ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 体育の日~月曜日・・・

2009年10月12日 | トリプルスターの日常


さすが体育の日、今年も良いお天気になりました。
コンディションを崩したデュークを除き、Wan達はみんな元気です。
ポンコツはと言えば、そろそろ昨日の疲れが出る頃です。
軽い朝食の後、15分ほど仮眠をとりました。
今日は相模原からジェイドがやって来る日、子犬達(兄弟姉妹)を連れて運動場で出迎えました。


       
◇やって来たジェイド君は、すこぶる元気な様子で素直そうによく育っていました。
      
◇飼育にまつわる苦労話を、面白可笑しく楽しく聴かせて頂いて、とても微笑ましく思えたものです。
三人家族+祖父母達の温かな接し方が、穏やかそうな顔つきのこの子を更に穏やかに育てているのかな?とも思える安心感を得
られた
のが素直な実感でしょうか。
      
◇同じ犬種を二頭目として飼う場合、どうしても「甘やかしてしまう」傾向がどの飼主さんにでも多く見られます。
致し方ない事なのかもしれませんが、心を鬼にしてでも躾だけはシッカリと行って貰う事が牡の飼育には特に必要です。
ジェイド君は、もうそんな時期にじゅうぶん差し掛かっている様に思えました。
      
◇ジェイド君は四頭の兄弟の中から選んで貰った子犬です。
今考えてみても、飼主さん家族にとってこの子が一番相応しい子だったように思います。
私達が子犬を選ぶことを任されたとしても、多分この子を選んだと思っています。
      
◇今私達が強く望む事は唯一つ、子犬を「犬らしく飼って欲しい」と思う事だけです。
      
◇子犬の頃から正しく飼われた犬は、大人になってからも犬らしく誇り高く生き生きとして見えるものです。
ラブラドールは人に飼われる犬以外のなにものでも無く、正しく人に飼われてこそ多くの人達から良い犬としての評価を得る事が出来
ます。
      
◇キャバリアやチワワ、ダックスフントやシーズーなどの愛玩犬とは異なる範疇に属する犬種のラブラドールを、正しく飼って貰いたい。
ブリーダーとしてはそんな事をいつも心に思っています。
良い犬を作って良い飼主さんに渡せる事が、ブリーダーの一番の願いですから。


 


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお役にたてればと思っています。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする