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ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ ただいま、二頭の若犬を育てています...

2019年07月14日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

 
久し振りに

ワンコの飼育について

書いてみます。


それというのも

ここ連日に亘って

仔犬の面会や

親犬/若犬を見たいという方々と

お会いする機会に恵まれていて、

それらの方々からのご質問やお悩み相談は、

ラブラドールに限らず、犬の飼育に関する

事ばかりだと言うことに驚いてしまったから

と言う理由が一つにあります。


ここに来られたみなさんは、一様に

犬種のこととか、その犬の育て方のこととかを

誰に、どんな風にして教わったら良いかと言うことで、

ほんとうに悩んでおられるんですね。

驚きました...

私達からの お答えとしては

「犬種のことはその犬種を研究している

ブリーダーに聞くのが一番」ですよ

とお答えしているのですが、

それを聞いてスッキリしたという方は

意外にも少ないのですね...。

ブリーダーにも責任があると言えば

そうなのかも知れませんが、

一般の方々が

色々な質問をぶつけてみたいなというブリーダーが

すぐには見当たらないというお悩みもあるのだとか。

う~ん 確かにそうかも知れませんねぇ。

昨日来られた方は

ラブラドールの目の病気のことで

とてもとてもご苦労された方でした。

進行性網膜萎縮prcdPRA と言う目の病気を

ご存じでしょうか?

ワタシ(達)自身は、

進行性網膜萎縮と言う目の病気を発症した個体を

この目で見たこともなく、また何処何処で

進行性網膜萎縮が発症したよと言うことを

(外国も含めて)私達の周りで聞いたことがありません。

然しこの病気にかかってしまったラブラドールを飼育

されていた方からの貴重なお話しは、大変重く、そし

て絶対にそんな事があってはならないという思いに

強く駆られたことは事実です。

そして何故か、気が重くなってしまったことも...

じじつなのでした。

人の行為には何から何まで限界が有ると言う事も判っ

ていたつもりでしたが...。

※ 進行性網膜萎縮と言う遺伝性疾患を考えた場合、

ブリーダーの正しい考え方(基本姿勢・心構え)としては、

検査(調査)を行なってその結果が若しノーマル(クリアー)

以外の結果(キャリア、アフェクテッド)が出た場合は、

絶対にその個体を繁殖には使わないという原則を持つ事

が大事であると考えます。

出来るだけ、繁殖行為には妥協が伴わないように心掛け

るべきではないかなと思います。

凡庸なものを作るのはブリーディングとは言えない事を、

強く心に刻み込むことが大事なことかも知れませんね。


いま ワタシタチは、

二頭のやんちゃ坊主(^^;)

を 育てています。

二頭のやんちゃ坊主と行っても

それは70日頃までの事であり、

今は 依然としてやんちゃな男の子と、

元はやんちゃな子でしたがとても聞き分けが良く

賢い男の子の二頭を育てていると言った言い方が

正しいのかも知れません。

片方の子は 頭の成長が早いせいか???

150日目にして犬歯が永久歯に生え替わっています。

四本に見える犬歯の様子を、

このままずっと残しておいてみたい想いが僅かにある

のは、いけないことですよね(^^;)

乳歯が永久歯に生え替わる頃の若犬達は、

口の中が痛痒いせいか、本能的に、なんでも

手当たり次第に噛んでみたい欲求と戦っているようです。

そんなタイミングで、噛んではいけないものを教えてあげると

意外にも、教えられたことを長く覚えていられるようですね。

若犬の育成は

大事な躾の時期である一面

給餌と運動を重要に考えてみる、

身体作りに尽きる時期であるとも言えます。

この頃には、ラブラドールに特有とも言える

ゴージャスな被毛の出来上がる時期ですね。

被毛の薄い個体や柔らかな毛質の個体は、

給餌内容を考えてきた方が良いかも知れません。

※ 我々ブリーダーは、

栄養価の考慮されない所謂”手作り食”を

成長著しい時期の若犬に与えることはありません。

犬の育成は、始めから終りまで、

ままごと遊びの気分で行うものではないからです。

給餌内容と時間と共に変化していく給餌量等のことは

逐一、犬をお求めになったブリーダーに問いかけて下さい。



 

 

 

※ 弊舎の仔犬と若犬に興味の有る方は...

