☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 意地悪する父 】

2008-08-18 14:12:02 | 


先日、雨が降り…
湿った地面の上で気持ち良さそうに昼寝するハナちゃん。





そんなハナちゃんに…
困ったことがあるんです。
それが、これ↓





父が興味本位で植えた(自家産の)すいかの種。

ハナちゃん:芽が出たのは構わないんだけどね…。
      ただ、場所が…。



そう、問題なのは植えた場所。
何処に植えたかというと…





ハナちゃんの、お気に入り昼寝場所の真ん前。


ハナちゃんが目を開けるとその前には…
にょきっと、すいかの芽。





お父さん、あれ…。
ハナちゃんに意地悪してるでしょ?


そう尋ねてみると…


『そんな事無いよ?(笑)』と、
笑いながら答える父…。(←笑うところが嘘臭い)


日頃、ハナちゃんが吠えると父が怒り…
父が怒ると母がハナちゃんを庇う。

そんな様子を見ているせいか?
すいかの芽の前で寝ているハナちゃん向かって私は、

『ハナちゃん、今度お父さんがハナちゃんを怒ったら…
目の前にある草(←すいかの芽)を抜いちゃえっ!
私が許すからさ。』

父の居る前で言ってみた。


『そんなことしたらダメだからな!』
と、すかさず答える父…。


すいかの芽を移動すれば、
何ということも無い話なんだけどね。


父の意地悪にハナちゃんはどうなることやら…
今後の成り行きがちょっぴり気になる私でした。



【 退色の結果 】

2008-08-17 14:24:40 | 金魚飼育日記(実家編)

金魚の飼育を再度し始めた去年の夏、
水槽の中で売られていたコメットや朱文金と離れた場所に、
ポツンとパッキング状態で売られてたパンダ蝶尾。

金魚の飼育本でパンダ蝶尾の存在は知って居た私。
姿形など重視せず、
取りあえず元気の良い個体を1匹、連れて帰って来た。





ジャイアントパンダみたいな白と黒の柄を、
毎日見るのが楽しくて楽しくて仕方なかった。

ところが飼育して2ヶ月経過した頃…
黒×白の模様が黒一色になってしまったではありませんか…?





蝶尾と呼ぶにも、尾の張りが弱い個体だっただけに…
(私の選び方が悪かっただけ?)
“これじゃ、ただの黒出目金じゃないか…”と
呟かずには居られなかった。

その後、蝶尾の退色に関する情報を収集し、
黒がちゃんと残る個体の方が少ない事が判明。
その背景には、
遺伝子だったり、環境の変化だったりするそうなんだが、
黒色が残るように育てるのもこの品種ならではの、
一つのポイントなのかもしれない…。

何はともあれ、“取りあえず元気で居てくれればいいや”と、
資料を目にしながら開き直った私。

明けて今年の1月、
『パンダ蝶尾君』と呼ばれるようになった我が家のパンダ蝶尾は、
体も大きくなり、黒色も少しだけ残っている程度でした。





さすがにこれ以上、
色は変化しないだろうと、思っていた私だったが…
その思いはまたしても見事に裏切られ、
現在の姿↓





ここまでくると、もはや『パンダ蝶尾』と呼ぶには、
かなり無理がある…(笑)
しかも、追い討ちをかけるかのように、
胸鰭と腹鰭に若干の赤色がっ!!


パンダ柄って…
ジャイアントパンダみたいな柄を指すんじゃないのか?
ジャイアントパンダに赤なんて混ざって無いだろろぉぉ~
我が家のパンダ蝶尾は何処へ??

