平成27年度高知県器楽コンクールの独奏・重奏・合奏の部が、11月23日(月)に高知大学教育学部附属小・中学校で行われました。
附属小学校の第1音楽室で行われたリコーダー重奏の部には、9組22名の小学生が参加し、リコーダーの美しいハーモニーを聴かせてくれました。その後、引き続いてギターの独奏・重奏の部が行われ、小学生1名、高校生13名が参加しました。
附属小の体育館では、その他の楽器(管・弦)の独奏・重奏の部が行われました。バイオリンの独奏には、小学生11名、中学生23名、高校生9名、が参加しました。また、重奏の部には、中学生4組(13名)、高校生1組(3名)、大学生1組(5名)が参加し、美しい音色を奏でました。
附属中の体育館では、マリンバの審査が行われました。独奏には小学生19名、中学生14名、高校生4名が参加。重奏には、中学生2組(6名)、高校生1組(2名)の皆さんが参加しました。
それぞれの部が終了した後は、審査員の先生から参加者に対し丁寧な講評とアドバイスがありました。
コンクールの最後は、合奏の部でした。泉野小学校と北陵中学校の皆さんが、迫力のある力強い演奏を聴かせてくれました。
各部ごとに表彰式が行われました。最優秀賞を受賞した皆さんは、12月26日(土)12時から高知県立美術館ホールで行われる最優秀受賞記念演奏会に出演することができます。多くの県民の皆様にお聴きいただきたいと思います。