23 Mon 01
ココは犬舎では、二代目の女帝候補でした。
若かりし頃のスナップ写真は、本国のエリカさんに認められ私自身吃驚したものです。
大根の様な太い尾と、牡も負けそうな頑健な身体は見ごたえ十分なグラマーな牝です。
現在、娘のさくらと江戸川の河川敷を独占中です。
注 猫とジャーマンシェパはクレグレモ近付けないように願います・・・・・・・
☆写真:最近のココ。
ラブラドールの美しさはネックラインとボトムラインに有りますのでチャラチャラした「首輪」は似合いません。
ココは犬舎では、二代目の女帝候補でした。
若かりし頃のスナップ写真は、本国のエリカさんに認められ私自身吃驚したものです。
大根の様な太い尾と、牡も負けそうな頑健な身体は見ごたえ十分なグラマーな牝です。
現在、娘のさくらと江戸川の河川敷を独占中です。
注 猫とジャーマンシェパはクレグレモ近付けないように願います・・・・・・・
☆写真:最近のココ。
ラブラドールの美しさはネックラインとボトムラインに有りますのでチャラチャラした「首輪」は似合いません。
19 Thu 01
我が家には「老犬」の域に達した猛者たちが多くいます。
一時期は、その威厳たるや泣く子も黙り、犬種を問わずチョイトいちべつされただけで縮みあがってションをちびる犬の多かったティー爺さん(14歳)を頭に、
ショーリンクではその美貌(乱貌)?を武器に並み居るチャンピオンをバッタバッタとなぎ倒し、いじめっ子の女王の名を欲しいままにしたベス(11歳)、
自分のスタイルにこだわり、我が道を行く生き方は今でも決して崩さないクラウス(10歳)と、続々と続きます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブリーダーの私としては、この連中の愚痴やらご意見を聞くだけで一日の大半が潰れてしまう状態でグッタリとしてしまいます。
みな、すでに10歳を超え人間語を理解し、そして話せる連中です。(本当よ~~~)
この連中の口うるさい事、、、、、、、暫く前に亡くなった実のお袋以上です!
★食事の事など
外面(そとずら)のいいベスは人肌の温かさのフードを好みます、が、内面(うちずら)の良いティーは温かな状態のフードは苦手で鼻も引っかけません。また「天上天下唯我独尊」スタイルのクラウスは、新しい食器が使われていないと、鼻を使ってひっくり返してしまいます、、、、、、、誰かのあとに同じ食器を使うと、ぜ~~~~~ったいに食べません。
☆写真:ラブラブのティーとベス。二頭で70kgもあり、キッチンなどをうろつかれると困ります~~~。
我が家には「老犬」の域に達した猛者たちが多くいます。
一時期は、その威厳たるや泣く子も黙り、犬種を問わずチョイトいちべつされただけで縮みあがってションをちびる犬の多かったティー爺さん(14歳)を頭に、
ショーリンクではその美貌(乱貌)?を武器に並み居るチャンピオンをバッタバッタとなぎ倒し、いじめっ子の女王の名を欲しいままにしたベス(11歳)、
自分のスタイルにこだわり、我が道を行く生き方は今でも決して崩さないクラウス(10歳)と、続々と続きます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブリーダーの私としては、この連中の愚痴やらご意見を聞くだけで一日の大半が潰れてしまう状態でグッタリとしてしまいます。
みな、すでに10歳を超え人間語を理解し、そして話せる連中です。(本当よ~~~)
この連中の口うるさい事、、、、、、、暫く前に亡くなった実のお袋以上です!
