ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ クレートでお出かけ・・・

2008年12月06日 | トリプルスターの日常


雨あがりの今朝は、気温がグンと下がりました。
イギリスからのメールには、気温が3℃で雪模様とあ
りました。
関東地方へも、そろそろ本格的な冬がやって来るので
しょうか・・・?


午後から、吹き出した北風ので、中明日行われる「アイチェック」の会
場準備に追われました。



◆4日午後3時10分ごろ、埼玉県所沢市下富の市道で、集団下校中の市立富岡小2年の児童7人の列に、
63歳の女性が運転するRV(レジャー用多目的車)が突っ込んだ。
5人が病院に運ばれ、近くに住む8歳の女児が頭を打って意識不明の重体(後に死亡)、7~8歳の児童4人
が手や足に軽いけがを負った。
県警所沢署は、63歳の容疑者を自動車運転過失傷害容疑(後に同致死容疑に切りかえ)で現行犯逮捕した。
容疑者は入院中の夫を見舞うため病院に向かう途中で、車内には飼い犬がいた。
容疑者は疲れていて、事故当時のことはよく覚えていない」などと話しており、居眠り運転の可能性もあるとい
う。


◇まことに痛ましい悲惨な事故が起きてしまいました。
新聞各紙の記事では「事故を起こした車の中には、飼い犬が居た。」
と書かれています。
その書き方からは、容易に飼い犬がどんな状態で乗せられて居たか
想像出来ます。



愛犬家を標榜するからには、飼っている犬を搬送する時に専用のクレート
を使うのは今や常識ではないでしょうか。



ある知り合いの6歳になるラブラドールは、1歳に満たない頃から下半身
が不自由です。
生後数か月の頃、セダンタイプの乗用車に載せられて走行中、飛び出しを
避けようとした「急ブレーキと急ハンドル」の為後部座席から投げ出されて、
ダッシュボードに激突し、「頚椎」などを損傷してしまったのです。
以来、自分だけでは歩く事すら出来ない身体になってしまいました。



飼主さんや飼い犬達が自損事故で傷つくのは、大概が車内に放置され
た状態で犬が乗せられていた事が原因になっています。



自損事故も痛ましい結果を招く事がありますが、今回の様な事故を起こす
事を考えると痛ましいだけでは済まない問題です。
運転者の義務、愛犬家の義務、と言ったものを見直してみるべきではない
でしょうか?



◇小さな頃から、身体に合った専用クレートを使って車でお出かけ。
車は楽しい乗り物です、慣れたワン達は車が動き出すと間もなく鼾をかい
て寝てしまう事も、、、、。



こんなケージも有りますが、緊急の場合に限って、通常はハードタイプの
ものを使う事をお勧めします。
犬の安定度が違う為、この様な「容れ物」では犬が不安を抱えますし、事故
などの衝撃には全く役に立ちません。



◇ハードタイプのクレート(バリケンネル等)は、車に限らず犬等の
生き物を搬送する事に優れています。
先ず底部に分厚く新聞紙などを敷き込み、その上に吸湿性の高いペッ
トシーツを敷きます。
その上に専用の「金属製のスノコ」を載せると、排泄の失敗にも難無
く対応出来ます。
シーツを引っ掻く曲者に対応するには、金属スノコの二枚重ねが有効
です。(爪の長い曲者には、3枚重ねも有効ですが、重くなります。)
クレート内部に付く油汚れの除去には、オレンジX希釈液が優れてい
ます。園芸用のスプレー容器に常備すると良いでしょう。


昔から、「お預かり」する犬の中で一番手を掛けるのは、犬らしい「躾け」の
出来ていない3歳以上の我儘犬です。
動物病院で密かに顰蹙を買っているのも、立派な大人になった「躾け」の出
来ていない、犬と呼べない犬達です。
「クレートトレーニング」と言う言葉がありますが、大変重要で基本のトレーニ
ングの事を言っています。
もう一度、勉強してみて下さい、、、、、、、。



皆さまも、今日もご愛読、有難うございました~~~~!

一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。



そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。/P>

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