久々のブログ更新です。
ここ数日、暑さで動く気にもなれず…
毎日ダラダラ過ごしていた私。
さて、北京五輪が開催されたこの日、私はというと…
朝早く起きて母と2人で、地元の観光会社が主催する日帰り旅行へ
行って参りました。
というのも…
母は会社の仲間や友人と日帰り旅行に出かけてはいるですが、
『お姉ちゃんたちと旅行に行った事はあるけれど、
お母さんは貴方と旅行に行った事は無いね』と母と話題になり、
ふと考えてみると、母と旅行なんて行った事は無かった。
幼い頃は、姉と私の3人を育て、そして家を建てる為にも、
父と母は昼も夜も働いて居たし、
家族で旅行なんて行った記憶すら殆ど無い。
高校卒業後は病院へ就いた事もあり…
休みもなかなか取れず時間を合わせる事も難しかったから…
母と私だけの旅行なんてもしかしたら初めてかもしれない。
今回の観光会社は私が小学生の頃、よく利用していた会社で、
何だか懐かしい感じがした。
バスガイドさんも地元の方だったので、
茨城特有の訛り(なまり)も全開でした…(笑)
さて、今回の旅行は『『霧ヶ峰高原と桃狩りツアー』』
母は日帰り旅行の常連さんだから、桃狩りツアーは初めてじゃない。
けれど、私はバスに乗ると童心に戻るので…
恥ずかしながらずっと車窓から見える景色を眺め心弾んでました(笑)
最初の目的地は、『白樺湖』
白樺湖近くのホテルで昼食をバイキング。
食事の量が少ない私に対し、母はここぞとばかり食べるから…
『せっかくのバイキングなんだから、いっぱい食べなさい』と
母に言われながら食べて居た私でした。
『白樺湖と言えば、白樺の樹だよなぁ?』
そう思い、白樺の樹をホテル近くで探索したけど見つからず…
道中は沢山見かけたけど、写真に納める事が出来なかったので、
バイキング場から見た白樺湖の写真を一枚撮って終了。
(写り悪くてごめんなさい)↓
次に向かったのは、上の写真の向かって右側奥の山の方面へ…
白樺湖を横に緩やかな坂道をバスは走り、
右側には草原が、左側には山脈が見え、
車内のあちらこちらから『綺麗~』の言葉が…。
霧ヶ峰高原へ向かう途中の道は、通称『ビーナスライン』とも呼ばれ、
ニッコウキスゲの花が咲き、本当に素敵な場所でした。
バスを降りて私は外の気温にビックリ。
霧ヶ峰高原に着いたのが2時頃だったのですが、
ガイドさんに聞いたところ、現地の気温は26度前後だそうで…。
気温30度前後の地域で日々過ごしているだけに、
考えられないくらいの涼しさでした。
近くに看板があったので、とりあえず撮影。↓
名前だけは聞いた事のある八ヶ岳。
(看板見ても、今居る場所が何処だかわかっていない私。)
見渡す限り辺り一面、草原でした。
現地の気温が26度と、過ごしやすいにも関わらず、
母は『かき氷が食べたい』と、とんでもない事を…。
さっきバイキングで沢山のものを食べたのに…まだ食べる気でいる母。
『かき氷…どうせ買っても母は少ししか食べず、
最終的には母の残りを私が食べる羽目になるのだろうな…』と、
思いつつも母にかき氷を買った私。
そして案の定…
次の場所への移動中、(ただでさえ冷え性なのに)
私は震えながらかき氷を食べてました…(笑)
次にバスが向かったのは、山梨の果樹園へ。
山梨~果樹園と言えば『梨狩り』とか『葡萄狩り』なんですが…
今回は『桃狩り』。
梨狩りなら、小さい頃に行った記憶はありますが、
桃狩りは生まれて初めて。
未体験だけに妄想膨らまし果樹園へ到着。
バスを降りて見ると、『モワッ』とするような暑さが…。
園の方より採り方の説明を受けていざ…桃狩り!
しかし…どの桃が食べ頃なのかわからず、戸惑う私。
周りを見ると、他の方はせっせと桃を採っているし…
『早く桃を採らねば…』と思いつつも、
良さげな桃がなかなか見つからない。
すると、母が私の側に来て、
『園の方なら、良い桃を選んで採ってくれるから、頼んじゃいなさい』
と、一言。
自分の手で採るから楽しいんじゃないか?と思ったけど、
美味しい桃を食べたいなら、この際そんな事も言ってられず…
側に居た園の人にお願いしちゃいました…(笑)
そんなこんなで、採ってもらった桃がこちら↓
樹に成っている桃を見るのは、何せ初めての私…
記念に写真を撮っちゃいました(笑)
そして、こちらは…
成長中の桃の実。↓
お椀型の形になっているのが、わかるかな?
成熟する前の?桃を見れて、
何だか嬉しかった私…(笑)
桃狩りの後は園内で、桃を試食。
試食に用意された桃2個…食べ切れず母にあげちゃったけど、
ふと頭上を見てビックリ…
なんと沢山の葡萄がなってました(笑)
桃も食べ、休憩していたら、園の人が来て、
『傷物だけど、良かったらコレ、食べてみな。
関東じゃ、滅多に食べれない桃だよ』と、
先ほど食べた桃より小さな桃を渡してくれました。
『もしかして、さっきの桃と別の品種なのかな?』
なんて母と話ししながら、皮を剥いてみると、
白桃より甘みのある黄桃で、『キミコ』という名の品種でした。
白桃、黄桃をご馳走になり、園を出発したのは…17時前。
それから4時間余りバスに揺られ、地元に着いたのは21時でした。
母も私も、お土産は買わない主義なのですが…
興味津々に、こんなお土産を買ってみました。↓
ブルーベリー、牛乳、リンゴキャラメル…どんな味なのか…
北京五輪を見ながら、じっくり味わってみたいと思います。(笑)