京彩菜 -kyosaisai-

385の育児&お料理ブログ
料理と娘と息子の日々雑記

すり鉢ごと春菊のごま油和え

2008-10-20 19:07:52 | お料理


実家の母親は、おひたしなどのごま和えモノを
ごまをすったすり鉢に直接いれ、そのまま食卓に出していました。
私にとっては長年親しんできた当たり前の風景だったのです。
しかし、世間一般を知って(笑)すり鉢ごと出すのは
いかがなものかと思ったのですが、
小皿に分けたりすると、洗い物も増えるし、
すり鉢ごとっていうのは、理にかなってはいるんだよな~、
と思い考えたのは。
すり鉢をかわいくすれば、そのまま食卓に出ていても
いいんじゃなかろうか、と。

ということで、陶芸教室で作ったすり鉢。
釉薬は伊羅保です。
伊羅保独特の筋の入った仕上がりが
他のすり鉢にはないものかなーと、
気に入っています。

作る際に色々調べたら、すり鉢の目というか筋って
右利き用、左利き用で向きが違うそうな。
そこまでプロフェッショナルにできないので
普通にまっすく目をいれましたが、ちゃんとすれてます。

ということで、すり鉢を使ってのレシピです。


<材料>2人分
・春菊…………4束
・黒ごま………小さじ2
・だしの素……小さじ1/2
・塩……………ふたつまみ
・ごま油………小さじ2


<作り方>
1)春菊を食べやすい3~4等分にカットし
  電子レンジ(500W)で1分ほど加熱

2)すり鉢に黒ごま、だしの素、を入れすりつぶし、
  春菊、塩、ごま油を加え黒ごまが絡むようよくまぜる

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塩は味を見ながら調節してください。
だしの素を入れるので、あまり入れなくても
うすい味にはならないと思うのですが。

今回は春菊でしたが、小松菜でも、水菜でも、
作ります。






うっかり忘れる所だったのですが、
陶芸教室に行ってきました。
今作っているのは、ロクロで20センチ以上高さのある
筒状のものという課題で、水差しにしようかなー
と作っています。
高さは25センチぐらいあります。
前回ロクロをまわして形をつくり、
今回は削り仕上げといって、余分な部分を
削り落としたり、底を作ったりしました。
このあと素焼きに入ります。
素朴な感じの仕上がりを目指しているのですが
どうなるのか……





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