(と、心の中で叫びつつ)

“何でも良いけど、取りあえず元気で居てくれればいいや”と、
またも開き直る最近の私なのでした。



【 赤と青 】

2008-08-14 13:13:16 | 熱帯魚ベタ飼育日記


今日も
でも降らないかなぁ~とも思う
今日この頃。


今日は
久々にベタたちの記事を…。


瓶飼育→水槽飼育に移動した赤くん。





写真も撮らせてくれる、
おとなしい赤くんです。


それとは逆に…
気性が激しい青くん。





素早い動きのため、
なかなか写真を撮らせてくれず…


ようやく撮れた一枚が、
こちら↓。





孵化から今日までの日数を考えると…、
そろそろ平均寿命に近くなっているはず…。


その為には、青君三世が欲しいところだが…
繁殖成功までの道のりは、
まだまだ遠い気がする…



【 今年も飛来 】

2008-08-09 23:02:54 | 植物と虫のはなし

それは、部屋でまったり寛いで居た
夜のことでした。

北京五輪をワンセグで視聴していたら、
『ブゥ~ン』と凄い羽音を立てて、
何かが網戸にぶつかった。

『この羽音は、もしや?』

恐る恐る静かに、網戸と雨戸の間を覗いて見ると…
予想通り、今年も飛来してきました。





毎度おなじみの~カブトムシのメス。
実は2~3日前にもカブトムシのメスが飛来してきたのですが、
(今回のよりもやや大きいサイズだった)
またまた飛来してきたようです。

2~3年前の夏は毎日のようにクワガタが飛んで来たのですが、
今年はどうやらカブトムシのメスが飛んで来るようです…(笑)

飛んで来るのは、良いんだけど…
この鋭い爪が網戸をダメにしてしまうので、
ちょっと厄介だったりする。

てなわけで…
網戸をダメにされる前にそっと(一時的)捕獲。

外来種のクワガタやカブトムシが人気の今…
それに比べたら『カブトムシのメス』は勿論、
日本のカブトムシやクワガタなんて地味な存在だなんだろうけど、
小さい頃から天然のカブトムシやクワガタに慣れ親しんで来ただけに…
日本の(しかも天然の)カブトムシやクワガタが、
私的には好みかな?(笑)。

因みに我が家じゃ、カブトムシのメスは通称『ババ』と呼んでおり、
今回、一時的捕獲した『ババ』は、
昨日採って来た桃の味を現在堪能中です…(笑)。

近日中に、樹液のある場所にでも放すつもりだけど、
この次は何が飛来するのか、秘かに楽しみにしている私でした。



【 日帰り旅行 】

2008-08-08 23:25:12 | つぶやき

久々のブログ更新です。
ここ数日、暑さで動く気にもなれず…
毎日ダラダラ過ごしていた私。

さて、北京五輪が開催されたこの日、私はというと…
朝早く起きて母と2人で、地元の観光会社が主催する日帰り旅行へ
行って参りました。

というのも…
母は会社の仲間や友人と日帰り旅行に出かけてはいるですが、
『お姉ちゃんたちと旅行に行った事はあるけれど、
お母さんは貴方と旅行に行った事は無いね』と母と話題になり、
ふと考えてみると、母と旅行なんて行った事は無かった。

幼い頃は、姉と私の3人を育て、そして家を建てる為にも、
父と母は昼も夜も働いて居たし、
家族で旅行なんて行った記憶すら殆ど無い。

高校卒業後は病院へ就いた事もあり…
休みもなかなか取れず時間を合わせる事も難しかったから…
母と私だけの旅行なんてもしかしたら初めてかもしれない。

今回の観光会社は私が小学生の頃、よく利用していた会社で、
何だか懐かしい感じがした。
バスガイドさんも地元の方だったので、
茨城特有の訛り(なまり)も全開でした…(笑)

さて、今回の旅行は『『霧ヶ峰高原と桃狩りツアー』』
母は日帰り旅行の常連さんだから、桃狩りツアーは初めてじゃない。
けれど、私はバスに乗ると童心に戻るので…
恥ずかしながらずっと車窓から見える景色を眺め心弾んでました(笑)

最初の目的地は、『白樺湖』
白樺湖近くのホテルで昼食をバイキング。
食事の量が少ない私に対し、母はここぞとばかり食べるから…
『せっかくのバイキングなんだから、いっぱい食べなさい』と
母に言われながら食べて居た私でした。

