元に気を付けて、掃除しましょ。




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【 小言 】

2009-07-30 23:13:31 | つぶやき



今年こそは、半袖を着て夏を過ごそうと思っていたのだが、
結局、暑さに負けて今年もタンクトップで過ごしている。
自分と同じ年代の女性なら、日焼けによるシミが怖くて…
という声が聞こえそうな気もするが、
日焼けが怖いとか言っていたら、魚の世話なんて…(以下略)。

夏は、日焼けと蚊に刺されるのは当たり前。
前回、カブトムシの記事をブログにupしましたが、
撮影現場はもの凄く蚊が多く、5分ぐらい立ち止まると、
足元に数10匹の蚊が飛んでいる。
あまり蚊に刺されたことのない人から見れば、凄まじい風景。

一昨日、親メダカの飼育ケースを久々に掃除。
グリーンウォーターになっても暫く放置していただけに、
綺麗に洗ったのはザリガニを逃がしてから今回が初めてだ。

親が産んだ卵も採らずにいたものだから、微かに稚魚の姿も確認。
グリーンウォーターのお蔭で食われることなく、
生き延びていたらしい。

小さなボウルで稚魚を捨てない様、
目を凝らして少しずつ水を捨て…稚魚は掬って別の容器へ。
ついでに布袋葵に付いた卵も採りながら作業を進めていたのだが、
炎天下でこの作業は地獄。

でも、青水の善し悪しを知りつつある自分には、
何が何でも掃除をしたかった。
今思えば、掃除して良かったことばっかりでしたけど…。。。

メダカの飼育目的はボウフラ退治だったはずなのに、
濾した網の中にはメダカが食べれるサイズのボウフラが、
無数にいて、苦笑い。
『活餌よりメダカの餌の方が美味しいのかぇ?』
別容器に移された親メダカに向かって呟いた自分だったが、
親メダカ4匹は、動じる事なく泳いでいる。

濾した網の中で動くボウフラを捨てようとした時、
何やら黒く小さな生き物が網の中で動いている。
小さなスプーンに掬い見ると、数粍程の大きさをしたヤゴ。

『今年も…か。』思わず口に出してしまったけれど、
去年は稚魚水槽に3匹ほど発見し駆除、
どうやら今年(も)ヤゴに注意しなければならないらしい。

せっかくここまで育ててきた魚を水生昆虫に喰われたりしたら、
洒落にならない。
被害が出ないように対策を練らないと、
メダカの稚魚が絶滅してしまう恐れもある。
ヤゴが濾した網の中に残っていてくれて、本当に助かった。

6~7Lぐらいしか入らない容器のなかで、
30匹ほどの数がいるメダカの稚魚(M~Lサイズ)。
さすがにそれじゃ、稚魚たちが可哀想だということで、
親メダカと飼育ケースを入れ替え。
広々としたケースに移された稚魚たちは、群れを成して、
泳いでいたのだが、またまたビックリする出来事が…。

移動した稚魚たちは5/3~順に孵化したもので、
もうすぐ3ヶ月が経とうとしているのだが、そのうちの1匹が、
卵をぶら下げて泳いでいる。
炎天下のなかで作業を行っていたから、見間違えかと…
思ってみていたけれど、見間違えではなかった。

見た目以上に成長している稚魚たち…
成長の早さに驚いたが、と同時にまた一つ勉強になった。
一方、親メダカはというと小さな容器に移されて、
不満そうでしたが、
メダカ1匹=1Lの計算でいくと、6~7Lに4匹なので、
この容器で飼育しても問題ないと思われる。

今日も親メダカは、産卵していて、
本当に、よく頑張ってくれるメダカだと感心。
今年はメダカの繁殖が中心になってしまったけれど、
来年はまた金魚の繁殖が出来れば嬉しいのだが…
ひっそりと飼育をするのも良いかもしれない。

新鮮な風が吹き込むと心が浮気しそうになるので、
風を遮断して一途に魚を飼育することも…
それはそれで素晴らしい金魚生活かもしれない。
方向性を決めずただ歩んでいるだけでは、時間が勿体無いと…
自分なりに思う今だからこそ言える。
物覚えの悪い自分だからこそ、忘れずに記しておくけれど…(笑)

奪われた時間を取り戻すことが今、何よりも自分のすべき事で、
老いても金魚生活が続けられる様、まずは働かなければね。
ライバルの姉に、これ以上知識も技術も越されると、
追い抜かすのが大変だから、早くて秋、遅くても年内までには、
就職活動してまた病院に務め始めたい。