どうぞお気軽に、メールかお電話で、詳細をお尋ねください。 

lab@triplestar.jp

090-2650-0403

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☆☆☆ 日常の健康管理 口腔ケア... 土曜日

2018年03月17日 | ラブラドールの飼育(育成全般)


雨は上がり、

暖かな様でもあり

肌寒く感じる様な気もする、

薄雲の広がる春らしい朝を迎えた。

運動場のテーブルなどの備品には、雨が渇いて浮き出た黄色い花粉が/まるで粉薬の様に

浮き上がって目立っていた。朦朧とした気分を振り払うかのように鶯の声がする。だいぶ

上手に啼けるようになってきたのが何とも微笑ましい。最初は下手でも、あきらめずに啼

いていれば上手くなる手本のような啼き方だ。

梅が終わって、サクラの咲く頃が楽しみになってきた...。


最近とても疑問に思う事が有った。

他の病気のことで診察に立ち会ったシニアになった年齢の犬の”口”のことだ。 

その犬の口の匂いが気になり上唇をめくってみると、口の中は酷い状態になっていた。

飼い主さんは何気ないチェックに気が付いたのか、少し慌てて「毎日磨いているんですが...」

と、取り繕う様な言い方をされた。

嗚呼、一事が万事なのだなと改めて思うとともに、飼い主の家庭は一体全体どう廻っている

のだろうかと、これから先のその犬のことが心配になってしまった。

犬の歯は、そうそう汚れが溜まるものではない。

犬の歯磨きは、毎日しなくても別段構わないのだが、

毎日毎朝、顔を拭ってあげるような飼い方をしていれば

彼方此方に気がついて、歯磨きの必要があるのかないのかくらいは判断できる。 


うちのレモンちゃんは、

かなりの婆さんになっているはずであるが、今もって歯は綺麗だ。

もちろん 自慢ではないが、今まで一度も歯磨きをしたことがない。

幸いにも、母親(アンジェラ)に似て、「歯が汚れない体質?」の子なのである。

犬にはそう言う子が多く、特に”口腔ケア”を考えた場合には、全く手がかからない。

 然し毎日こんな悪さをしているので、歯そのものを傷めたり歯並びが悪くなることがある。

 過日亡くなったサリーちゃん。 

幸いにも、この子も亡くなるまでに一度も歯を磨いたことはなかった。

然し、日頃から口の中のチェックは怠ったことがなかった。

レトリバー種のラブラドールは、良く物を噛み、歯を欠損することが多い犬種だ。

当たり前と言えば当たり前の事なのであるが、我々はそういうことを(観察/手当)毎日自然に

行うことが、生き物の飼い方なのではないかと思っている。


”歯科専門の獣医さんによる歯の治療”が必要になった犬のお口。

意図的にボカシてありますが、口臭が... 匂ってきますねぇ...

犬にも歯の汚れやすい体質を持った子がいて、そう言う子を飼った場合は”毎日の歯磨き”が必要に

なってきます。

毎日観察していれば、汚れやすい歯なのか否かはすぐに判ることなので、この子の場合は他の疾患

と同じように、随分と長い期間放置された(かまって貰えなかった)ことが原因でこうなってしまっ

たものと思われます。

※生き物の飼育は、飼っている生き物を”可愛がる”ということが基本です。

”生き物を可愛がる”と言う意味を取り違えている人は、実はそうとうな数にのぼる現状があり

ます。

犬の場合、

給餌の後に、”顔を拭く””足先をチェックする””口の中を覗く””耳の中を調べる”顔を近づけて

”目を覗き込む””糞便の色や形状を見る”等々をルーティーンとして行って、必ずメモを残す...

と言った様なことをおこなっていて当たり前なのですが...。

口先だけで”可愛がっている”と言われても、犬を見れば一目瞭然、にわかには信じられません

わねぇ。

 

 

Hello!...

PHOTO 03/14 141日齢

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☆☆☆ 「秋分の日」レントゲン画像から・管理法を考える~木曜日・・・

2016年09月22日 | ラブラドールの飼育(育成全般)


今日も雨

それにしてもよく降りますなぁ~

こうなると、もはや呆れてものも言えません。。。

早朝のトレーニングは中止。リハ犬たちの負荷運動も中止。レスキュー犬二頭だけは遊んで貰う。

今日の朝食(給餌)はマグロのスープ300㏄と、鶏胸肉のフレーク60グラム。

ワンコ達を乾燥室化した犬舎に収納し、剪定ばさみを持って倒壊したキバナコスモス群を整理する。

油断して忌避剤を塗るのを怠ったため、顔と言わず腕と言わず、、、藪蚊に刺されまくってしまう。。。


7時 帰宅 朝食は生姜をたっぷりと入れたネギマ鍋に卵を二個落とし、冷たいご飯にぶっかけて

食べました。

デザートはカスピ海ヨーグルト。


10時 今日からお預かりするマーシャを迎えに、待ち合わせ場所の道の駅駐車場へ。

同時刻にやって来たキャロルちゃんのオーナーKさんに、用意したフードを一袋渡す。

犬舎に転進、爆睡中のワンコ達を起こして排泄を促し、給水(ヨーグルトミルク350㏄)。

再度寝かせる。。。

室温26度 湿度47% 快適そのもののように見える。


11時半 帰宅。

特にお腹が空いているわけでもなく、合鴨の胸肉を焼いて白髪ねぎを合わせたものをつまみに

昼酒とあいなった。。。戴きものの「西之門」という日本酒が、じつに美味い!

Kkoさんは台所で何やら忙しく立ち働き、話し相手にはなってくれない。


13時 自室に戻り過日エックス線撮影を行ったワンコの画像を整理する。

元気者のこの子は、7か月齢の時に左ひざ前十字靭帯を損傷しました。(断裂)

挙上はなく、酷い跛行だけだったので手術をせずに思い切って保存療法で治すことにした経緯があります。

リハビリは成功し、24か月齢時にはダッシュ可能な状態にまで回復。安定した状態を保って現在に至って

います。

今秋に入り、時機到来と思って、BVA 申請用のエックス線撮影を行いました。

 申請用画像。

以下 撮影した画像の数々。。。

大きな動物病院で外科専門の獣医師チームが撮影するのですが、なかなかどうして、大変な作業である

ことが判ります。

何枚も撮った内の一番適当と思われるものが、獣医師によって選別され英国獣医師会に送られます。

そして暫くして、判定結果が返送されてきます。

※今回 気になっていたのは、障害を負った左ひざのリハビリ後の回復具合でした。

やはり、右足と同じ力を加えて引っ張り気味にすると、関節に明らかな違いが表れることが見て取れます。

下の画像が、損傷した左側の膝を横からとらえた画像です。左右の差が明らかに判りますね。

 障害を負っていない右側の膝

 過去に前十字靭帯損傷(断裂)と診断された経緯の有る左膝。

 拡大してみると、関節内の損傷具合(名残り)が良く分かります。

※前十字靭帯を損傷(断裂)し、獣医学的には手術が最善の方法と診断された子でしたが、無理を承知で

内科的治療(保存療法)を選択し、無事回復した子の膝は、こんな風になっていることが判りました。

特殊な包帯やサポーターなどを一切使わずにリハビリを重ね、12か月を経過する頃には走ることが可能と

なりました。障害を負って、すぐに対処できたからの結果であると思います。(普通は見過ごされる事が多い)

不可逆的介入(外科手術)を行っていないので、関節の形や筋肉の形状に不自然さはありません。

現在の「歩様」からは、過去の障害の程度を窺い知ることは全く出来ませんが、今後この個体の管理には

幾つかの注意しなければならないポイントが有ります。

 

 

 

 

 今月の言葉...