『白樺湖と言えば、白樺の樹だよなぁ?』
そう思い、白樺の樹をホテル近くで探索したけど見つからず…
道中は沢山見かけたけど、写真に納める事が出来なかったので、
バイキング場から見た白樺湖の写真を一枚撮って終了。
(写り悪くてごめんなさい)↓





次に向かったのは、上の写真の向かって右側奥の山の方面へ…
白樺湖を横に緩やかな坂道をバスは走り、
右側には草原が、左側には山脈が見え、
車内のあちらこちらから『綺麗~』の言葉が…。
霧ヶ峰高原へ向かう途中の道は、通称『ビーナスライン』とも呼ばれ、
ニッコウキスゲの花が咲き、本当に素敵な場所でした。

バスを降りて私は外の気温にビックリ。
霧ヶ峰高原に着いたのが2時頃だったのですが、
ガイドさんに聞いたところ、現地の気温は26度前後だそうで…。
気温30度前後の地域で日々過ごしているだけに、
考えられないくらいの涼しさでした。

近くに看板があったので、とりあえず撮影。↓





名前だけは聞いた事のある八ヶ岳。
(看板見ても、今居る場所が何処だかわかっていない私。)





見渡す限り辺り一面、草原でした。


現地の気温が26度と、過ごしやすいにも関わらず、
母は『かき氷が食べたい』と、とんでもない事を…。
さっきバイキングで沢山のものを食べたのに…まだ食べる気でいる母。

『かき氷…どうせ買っても母は少ししか食べず、
最終的には母の残りを私が食べる羽目になるのだろうな…』と、
思いつつも母にかき氷を買った私。
そして案の定…
次の場所への移動中、(ただでさえ冷え性なのに)
私は震えながらかき氷を食べてました…(笑)

次にバスが向かったのは、山梨の果樹園へ。
山梨~果樹園と言えば『梨狩り』とか『葡萄狩り』なんですが…
今回は『桃狩り』。
梨狩りなら、小さい頃に行った記憶はありますが、
桃狩りは生まれて初めて。
未体験だけに妄想膨らまし果樹園へ到着。
バスを降りて見ると、『モワッ』とするような暑さが…。

園の方より採り方の説明を受けていざ…桃狩り!
しかし…どの桃が食べ頃なのかわからず、戸惑う私。
周りを見ると、他の方はせっせと桃を採っているし…
『早く桃を採らねば…』と思いつつも、
良さげな桃がなかなか見つからない。

すると、母が私の側に来て、
『園の方なら、良い桃を選んで採ってくれるから、頼んじゃいなさい』
と、一言。

自分の手で採るから楽しいんじゃないか?と思ったけど、
美味しい桃を食べたいなら、この際そんな事も言ってられず…
側に居た園の人にお願いしちゃいました…(笑)

そんなこんなで、採ってもらった桃がこちら↓





樹に成っている桃を見るのは、何せ初めての私…




記念に写真を撮っちゃいました(笑)


そして、こちらは…
成長中の桃の実。↓





お椀型の形になっているのが、わかるかな?





成熟する前の?桃を見れて、
何だか嬉しかった私…(笑)


桃狩りの後は園内で、桃を試食。
試食に用意された桃2個…食べ切れず母にあげちゃったけど、
ふと頭上を見てビックリ…
なんと沢山の葡萄がなってました(笑)

桃も食べ、休憩していたら、園の人が来て、
『傷物だけど、良かったらコレ、食べてみな。
関東じゃ、滅多に食べれない桃だよ』と、
先ほど食べた桃より小さな桃を渡してくれました。

『もしかして、さっきの桃と別の品種なのかな?』
なんて母と話ししながら、皮を剥いてみると、
白桃より甘みのある黄桃で、『キミコ』という名の品種でした。

白桃、黄桃をご馳走になり、園を出発したのは…17時前。
それから4時間余りバスに揺られ、地元に着いたのは21時でした。

母も私も、お土産は買わない主義なのですが…
興味津々に、こんなお土産を買ってみました。↓





ブルーベリー、牛乳、リンゴキャラメル…どんな味なのか…
北京五輪を見ながら、じっくり味わってみたいと思います。(笑)