★食事の事など
外面(そとずら)のいいベスは人肌の温かさのフードを好みます、が、内面(うちずら)の良いティーは温かな状態のフードは苦手で鼻も引っかけません。また「天上天下唯我独尊」スタイルのクラウスは、新しい食器が使われていないと、鼻を使ってひっくり返してしまいます、、、、、、、誰かのあとに同じ食器を使うと、ぜ~~~~~ったいに食べません。
☆写真:ラブラブのティーとベス。二頭で70kgもあり、キッチンなどをうろつかれると困ります~~~。
05 Tue 01
今年は昨年からの寒波の影響で寒い日が続きます。
老犬達はリビングの暖房の傍に寄り添って温まり、暑くなると涼しい場所にゆっくりと移動し、ゴロゴロの日を過ごしています・・・・・・。
無理をしない様に、様子を見ながら散歩や裏山散策に外出させます。
寝てばかりいると、やはり足腰(特に後肢)が弱りますので注意が必要です。
家の中を動くだけでは運動が不十分です、外気に慣れさせてから屋外をゆっくりと散歩させてあげると良いでしょう。
老犬の食べ物は、お腹の調子を崩さない物ならそれを与え続ける事が良いと思います。
大きな身体のラブには、ややカロリーを控えたフードを与えて体重管理に努めます。但し、栄養不足にはしないで下さい。
我が家では、食べ物はドッグフード(ドライ)が中心で、偶に副食物としての肉類や肉類のスープ等が加わります。
冬場に良く作る「馬肉のスープ・燻製」の作り方を書いてみます、ご参考に。
◎用意するもの
1、「馬肉」(冬の場合脂身が含まれていても良い)刺身用以外に除かれた部分の小肉、1キログラム
2、「カルシウム水」4ℓ(無ければ浄水された水に苦汁6ccを加えたもの)
3、「クエン酸」調理用小さじ1杯
4、「ペットボトル」2リットルのもの2本
◎調理
イ、馬肉は冷水に2分程さらし、水を切り滲み出た血液を除く。
ロ、良く火の通り易い鍋(私は圧力鍋などを使います、但し圧力はかけません)に肉をいれ、水4ℓを加えます。
ハ、クエン酸を入れて少しかき混ぜるように馴染ませます。
ニ、蓋をして弱火から煮ます、アクが出てきますので少し火を強めアクを丁寧にとります。
ホ、ある程度アクの出が無くなってきたら、中弱火で20分ほど煮ます。(蓋は吹き零れない様に少し開けておくと良いでしょう)
ヘ、火を止めて、蓋をして室温で冷めるまでそのまま待ちます。
ニ、冷めたら(概ね翌日)ボールなど別の容器に肉を取り分け水分を切る。
ホ、スープはジョウゴなどを使い、静かにペットボトルに移す。冷えたら冷蔵庫などで保管する。
下に沈みがちな濁りは均等に二本のボトルに入るようにすると良いでしょう。
※アクをとった時失われた水分は肉から出るので、丁度ペットボトル2本分のスープが取れると思います。
◎給餌
私はこの様に作ったスープを、老犬には一日おき位の目安で与えています。
スープ150㏄にお湯50ccを加え温かくなったものをドライフードにかけて、ふやかさずに直ぐに与える様にしています。
◎燻製
スープをとった後の肉片は「燻製」にすると保管し易くトレーニングなどの時に、良いご褒美として使えます。
イ、肉片は笊などに並べ一昼夜ほど「風乾」します。
ロ、ダンボールなどを利用して、燻製用のチップで燻し数時間馴染ませます。
ハ、出来上がったものはタッパ等に入れて冷蔵庫で保管します。
※肉片は乾燥すると、原型の三分の一程に縮みます、くれぐれも与え過ぎに注意して下さい。
※老犬に限らず、フードの形状や食器の形状は大切です。
ドッグフード(ドライフード)は、形状により食べ易いか食べ難いかがあります。
球状のものは角の有る?ものに比べ食べ難い傾向にあります。
特に我が家の様に、水やスープに浸して与える場合は顕著に現れます。
老犬には(勿論若い犬でも)食べ易い形状のものがワン達には優しい食べ物ではないでしょうか?
