前回からだいぶ空いてしまいましたが…、ウィーン旅行記(2)を書きます。
今日のテーマは「ウィーンのスーパー」についてです。
僕たちが宿泊したホテル「アストリア」があったウィーン中心部には、日本にあるような自動販売機やコンビニエンスストアが見当たりませんでした。
僕たちがウィーンに行ったのは8月中旬で、僕たちにとっては意外なことに連日30度を超える暑さでした。
夜もクーラーがない部屋だったので、汗びっしょりになります。
喉が渇いて仕方がなかったので、ホテルのフロントで聞いてみました。
「水を買いたいんだけど、ここらへんにスーパーとか、そういうお店ってあります?」
「ケルントナー通りを大きな教会の方向に歩いて、マックがあるところで右に曲がったところにありますよ」
「結構かかりますか?」
「5分くらいですよ」
そんな会話をして、スーパー探しに出発。
ここで僕たちはある致命的な失敗に気付きました。
・・・スーパーの名前を聞くの忘れた。
ウィーンには、西友とかオリンピックとかダイエーとかは、もちろんありません。
名前が分からないので、看板を頼りに店を探すということができなくて、大変でした。
僕たちがなんとか発見したスーパーの名前は、「BILLA」。
この「BILLA」さん、結構大きなチェーンなのでしょうか、ウィーン滞在中にいくつも発見し、大変お世話になりました。
写真も撮ってきたのですが、容量オーバーでここに貼り付ける事ができないため、URLを載せておきます。
http://www.billa.at/Layouts/dd_bi_hauptseite.aspx?pageId=125418&folderid=123
さて、「BILLA」にたどり着いた僕たちは早速水を購入しようと思ったのですが、ここには水が3種類置いてありました。
「prickelnd」と「mild」と「ohne」と。
ガイドブックには、水は炭酸入りのものもあるので買うときに注意しよう、みたいなことが確か書かれてあったのですが、炭酸入りのものと炭酸なしのものをどうやって見分けられるかという肝心な情報が書いてありませんでした。
ドイツ語を解さない僕たちが迷った挙句選んだのは「mild」。
他の二つはどういう意味か分からないけど、「mild」って書いてあるんだし、炭酸なしの、マイルドな味なんだろうな、と根拠もなく考えたのでした。
お会計を済まして、店を出て、早速ペットボトルのふたを開けてみたら、「プシュ」となにやら空気の抜けるような音が。
「mild」とは、炭酸の度合いがmildだよというような意味だったようです。
炭酸なしの水は「ohne」です。
炭酸入りの水が苦手な方は、これは是非覚えておくといいんじゃないかなって思います。
ちなみに、prickelndは3種類の中で一番炭酸がきついものの由。
最初にこれを選ばなくて良かった。
水については、レストランとかでは、「non-gas」とか「without gas」って言えば炭酸なしのをくれます。
炭酸入りの水が苦手なRenには理解しがたいのですが、どうやらあそこでは水には炭酸が入っているのが普通のようなので、注文するときは注意した方がよさそうです。
もっとも、だいたいのところは親切に、「With gas, or without gas?」って聞いてくれるんですけどね。
水についてもう少し補足すると、やっぱり日本でよく出てくる水とウィーンで飲んだ水とは味が結構違っていました。
トランクのスペースに余裕があるのなら、日本からお茶とか水とかをいくつか持っていくといいかもしれません。
さすがに滞在中に必要なお茶・水を全部持っていくのは現実的ではないと思いますが、たまに、あちらの味に疲れたときに飲むと、とっても安心します。
Sakuraが500mlのペットボトルのお茶と水をそれぞれ2本ずつトランクに入れておいてくれて、すごく助かりました。
(つづく、つもり)
(投稿者:Ren)
今日のテーマは「ウィーンのスーパー」についてです。
僕たちが宿泊したホテル「アストリア」があったウィーン中心部には、日本にあるような自動販売機やコンビニエンスストアが見当たりませんでした。
僕たちがウィーンに行ったのは8月中旬で、僕たちにとっては意外なことに連日30度を超える暑さでした。
夜もクーラーがない部屋だったので、汗びっしょりになります。
喉が渇いて仕方がなかったので、ホテルのフロントで聞いてみました。
「水を買いたいんだけど、ここらへんにスーパーとか、そういうお店ってあります?」
「ケルントナー通りを大きな教会の方向に歩いて、マックがあるところで右に曲がったところにありますよ」
「結構かかりますか?」
「5分くらいですよ」
そんな会話をして、スーパー探しに出発。
ここで僕たちはある致命的な失敗に気付きました。
・・・スーパーの名前を聞くの忘れた。
ウィーンには、西友とかオリンピックとかダイエーとかは、もちろんありません。
名前が分からないので、看板を頼りに店を探すということができなくて、大変でした。
僕たちがなんとか発見したスーパーの名前は、「BILLA」。
この「BILLA」さん、結構大きなチェーンなのでしょうか、ウィーン滞在中にいくつも発見し、大変お世話になりました。
写真も撮ってきたのですが、容量オーバーでここに貼り付ける事ができないため、URLを載せておきます。
http://www.billa.at/Layouts/dd_bi_hauptseite.aspx?pageId=125418&folderid=123
さて、「BILLA」にたどり着いた僕たちは早速水を購入しようと思ったのですが、ここには水が3種類置いてありました。
「prickelnd」と「mild」と「ohne」と。
ガイドブックには、水は炭酸入りのものもあるので買うときに注意しよう、みたいなことが確か書かれてあったのですが、炭酸入りのものと炭酸なしのものをどうやって見分けられるかという肝心な情報が書いてありませんでした。
ドイツ語を解さない僕たちが迷った挙句選んだのは「mild」。
他の二つはどういう意味か分からないけど、「mild」って書いてあるんだし、炭酸なしの、マイルドな味なんだろうな、と根拠もなく考えたのでした。
お会計を済まして、店を出て、早速ペットボトルのふたを開けてみたら、「プシュ」となにやら空気の抜けるような音が。
「mild」とは、炭酸の度合いがmildだよというような意味だったようです。
炭酸なしの水は「ohne」です。
炭酸入りの水が苦手な方は、これは是非覚えておくといいんじゃないかなって思います。
ちなみに、prickelndは3種類の中で一番炭酸がきついものの由。
最初にこれを選ばなくて良かった。
水については、レストランとかでは、「non-gas」とか「without gas」って言えば炭酸なしのをくれます。
炭酸入りの水が苦手なRenには理解しがたいのですが、どうやらあそこでは水には炭酸が入っているのが普通のようなので、注文するときは注意した方がよさそうです。
もっとも、だいたいのところは親切に、「With gas, or without gas?」って聞いてくれるんですけどね。
水についてもう少し補足すると、やっぱり日本でよく出てくる水とウィーンで飲んだ水とは味が結構違っていました。
トランクのスペースに余裕があるのなら、日本からお茶とか水とかをいくつか持っていくといいかもしれません。
さすがに滞在中に必要なお茶・水を全部持っていくのは現実的ではないと思いますが、たまに、あちらの味に疲れたときに飲むと、とっても安心します。
Sakuraが500mlのペットボトルのお茶と水をそれぞれ2本ずつトランクに入れておいてくれて、すごく助かりました。
(つづく、つもり)
(投稿者:Ren)
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