飼育者としての忙しさも好きだけど、
看護師としての忙しさも自分は好き。
同じくらい好きな自分には…そこに苦などない。

取りあえず、缶コーヒー1ケース購入してきたし、飲みながら…
100Lの3種混合ケースといつもの水槽4本、
そしてメダカ稚魚ケース1本、何とか今週中に掃除を行い、
来週こそ現在上映中の映画を鑑賞しに行きたいな…。




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【 櫟の樹の下 】

2009-07-29 20:50:29 | 植物と虫のはなし



父)今年は、結構…大きなものがいるね?
私)一時は、角が小さく小ぶりなものばかりだったけど、
  また大きな個体が増えたのかもね。
父)昔は、大きなものがいっぱいいたからなぁ…。
私)よくお父さんと捕まえに行ったっけ…(笑)
  お父さんが滋賀県に出張したとき、オオクワガタを捕まえて、
  宅急便で送ってくれたよね?
父)そう、オオクワガタ捕まえるのは大変だったんだぞ?
  朝起きると、沢山のカラスがクワガタ捕まえていたからな、
  カラスより先にクワガタ捕まえる為、朝4時に起きて…
  捕まえてたんだぞ? オオクワガタなんて関東じゃ…
  なかなか見れないものだからな、お前に見せたくて…(笑)
私)今じゃ、オオクワガタなんて幻だよね?
父)極一部の山奥ならいるかもしれないけどなぁ…。
私)私からすれば、天然のカブトムシも今では貴重な存在だけどね?
父)今は店で買うんだよなぁ?
私)そう、これらが1匹500円前後でさ…。



毎年、夏になると…
父と私は櫟の樹を見ながら、こんな昔話をするのですが、
その櫟の樹の下では夕方になると話のネタである、
クワガタやカブトムシが出てくる。











足元に注意して歩かないと踏んでしまうぐらい、
あちらこちらに彼らがいるのですが、
肝心の樹液の出る場所は限られており、そこはいつも争奪戦。

強き個体だけが生き残る自然下で、人間が手を加えてしまうのは…
ルール違反かもしれないのだけど、
樹液を吸えない個体があまりにも理不尽に見えたので、
『桃』をトレイに入れてプレゼント。











17時現在で、
すでに数匹の虫たちが樹液に集合。
時間が経過するにつれて、さらに数が増えると思われ…







まるで、
外でカブトムシを飼育しているような感じ♪

カブトムシの側で、今日も私は黙々と…
魚の世話をしてましたが、う~ん…そろそろ限界かもしれない。





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【 転ずる 】

2009-07-28 17:33:16 | 金魚飼育日記(実家編)



明日で更紗蝶尾が我が家に来て、
3ヶ月を迎えようとしていたのですが…
残念な結果になってしまいました。

飼育に失敗する度、反省しながら色々考える私ですが、
流石に今回ばかりは、気持ちを入れ替えて、また新たに頑張る…
と、今までの様な姿勢では過ごせない自分。

まだ時間は充分あるし、
今後どうするかじっくり考えていこうかな…。






珍しくタナゴ(♂)の撮影に成功。
ついこの間までは、画像とは別の♂が威張っていたのですが…
立場は転じ、今では画像の個体が威張っている状況。

婚姻色が美しいのは好きだけど、
雌雄の割合を調整しなきゃかも…(汗





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【 今日は晴れ? 】

2009-07-25 16:50:38 | 金魚飼育日記(実家編)



天候次第でいつでも掃除が出来るように、
小さなバケツを片手に水を運び溜めていた昨日の夕方。
溜め終わった瞬間、終わるのを待ってたかの様に、雨が降り…
濡れずに済みました♪


てっきり今日は、曇りのち雨だと思っていたのに、
こうして過ごしてみれば、曇り時々晴れ。
昨日、汲み置きした100Lの水を全て使って、
水槽4本、無事に終えました。

治療中の更紗蝶尾も昨日に比べれば今日は調子が良いみたいで…
バケツの中で少しばかり動き回っていました。
所々、赤斑も見られるので、完治への道のりは、
まだ遠いですが…。







治療中の更紗蝶尾の隣で、活気に泳ぐ梦境。
換水後、あまりにも餌をねだるので、ほんの少しだけ与えたら…
食べ尽くした後も、餌を探し続けるほどの食欲。

去年の夏は、鰓病患い…完治後も餌の量を調整していたので、
満足に餌を与えられなかったけど、
今年は、去年より多く餌を与えられる夏になるよう、
過ごしていきたいな…。




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