また、消化の面も疎かに出来ません。
球状のフードは角の有るものに比べ消化の面でも劣っています。
胃袋に足の生えた動物、ラブラドールの為には是非「健康に根ざした」給餌を心掛けて下さい。
☆写真:狸か狐か、はたまた鼬か?裏山の落ち葉の下にはティーにとって魅力的な落し物?が沢山有るみたいです・・・・・。
今年は昨年からの寒波の影響で寒い日が続きます。
老犬達はリビングの暖房の傍に寄り添って温まり、暑くなると涼しい場所にゆっくりと移動し、ゴロゴロの日を過ごしています・・・・・・。
無理をしない様に、様子を見ながら散歩や裏山散策に外出させます。
寝てばかりいると、やはり足腰(特に後肢)が弱りますので注意が必要です。
家の中を動くだけでは運動が不十分です、外気に慣れさせてから屋外をゆっくりと散歩させてあげると良いでしょう。
老犬の食べ物は、お腹の調子を崩さない物ならそれを与え続ける事が良いと思います。
大きな身体のラブには、ややカロリーを控えたフードを与えて体重管理に努めます。但し、栄養不足にはしないで下さい。
我が家では、食べ物はドッグフード(ドライ)が中心で、偶に副食物としての肉類や肉類のスープ等が加わります。
冬場に良く作る「馬肉のスープ・燻製」の作り方を書いてみます、ご参考に。
◎用意するもの
1、「馬肉」(冬の場合脂身が含まれていても良い)刺身用以外に除かれた部分の小肉、1キログラム
2、「カルシウム水」4ℓ(無ければ浄水された水に苦汁6ccを加えたもの)
3、「クエン酸」調理用小さじ1杯
4、「ペットボトル」2リットルのもの2本
◎調理
イ、馬肉は冷水に2分程さらし、水を切り滲み出た血液を除く。
ロ、良く火の通り易い鍋(私は圧力鍋などを使います、但し圧力はかけません)に肉をいれ、水4ℓを加えます。
ハ、クエン酸を入れて少しかき混ぜるように馴染ませます。
ニ、蓋をして弱火から煮ます、アクが出てきますので少し火を強めアクを丁寧にとります。
ホ、ある程度アクの出が無くなってきたら、中弱火で20分ほど煮ます。(蓋は吹き零れない様に少し開けておくと良いでしょう)
ヘ、火を止めて、蓋をして室温で冷めるまでそのまま待ちます。
ニ、冷めたら(概ね翌日)ボールなど別の容器に肉を取り分け水分を切る。
ホ、スープはジョウゴなどを使い、静かにペットボトルに移す。冷えたら冷蔵庫などで保管する。
下に沈みがちな濁りは均等に二本のボトルに入るようにすると良いでしょう。
※アクをとった時失われた水分は肉から出るので、丁度ペットボトル2本分のスープが取れると思います。
◎給餌
私はこの様に作ったスープを、老犬には一日おき位の目安で与えています。
スープ150㏄にお湯50ccを加え温かくなったものをドライフードにかけて、ふやかさずに直ぐに与える様にしています。
◎燻製
スープをとった後の肉片は「燻製」にすると保管し易くトレーニングなどの時に、良いご褒美として使えます。
イ、肉片は笊などに並べ一昼夜ほど「風乾」します。
ロ、ダンボールなどを利用して、燻製用のチップで燻し数時間馴染ませます。
ハ、出来上がったものはタッパ等に入れて冷蔵庫で保管します。
※肉片は乾燥すると、原型の三分の一程に縮みます、くれぐれも与え過ぎに注意して下さい。
※老犬に限らず、フードの形状や食器の形状は大切です。
ドッグフード(ドライフード)は、形状により食べ易いか食べ難いかがあります。
球状のものは角の有る?ものに比べ食べ難い傾向にあります。
特に我が家の様に、水やスープに浸して与える場合は顕著に現れます。
老犬には(勿論若い犬でも)食べ易い形状のものがワン達には優しい食べ物ではないでしょうか?
