☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 稚魚、ふたたび。-2- 】

2010-06-19 01:27:37 | 金魚飼育日記(実家編)


日曜日に全換水して、月曜日に金魚たちを水槽に戻し、
追尾行動すらなく迎えた水曜日の朝…。
私の姿を見ると必ず餌をおねだりするはずの金魚たちが、誰1人…
ねだろうとしない。気のせいか…魚の臭いもするし、金魚たちの動きも悪い。



不自然な金魚たちを前にして首を傾げていた私だったが、
点々と底に散らばっていた卵をみて“そういうことか…”と、全て納得。

納得したところで、試しに幾つか卵を採り始めてみたものの…
卵より金魚たちの動きの悪さが気になって仕方なかった私は、
採取より換水を優先に。
(その間、卵はかなり食べられてしまいました…汗)




換水を終えたところで、改めて水槽を見ていたら…



浮き症状のある大琉金の後を、ゆる~く追尾する金魚が…






1匹…






2匹。
追い星もハッキリ出てますね…(^^;)




あの卵は大琉金×更紗琉金・青文魚の掛け合わせなんだと思ってみたものの、
もう一つ、気になることが。



大きなお腹が特徴の青文魚(♀)。そのお腹が、少しスッキリしていて、
大琉金同様、ゆる~く追尾されてました。






生殖器付近もやや赤くなっていただけに、怪しいと言えば怪しいのだが。




果たして…



雌魚は、どっち?




そして…



その相手も、気になる。






全ては育ててみれば判明することなのですが、
準備する間もなく産卵されちゃったのと、発見したとき既に殆どの卵が、
金魚に食い尽くされた後だったので、まともな卵が10個あるかないか…程度。


この卵は和菓子の日に産まれたので、この稚魚たちを“和菓子ちゃん”と呼びつつ、
成長の様子を記していきますが、育てる自信のほうは全くなかったり…(^^;)

でも、天国にいる元の飼い主さんの気持ちや、亡くなった金魚たちのことを想えば、
これも何かの縁かもしれませんので…1年ぶりに取り組んでみようと思います。




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