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司法書士 岡住貞宏の雑記帳

年賀状

2021-01-05 15:35:22 | 考えたこと

 私は年賀状を廃し、1枚も出していません。今年でもう3年目となります。

 いくつか理由はありますが、最大の理由はやはり「煩わしい」から。一年で最も忙しい年末に、年賀状に多くの時間と労力を取られるのはかないません。

 こちらが送らないせいでしょうか、頂く年賀状もかなり減りました。

 それでも送って下さる方、特に私が年賀状を廃したことを知りながらなお送って下さる方もいます。そういう方々は年賀状という制度・風習を大切にしていらっしゃるんだろうなと思います。それはそれで結構なことですし、ありがたく頂戴致したく存じます。

 しかし一方で、減った年賀状についてのことが気になります。

 いや、「オレは送らないけどお前らは送って来いよな」と、理不尽な威張り方をしているのではありませんよ(笑)多くの方々は、「相手から来ないのだから自分から送るのもやめる」そう判断して、私への送付を取り止めたのでしょう。いやいや、言い訳を重ねるようですが、それが「悪い」と言っているのではありません。かつて年賀状を出していたときの私は、まさにそう考えていました。「相手が送って来るから自分も送る」。逆に言えば、「そちらから送らないで頂ければ、こちらも送らないで済むのに」とも考えていました。

 けれども、これって不毛ですよね。「相手が送るから自分も送る」と、両サイドで考えている。いっそ両方で止めればいい、そうならないものでしょうか。

 いやいやいや、本稿言い訳ばかりですが、上記のとおり年賀状を大切に考えていらっしゃる方は、それでいいんですよ。どうぞお送りください。私から返書はありませんが、お送り下さって感謝しています。けれども、相互義務的に、「相手が送るから自分も送る」というだけの理由で年賀状を出している方々は、そろそろ考え直すべきときなのでは?年賀状、もうやめてもいいのではないでしょうか。自分から止めれば相手も止めます。その「自分から」の勇気を持つべきなのではないでしょうか。

 私は届く年賀状が3分の1くらいになりました。私の周囲の方々について言えば、3分の2は「相手が送るから自分も送る」という相互義務年賀状だったということです。日本全国でこの相互義務を止めたら、やはり私において減ったのと同じくらいの割合で、年賀状が減るのではないでしょうか。

 減った年賀状が気になる――とは、そういう意味においてです。日本郵便の職員は大変そうです。年末年始、郵便局はとても混雑しています。不毛な相互義務ならもう少し減らしてもいいよね。そう思います。

 


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