また、消化の面も疎かに出来ません。
球状のフードは角の有るものに比べ消化の面でも劣っています。
胃袋に足の生えた動物、ラブラドールの為には是非「健康に根ざした」給餌を心掛けて下さい。
☆写真:狸か狐か、はたまた鼬か?裏山の落ち葉の下にはティーにとって魅力的な落し物?が沢山有るみたいです・・・・・。
25 Sun 12
三週間にわたり「エセル」の目を煩わしくしていた原因が判り、オーナーの柳沢さんはホッと一息。
12月4日のアイチェック受診以降エセルの綺麗な目が充血し涙目となってしまいました。
異物が入ってしまったのではと疑って見ましたが、最初の獣医さんでは確認できませんでした。
抗生物質の点眼薬で様子を見たのですが一向に改善の様子が見られない為、文京区の「トライアングル動物病院」(特に眼科には定評があります)にて検眼を御願いいたしました。
かなり念入りに診て頂いた結果、何としゅん膜の間に10mmもある植物の種?が刺さっていたのです。(写真を参考に)
冬になって野原や雑木林は、枯れ草の芳しいワン達の大好きなフィールドとなります、大いに遊ばせて下さい。
但しこんなフィールドで遊んだ後には、めったにある事ではないのですが、草の実等が指間(水掻き部分)や肉球に刺さり、埋没後化膿していつまでもワン達を悩ませる事があります。(化膿しては治りという事を繰り返します)
今回の様な例も多くある事ではありませんが、野山好きのワン達には良くある事です。特にお目々の大きな可愛いワンに限って起こるのかも?
貴方の愛犬が散歩や野遊びの後、目を気にしたり、腫らしていたり「目やに」や「涙」をしきりに出したりしていたら、なるべくお早めに眼科専門医に診て頂く事をお勧めいたします。
取り合えず掛かり付けの獣医さんに診て貰い、若し心配な内容の診断が下された時はお早めに電話等でのご相談を御願いしたいと思います。
お近くの専門医をご紹介いたします。
眼科を専門とする獣医さんはあまり多くないないのが実情で、最近では自称「眼科専門医」と称し、高額の治療費を要求する獣医も少なくありません。
くれぐれも間違った処置で、手遅れにならない様お気を付け下さい。
診断内容に疑問を感じたら、早めに「セカンドオピニオン」の判断を仰ぐ事も賢明な事と思います。
三週間にわたり「エセル」の目を煩わしくしていた原因が判り、オーナーの柳沢さんはホッと一息。
12月4日のアイチェック受診以降エセルの綺麗な目が充血し涙目となってしまいました。
異物が入ってしまったのではと疑って見ましたが、最初の獣医さんでは確認できませんでした。
抗生物質の点眼薬で様子を見たのですが一向に改善の様子が見られない為、文京区の「トライアングル動物病院」(特に眼科には定評があります)にて検眼を御願いいたしました。
かなり念入りに診て頂いた結果、何としゅん膜の間に10mmもある植物の種?が刺さっていたのです。(写真を参考に)
冬になって野原や雑木林は、枯れ草の芳しいワン達の大好きなフィールドとなります、大いに遊ばせて下さい。
但しこんなフィールドで遊んだ後には、めったにある事ではないのですが、草の実等が指間(水掻き部分)や肉球に刺さり、埋没後化膿していつまでもワン達を悩ませる事があります。(化膿しては治りという事を繰り返します)
今回の様な例も多くある事ではありませんが、野山好きのワン達には良くある事です。特にお目々の大きな可愛いワンに限って起こるのかも?
貴方の愛犬が散歩や野遊びの後、目を気にしたり、腫らしていたり「目やに」や「涙」をしきりに出したりしていたら、なるべくお早めに眼科専門医に診て頂く事をお勧めいたします。
取り合えず掛かり付けの獣医さんに診て貰い、若し心配な内容の診断が下された時はお早めに電話等でのご相談を御願いしたいと思います。
お近くの専門医をご紹介いたします。
眼科を専門とする獣医さんはあまり多くないないのが実情で、最近では自称「眼科専門医」と称し、高額の治療費を要求する獣医も少なくありません。
くれぐれも間違った処置で、手遅れにならない様お気を付け下さい。
診断内容に疑問を感じたら、早めに「セカンドオピニオン」の判断を仰ぐ事も賢明な事と思います。