 希望に満ちて旅行することは、目的地にたどり着くことより良いことである。

by スティーヴンソン(英国の小説家、詩人 / 1850~1894)

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☆☆☆ 春に三日の晴れは無し、とか。午后、完全休養のワンコ達~水曜日・・・

2016年03月09日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

       


日付が替わって気温がグンと下がったようです。

ワンコ達の朝が遅い。猫達が先に起きていて、なにやらゴニョゴニョと話しかけてきましたが、理解できず。

頭の中は99%犬達の事で占められているので、ネコ語を理解するまでの余裕が有りません。お愛想で

二匹の猫達の身体を撫でてあげて我慢して貰います。犬用の大粒のフードを、二粒プレゼントしました

11時頃まではどんよりとした曇り空。予定した作業もボチボチ捗りましたが、降り出した雨は強くなる一方。

眼鏡が曇って仕事にならず、やむなく中断。急激に空腹を覚え軽い目眩が。。。

作業衣に泥のついたゴム長の出で立ちで、軽トラを飛ばしてK食堂へ急行~。

最近、魚不足を気にしていましたので、ホワイトボードのメニューから「鯵タタキ定食」を選んで注文。ご飯は

勿論少な目(小ライス)をオーダーしました。

Kkoさんは、K市のりぼんちゃん邸にお迎えに出掛けていて留守。残念ながら、昼のチューハイは戴けませ

んでした。。。


鼻の色が、白っ茶けて来ちゃったワん・・・

健康のバロメーターにもなる、鼻の色の変化。

もののついでのご相談を受けるワンコの殆どが、鼻の色が余り良くありません。

勿論 ブラックの犬の黒い鼻は変化が余り感じられませんが、歴然とわかってしまうのがイエローの犬の

黒い鼻。 健康状態の低下傾向が長く続くと、黒い色が茶色く変化してしまいます。

※被毛の色を左右するDNAで、キャリアチョコレートのワンコやブラックの因子を持たないワンコの黒かっ

た鼻は、ほんの少しのコンディションの低下でも茶色くなってしまいがちです。

今日 最初の相談は、「鼻の色」についてのご相談でした。

犬たちの黒い鼻の色が、冬になると茶色く変わってしまう、、、

それはウィンターノーズと呼ばれる現象ですね。

鼻の皮膚にあるメラニン色素には、日中の紫外線に反応して黒くなる性質があるのですが、冬は紫外線

が少なくなるために、鼻の色が黒からピンク色に変わってしまうのです、、、、。

と言う説がありますが、どうやらそれだけではない様に思います。

また、茶色っぽくはなってもピンク色に変わったりはしません。

ピンク色の鼻の色は違った理由によるもので、ウィンターノーズと呼ばれる現象の範疇には入りません。

別の理由で我が家にお預かりすることになった犬の鼻が、茶色から真っ黒に変わることは良く有ることです。

被毛がイエローの犬でも、被毛の色を司るDNAの中にブラックの因子が入っていたり、チョコレートの因子

を持っていなければ、幾ら日照の少ない冬であってもすぐに茶色く変わってしまうのは、健康上に問題が有る

と思って当たらずとも遠からじ、、、だと感じています。

寒さや湿度、それに日常的に受けている色々なストレスが、鼻の色を変化させてしまう原因の一つです。

そして、その時期に摂取しなければならない筈の栄養素が不足し、免疫力の低下を招いている事も理由の

一つに考えて間違いではないでしょう。

鼻の色の変化に関しては寿命と健康に直結する問題なので、おろそかに考えない様にした方が宜しい

でしょう。

※最近は、精神的負担(ストレス)を受ける事に由って、其れがあらゆる疾患の原因や発症の起因となって

いる事が指摘され始めました。

犬や猫と言った動物達は、たとえ身体に大きな疾患を抱えていたとしても飼育の仕方さえ間違っていなけれ

ば、おいそれとは倒れたり歩けなくなったりはしないものです。

逆に健康そのものの犬や猫が、酷いストレスを受けた事に由って数年を待たずして健康では無い状態(病気)

