第47回高知県美術教育総合展(造形・書写) 盛況のうちに終了!
1 主 催 高知県教育文化祭運営協議会 高知県造形教育研究会 高知県書写教育研究会
2 共 催 高知県教育委員会 高知県市町村教育委員会連合会
3 後 援 高知県 土佐教育研究会 高知新聞社 NHK高知放送局 RKC高知放送
KSSさんさんテレビ KUTVテレビ高知 読売新聞高知支局 朝日新聞高知総局
4 会 期 平成25年2月6日(水) ~ 10日(日) 9時 ~17時 但し10日(日)は15:30まで
5 会 場 高知県立美術館(県民ギャラリー)
6 入場料 無 料
「美術教育実践の成果を一同に展示し、発表の機会とすることにより、一層の美術教育の発展に資する」
この趣旨のもと、県内小中学校から18,389点(書写の部9,479点、造形の部8,908点)の作品が
寄せられました。審査の結果、特選、優秀、入選作品が決まりました。
会場には、3,803点(立体部門は全作品、その他の部門は、特選と優秀作品)を展示。
初日の6日(水)には、我が孫・子の作品を、熱心に鑑賞する姿が、あちこちで見られました。
造形部門は、描画・版画・自由平面・立体の各作品、書写部門では、習字作品を展示。
自由平面とは、平面の上に、いろいろな素材を使って仕上げたものです。(貼りつけ等も可)
自由平面の作品 (それぞれの素材を生かした創作です。)
また、共同制作が出品されているのも、この展覧会の大きな特徴です。
上記3作品は特別支援学校・学級の共同制作によるものです。
紙面の都合で、これ以上お伝えできません。思わず手が出るお弁当や野菜などの模型、木彫り作品、
ブロンズ?像、篆刻、手作りの箸、オルゴール箱・・・・・・。本当に見ていて楽しくなります。
また、あれこれ考えながら制作している姿や完成した時の喜ぶ姿を想像するのもいいですね。
まず、一度足を運んでください。そして、実感してください。子どもたちの創造性の素晴らしさを!
折りしも、同美術館で、「リヒテンシュタイン展」が開催されています。セットでご覧ください。
華麗なる秘宝に勝るとも劣らない子どもたちの豊かな感性や創造性で、至福のひと時を!!
追伸 最終日10日(日)は、15:30までとなっています。ご注意ください。
新しい写真です。
8日(金)も、展示作品鑑賞に多くの児童が訪れていました。
記念撮影をする場面もあちこちで見られました。
「リヒテンシュタイン展」を鑑賞した後、再度「美術教育総合展」を見てきました。
それぞれの良さが相乗効果! 文化に浸れる本当に心豊かな半日となりました。
感謝 期間中たくさんの方々が、鑑賞に訪れていました。
作品制作の児童生徒のみなさん、そして、運営にご尽力くださった
高知県造形教育研究会、書写教育研究会の先生方に感謝申し上げます。