錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

明後日の23日は満月🌕…の続き

2024年09月10日 | 両生・爬虫類

今日は5月の20日にUPした『明後日の23日は満月🌕』の続きです。
早いもので最後に記事をUPしてから4度目の満月が過ぎ、あと10日もすると中秋の名月を迎えますね。

で!

5月の23日の満月期を迎えた我が家のカメたちはというと…


周囲の街明かりを遮るために設置したサンシェード(遮光シート)が功を奏したのか?毎月訪れる満月と新月期に透明感のある卵を、たくさん産卵してくれました。
ちなみに…
ニホンイシガメは7月の下旬を最後に今季の産卵を終え、一方のセマルハコガメはと言うと8月のお盆過ぎに産卵を終えたようです。

と!言うことで…


産卵から60日ほどが過ぎた卵はというと、その小さな体に宿る力を惜しむことなく使い外の世界へと這い出てきます。
ただ、この孵化という行為は小さなカメの体には流石に堪えるようで、孵化から1週間ほどは埋もれるように近くに留まって静養。
で、そんなイシガメの子ガメたちの今はと言うと…


🐢ワラ🐢ワラ🐢ワラ… と子ガメの保育園。
何度見てもマジ可愛い🤣
おまけに日頃はグダグダと一日中寝て過ごす子ガメたちも、この爺の足音がすると我先に餌を貰おうとパタパタと駆けるように寄ってくる。
おーいカメどもぉ!
ご飯の時間だぞーーーっ!ってね。


またニホンイシガメに比べ孵化日数が長いセマルハコガメの卵はと言うと、やっと今週になって孵化が始まっています。

しかーし!

このセマルハコガメの最終産卵は8月のお盆過ぎ…
これからは気温が低く抑えられることからセマたちの卵が全て孵化を終えるのは11月の頃かな?😱
でもぉ、この温度は貴重なオスが狙えます。
親ガメの皆さん、今年もお疲れ様でしたぁ 
これからは自身の体つくりに励み、やがて迎える冬に備えてくださいね。

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