になってしまう事を、今までに数多く目にしています。

獣医さんから、「ジステンパー」だねと診断された犬。いつも涎をダラダラと流し続け、挙動が極めて不自然

です。

しかし原因は「ジステンパー」などではなく、飼われている家庭の飼育環境に有りました。

犬や猫のような生き物は、人からいつも「哀れなものを見るような目つき」でみられ続けたり、他に飼われて

いる(主に先住の)生き物達からの影響(ストレス)を強く受ける傾向が有ります。

ストレスを受け続けたことにより、腎臓疾患になってしまった犬、肝臓を悪くしてしまった猫、癲癇様の挙動を

見せる様になってしまった犬、酷い膀胱炎になってしまった猫、震えの止まらなくなってしまった犬、いつも涎を

流し続ける様になってしまった犬。 みな気の毒としか言い様がありません。 

多くの獣医さん達は、飼育の実態を知らず。また原因が判っていたとしても、そのことをおいそれとは患者(飼主

さん)に言うのは憚られますし、それが全く正解なのかもしれません。(特に経営上に於いては)

※そういう犬や猫達の改善は、長期に亘る巧みなリハビリによって良い方向に向かうもので、良い事例は幾ら

でもあげることが出来ます。(サナトリウムのような環境下で、犬や猫としての愛情を受けて過ごすこと。)


ストレスによる健康障害は、ストレスを受けた直後からかなりの速さで起っています・・・

それは小さな仔犬や子猫ほど、取り返しのつかない身体になってしまうものです。

 子犬の頃の育て方は、ほんとうに大切に考えなくてはならないと思います。

※犬や猫などの生き物を本当に可愛がると言うことは、ほぼ完全に管理(飼育)ができると言うことです。


人間の場合、ダイエットによる健康障害を多く見かけます。。。

特に○○カットダイエットが一番効果的などとか言う人達、

体重こそ減ったとしても、表情に生気が無く、顔や首筋に皺が目立ったり、まるで健康な人には見えません。

※健康に自信を持って、確かで美味しいものをたらふく食べて、悔いの無い食生活を送りたいものですね。

 

「ガラス瓶集め」の秘かな楽しみ・・・

今日はパスタソースの瓶と、オリーブの瓶を調達してきました。

オリーブの瓶が空になったら、ジェイクやクラウスなどの大きな牡達の(日々の)副食物用に使います。

パスタソースの入った瓶の小さな方は、ニャンコ二匹分の副食物入れに使って、一寸大き目な方の瓶は

三姉妹やお婆ちゃんたちの副食物の入れ物に使います。

中身を美味しく食べてから、綺麗に洗って、、、、。想像するだけでも、愉しいものです。。。

※今夜は、煮干しのスープを作る日です。

150グラム入り二袋を、4リットルの水で圧力鍋を使って煮ます。

かなり強力なスープが出来あがります。

一見美味しそうには見えませんが、みんなガツガツ言って食べますよ!

食べ物は、美味しいのが一番。美味しければこその愛情料理です。。。

 

三月度勉強会3月13日(日曜日) 於 フレンドシップハイツ (会議室)

個別相談をご希望の参加者は、案件の内容を事前にメールにてお寄せ下さい。 

 

 今月の言葉...

「挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦する。

報われないかもしれない処で、同じ情熱、気力、モチベーションを継続する

のは非常に大変なことであり、それこそが才能だ。」 by 羽生善治(棋士)

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☆☆☆ 散歩、たかが散歩されど散歩・トレーニングとしての散歩~火曜日・・・

2015年10月27日 | ラブラドールの飼育(育成全般)

       


朝から風も無く、穏やかに晴れて温かな陽気になりました。

9時から バスター君の「市街地トレーニング」。

東松山市内を一時間ほどかけてウォーキングしました...

横浜のトレーニングスクールに通うバスター君は、新しいカリキュラムに挑戦する事が決まっています。

午前中にたっぷりと運動場で遊んだ三頭の仔犬たちは、午後になって「八丁湖公園」を散歩しました...

