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Left to Write

司法書士 岡住貞宏の雑記帳

赤坂見附

2007-06-01 21:42:38 | できごと

 明日開催される関東ブロック司法書士会協議会の定時総会出席のため、本日は赤坂見附のエクセルホテル東急に宿泊です。

 赤坂見附の「見附」とは、警備のための城門で、江戸城には「三十六見附」があったと言われています。もっとも、何をもって「三十六見附」とするかは諸説あり、はっきりしていません。だいいち「見附」という呼び名が付くのは赤坂見附、四谷見附、市谷見附など数ヶ所で、半蔵門、桜田門、虎ノ門なども「見附」に含まれるとのことです。

 夕食後、国会議事堂前まで散歩して来ましたが、あちこちに警察官が立って厳戒態勢。変にウロウロしていると職務質問を受けそうな雰囲気でしたよ。


中山秀征くんのレコード

2007-01-17 13:13:38 | できごと



 自宅を整理していたら、TVタレント中山秀征くんのレコードが出てきました(笑)。

 実は私、中山くんの中学校のときの同級生です。2枚のシングル・レコードは「明日にONE WAY」と「星屑のエンジェル」。いや~、タイトルも妙に気恥ずかしい。当時18~19才だったと思いますが、応援のため何枚かまとめて買った記憶があります。でも、ちっとも流行りませんでしたが・・・

 それにしても写真の若いこと! お互いオッサンになりましたな、中山くん。

 中学生になるウチの娘は、「『レコード』というものを初めて見た」と言っとりました。


大磯~海釣り

2006-12-07 19:05:20 | できごと
 先日、小中学校の同級生と大磯まで海釣りに行ってきました。

 朝のうちは寒いのと船酔いで死ぬかと思いましたが、日が高くなるにつれ海も穏やかになって、よい釣り日和となりました。釣果は・・・まぁ聞かんといてください。

 子供の頃は毎週のように近所の川や沼に出かけていたのですが、最近は1~2年に1度くらいしか釣りに出ません。

 しかし久しぶりの釣りは楽しかった!同級生とも久しぶりで、なお楽しかった!

柳家紫文with東京ガールズin前橋

2006-11-20 13:21:09 | できごと

 柳家紫文さんと、お弟子さんの東京ガールズの演芸会が前橋でありましたので、行ってきました。

 演芸会…というべきなのでしょうか?でも寄席じゃ変だし、ライブというのもどうもねぇ。唄あり鳴り物あり踊りあり、そしてもちろん笑いありの、そう、やっぱり演芸会と呼ぶのが一番しっくり来るように思います。

 紫文さんは音曲師。巧みな三味線に、小唄、長唄、都々逸と、「粋」を絵に描いたような芸人さんです。そして真骨頂は、「火付け盗賊改め方の長谷川平蔵が―」で始まる「長谷川平蔵市中見廻日記」。大爆笑うけあいます!一度聞いたら忘れられません(ここでネタばらしはできませんので、お聞きになりたい方は寄席や演芸会で)。

 紫文さんを初めて知ったのは、このブログでもご紹介したことのある噺家 桂ひな太郎師匠の寄席ででした。その後、紫文さんが高崎市出身であることを知って、直接お会いする機会にも恵まれました。

 この日は「長谷川平蔵」もたっぷり聞けて大満足。東京ガールズも、師匠譲りの脱力系キャラで楽しい芸を披露してくれました。

 紫文さん+東京ガールズの師弟コンビは、来春1月2日の「おはよう笑点」というTV番組にご出演なさるとのこと。題名どおり、朝(6時!)から放送する「笑点」だそうです。ここでも「長谷川平蔵」が聞けるかも知れません。

慶應MCC

2006-10-03 18:46:20 | できごと



 慶應義塾が社会人向けの教育機関として設置している「慶應丸の内シティキャンパス(MCC)」の講座に、この10月から通い始めました。12月まで隔週の開講で全6回のセミナーです。

 東京駅から徒歩1分、丸ビル隣の三菱ビル内にあるキャンパスなので、高崎から通うのも非常に楽です。

 講座は「会議を変えるファシリテーション・スキル」について。最近、仕事を遂行するうえで同職や関係職種とのコラボレーションの必要を痛感していますので、その能力向上のために受講してみたいと思いました。12月には、私は「会議の達人」となって(いる予定で)います!

 受講生は皆さん仕事を終えてから通って来ています。講座の内容もさることながら、他の受講生の存在が非常によい刺激となります。

 つかの間、学生気分も味わえてリフレッシュされます。ずいぶん薹が立った学生ですがね。

みちのく

2006-09-03 15:58:08 | できごと
 仕事で東北のある街に行ってきました。

 東北は「長大」だと、いつも思います。「広大」ではなくて「長大」です。一本道を、走っても走っても目的地に着かないのです。道を踏み分け、奥山に入り、どうにも心細くて泣き出しそうになったころ、やっと集落が、懐かしい人間の気配が現れる―そんな印象があります。

 「みちのく」とは、地理的にも心情的にも、この地方を表す本当にぴったりの呼称だと思います。東北道、白河I.C.付近にある「これより みちのく」という標識を見ると、前途の果てしない旅程を思い、寂寞たる気持ちに囚われます。

 現代でさえ、そうなのです。芭蕉が「奥のほそ道」でみちのくを旅したころなど、わが身も消え入らんばかりの寂寥感を味わったことでしょう。もっとも、詩情をかき立てるためには、これ以上ないシチュエーションなのかも知れませんが。

 今回訪れたのは、海辺の街。「山が海に転がり落ちている」とでも表現したらよいのでしょうか、すぐうしろに山が迫った海浜の街です。山はいくつも海に「転げ落ち」、湾と半島と島との複雑な地形をおりなしています。山道を走っていると、突如として海が現れる―海のない群馬県で生まれ育った私には、これまでに想像したこともない光景でした。

 自宅から往復の走行距離は1100kmオーバー。やっぱり、みちのくは「長大」です。

桂ひな太郎独演会

2006-08-24 01:05:44 | できごと
桂ひな太郎

 以前から懇意にさせて頂いている群馬県安中市出身の噺家、桂ひな太郎師匠の独演会が地元磯部温泉でありましたので、行ってきました。

 師匠は5日ほど前に雨の中野駅前でハデに転んだそうで、背中や腕がかなり痛いとのこと。が、そんなことを感じさせない熱演に、会場は爆笑の渦となりました。

 演目は「初天神」と「酢豆腐」。「初天神」の子供の泣き顔、「酢豆腐」の若旦那のすっとぼけた台詞回しなど、上手い!

 明日はまた早くから仕事なので、その日のうちに東京にお帰りだそうです。

 ひな太郎師匠、お疲れさまでした。