maruの多分日記

ネコに癒されています。
見たこと聞いたこと思ったことなどをつぶやいています。

阪神大勝!

2007年08月08日 | 野球
15対2で阪神の大勝だった。
昨日はあと1点まで迫りながら負けたので今日は勝ってほしかった。
惜しい負けでも明日まで引きずる負け方と明日に繋がる負け方がある。
昨日の負けはその後者の方だ。最後まであきらめない粘りがあった。
そしてそれは実際その通りとなった。
これで再び3位浮上!
今年もやるね~。まだまだ上を目指すよー。

さて今日の勝因だが、それは相手巨人の自滅が大きい。
何といっても試合の流れを決めたのが木佐貫の暴投がらみの失点だろう。
それまでに伏線はあった。
まずピッチャーのボーグルソンのヒット。
続く鳥谷のフォアボールがそれだ。
そして赤星のバントの処理ミスによる失点。
このまずい流れ。まず過ぎる!僕の作った炒飯よりまずい!
阪神にとってはチャンスだ。それを見事に活かした。
そこに強さをみる。

2失点で巨人はピッチャーを替えたが、これもどうだったろうか。
結果論だから言えることとは思うが、もう少し辛抱しても良かったんじゃないか。
交替よりも間をとってやるべきだった。
次回登板時にトラウマとなって悪影響が出なければいいが・・・って、阪神
ファンの僕としては悪影響出て下さいと言わねば(^^ゞ

子供の頃からどーゆう訳か巨人はいけ好かない球団なんだが、原監督だけは
憎みきれないところがあって泣きそうな表情を見てると少々可哀そうになる。

平成15年に原監督が監督を解任された時、甲子園球場で試合後引退セレモ
ニーがあった。
原監督は巨人ファンと阪神ファンそして星野監督にお礼をして「私は夢の続き
を胸の中にしっかりとしまいこんで明日からまた生きて参ります。」と言った。
それを聞いて僕は原と言う人は実に清々しい爽やかな人だと思ったのだ。
あの憎っくき巨人にもこんな人がいたんだと。
星野監督は花束を渡す際「勉強してきっと帰ってこいよ!」と原監督に励まし
の声をかけた。
原監督は「シリーズ頑張って下さい。」とこたえるのが精一杯だった。
阪神ファンからも大きな拍手と辰徳コールが起きていた。

それをテレビで見ていて、こっちまで泣けそうになってきたのを今でも覚えて
いる。横に妻がいたからごまかしたけど。
いい光景だった・・・
涙もろくなってきたのは、やっぱりこれも歳のせいかなあ。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
原さん (ぽん)
2007-08-09 21:08:09
東海大相模でしたっけか?
高校野球に夢中になっている時期でした~
原さん アイドルでした~~~(^^)
あのころからすがすがしい青年という感じでしたものね~
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そ、そんなぁ~~ (ライム)
2007-08-10 00:50:02
敵に同情しては、ダメですよぉ~~。
いくら若大将とはいえ、ウサギさんの
監督ですから;;
(確かに、あのときはホロッとくるものがありました^^;)
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ですね(^-^) (maru)
2007-08-10 23:42:37
ぽんさん>東海大の若大将は僕もその頃から注目して
ました。確か僕より一つ年下。好青年でしたね。
野球エリートだったしモテてたと思うし、好きにはなれなかったんです。これはひがみですね(^^;


ライムさん>そうですね。やはりなんといっても巨人は憎っくき宿敵!同情は禁物ですね。勝負の世界は厳しい。ファンも油断出来ません。倒せ~巨人!です(^-^)
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