散歩と言っても、スタートからフィニッシュまで気の抜けないトレーニング。社会化の一環としての散歩、

身も心も鍛えられますね...。


仔犬育成にあたって(社会化の一環としての散歩)・・・

六か月齢に入って、仔犬たちの散歩は徐々に熱を帯びて来たようです。

週に三回程の散歩を行う様になりました... 今日は郊外に出て、自然公園での散歩です。

 姉妹の中では一番落ち着きのない爆裂娘のレディーですが、やるときはヤル!

一番上手に歩けるのは、意外や意外、レディーなのです...

 お気楽娘のルイーザ、最初の頃はどうなることやらと思われましたが...

随分と、さまになって来たようです... 

散歩の一工夫・・・

気分散漫になりがちな仔犬の頃の散歩。 課題を克服するには、一工夫欲しいところですね。

今日は手ごろな枯れ枝を拾って、口に咥えさせての散歩を試してみました。

「咥えて物を運ぶ」作業意欲が掻き立てられるのか、集中力が高まる様子が感じられます。

集中して歩く、よそ見をしない、下を向かない、引っ張らない... 良いことずくめの様ですね(^^♪

咥えさせる物によって、散歩の意味合いが変えられます...

特にトレーニングに使うバイトタグや小型のダンベル等をつかったときは、モチベーションが高まる

ようですね。

散歩の途中のトレーニングは、気分を変えて楽しいひと時になり得ますので絶対にお勧めです。

無理は禁物、スマートに対処・・・

 疲れちゃったわ~

仔犬に限らず、散歩中の犬が駄々を捏ねる時が有りますよね。

そんな時は決してリードで引っ張ったりしない様に気を付けています...

座り込んでしまった犬を無理やり引っ張るのは、傍目に見ても格好悪いものです...

そんなときは、すかさず携行した美味しいご褒美の出番となります。美味しいものには目が無いWan

こ、目の前にご褒美が差し出されればどんなに疲れていてもすっくと立ちあがって見せるでしょう(^^)v

美味しいご褒美を食べて満足したWanこは、元気を回復して嬉しそうに歩きだしましたよ~

しかし人間の方は、、、三頭目ともなると...疲れが腰に...(^^;) やれやれ...

必ず行う大事なコミュニケーション...

所定の時間、所定の距離の散歩を終えて。

お疲れ様~ ハグしてあげています...。

ワンコの方はお返しに、口いっぱいに腕を甘噛みしてくれていますね...。

 

何気なく行う大事なトレーニング・・・

階段の昇り降り。 自然の中にある、急な階段... 何気なく行動ずる人の後について、成り行きのまま

に無理なく覚えてしまう事が大事です。

※導く側の人間の方が、さあ「階段だよ~」などと緊張したりしない事が大事です。

 いかなる時でも「頼れる人」であって欲しいですね、飼い主さんは。

最初と最後が一番大事な時です・・・

※気を付けなければいけない車への乗降。

車への乗降は、細心の注意を払って下さい...

この時の犬の身体の扱い方如何で、折角のトレーニングが台無しになってしまうことが有ります。

愛犬が飼い主さんを心から信頼できるきっかけを、僅かな失敗で失なってしまわない様に心掛けて下さい。

 

『途中であきらめちゃいけない。途中であきらめてしまったら、得るものより失う

 ものの方が、ずっと多くなってしまう。』 by ルイ・アームストロング

 

 秋のホームカミングディー 11月8日(日曜日)

 参加申し込み受付中です...どうぞお早目に出欠の連絡をお願いいたします。

※10月いっぱいで締め切りとなります。雨天の場合、15日(翌日曜日)に延期。

美味しい豚肉と地場産の野菜を使った「芋煮」を作って皆さまをお待ちいたします...

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ワタシはメープル  2015年5月16日生まれ・5か月齢
可愛がってくださる方を見つけています... 飼い主さん募集ちゅうです~!

 

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