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ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 真夏日、渇き、癒し~月曜日・・・

2011年06月06日 | トリプルスターの日常

   
休み明け、月曜日、鉛の様に重く固くなった身体を起こすのに、一苦労でした。
お天気は、気持ち良く晴れて暑くなりました。
熊谷地方気象台観測の最低気温は⇒16.9度(朝ですね)最高気温⇒30.7度(日中です)温度差が14度近くありました。
こんな日の犬達は、通常の運動をさせるのにも「要注意」なのですね。
でも今日の湿度は意外に低く(観測地では28%)、更に北北西の風が気持ち良く吹いていて炎天下でも爽やかでした。
この気温で湿度が高く、50%を超えるようですと犬達の管理は要注意・熱中症の心配をしなくてはならなくなります。
子犬~老犬~病後のWan等は、炎天下での行動は極力控えるようにした方が良いと言うわけですね、、、。
      木陰で休むレモンとシャーリー母娘
      週明けに新しい家庭に行くことが決まっているシャーリー嬢。
      不妊手術も無事に済んで、コンディションを整える毎日を送っています。
      レモンは早くもダイエット成功
      仲の良い母犬のレモンとも別れる事になるので、毎日二頭だけの時間をつくってあげています。
      今日も涼しかった午前中と、炎天下の午後の二回、楽しそうに遊んでいました。
      明るいシャーリー、名前が変わります
      頑健なWan達。
      病気(トラブル)知らずの我が家の犬達。
      元気で強いのですが、季節の変わり目、特に「梅雨」から「梅雨明け」にかけてと、「真夏」の健康管理には特段の注意を払っ
      ています。
      マギー・ロビン
      ※毎年梅雨の時期を迎えますと、8~9年前の頃に、特にイギリスから輸入した犬達の育成にとても苦労をしていた事を思
      いだします。
      北ヨーロッパに加えられるブリテン諸島、アイルランドやイギリスからの輸入犬は日本(関東地方)での育て方に、一苦労も
      二苦労も必要としたのです、、、。
      ウェールズから来たマギー
      この犬達を集団で(群れとして)飼育するには、「冷房と除湿」が欠かせません。
      生来頑健な犬種なので、飼育環境の空調管理と風さえ与えておけば病む(コンディションを崩す)事は滅多にありません。
      ほかの子より老けて見えるノア
      イギリス生まれの個体は、数年がかりで身体(体質)を日本の気候風土に合うように変えて行ってあげる必要がありますが、
      それらから日本で生まれた子供達は、四季折々弱さを見せることなく、梅雨や夏の暑さにも強いものです。
      ※何代も日本生まれの個体同士で繁殖され続けて来たラブラドール達とは、若干ですが異なるものが感じられます。
      ハリーポッター
      子犬の頃(生後70日)に輸入されて、比較的苦労して育てあげたハリーポッターですら、日本の地を踏んで以来一度も体調
      を崩した事はありません。
      当然ハリーの子供達も極めて頑健で、父親以上に夏の暑さには強いところを示してくれます。
      魔法が使えるとの噂あり
      午後から大汗を掻いて、K子さんと二人、犬舎と隔離犬舎のエアコンなどの整備を行いました。
      冷房の為のエアコン、除湿の為の除湿機、風を送る役目の扇風機、三つの機器は犬舎の必需品でもあります。
      ビヤ樽タイガー・二杯目!
      厳しい時期(季節)に、犬達に無理をさせないと言う事も健康管理上大切なことですね。
      盲導犬として無理を強いられてきたノアは、ほかの犬達とは異なり身体のあちこちがボロボロの状態です。
      せめて良質なフードと、口腔ケアを始めとした犬種に有った健康管理が励行されていたら、今の状態ではなかったと悔や
      まれます。健康を回復した現在でさえ、兄弟犬達と比べて2~3歳も歳をとっているように感じられます。
      ロビンとノア
      午後一回目の開放時、井戸の水をバケツに汲んで好きなだけ飲ませました。
      いつも一番多量に飲むのは、ハリーポッターとタイガーと決まっています。
      二頭とも、子犬の頃から多量の水を飲む傾向(特徴)がありました、、、。
      結構ハードな活動をしてきたWan達ですが、怪我や病気とは一切無縁です。
      我が家の全ての犬達が全てそうなのですが、特によく水を飲む二頭は目立って健康度が高く感じられます。
      どんなに水を飲み過ぎてもお腹の緩くならない子、育てるのには一番楽な子ですね、、、。
      モナリザの微笑み?デューク
開放後、毎度失踪を繰り返し、用水路などの水を飲んで帰ってくるデューク。流石にカエルは飲み込んでは来ませんが。
フードを多目にあげる時と重なっても、便の固さに変化が生じることはありません。イギリスから子犬で渡ってきた子としては、
よく育った方かもしれません。お腹(腸)を強く作ることが出来たのですね、、、、。
但しそんな彼も飲んだ分だけよく出します、、。8平方メートルのサークルが全て濡れるくらい、腰を落としてオシッコをしまくります。
そんな状態ですから、彼の後に誰も(デュークの入っていた)サークルに入りたがる子はいません、、、。


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今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

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