資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

PER,営業(経常)利益率,売上成長の寄与率

2024-04-11 11:15:20 | 投資日記
其々の要因のインパクトによるんだけど、おおまかに

中期投資ではPER、営業利益率(経常利益率)の変化が大事。
長期投資では営業利益率と共に売上成長(累計)が重要になってくる。




長期でPERは意味ないのかというと、意味はあるんだけど、相当外れた数値(超割高水準)でない限り、そこまで大きなインパクトはないかな?という感じ。
それよりも売上成長。それと営業利益率。

長期において売上成長と営業利益率のどっちが大事かというと、どっちも大事。
売上成長が営業利益率の減少を隠せるかというのはケースバイケース。売上だけ成長して営利は変わらない、という話は結構ある。パッと思いつく限りでABCマートとか。サンマルクとか。
ジリジリジリジリ営業利益率が下がる。地盤沈下みたいにね。

まぁ、営利率をキープしながら地味ながらも成長できるところは良いのではないか、という事。ただしPERはみとこうねと。
一番いいのは全部追い風。低営利率x低PER×高成長。

一時的に低営利に沈んでいるだけなのに、凄い評価下げられてその低い営利率基準でこれまた低いPERで算定されている、そこそこ成長してる企業とか。
例えば以下のようなモデル。



そもそもPERがここまで温まるってなかなかないけどね。
営利率はざらにあるね。というか1/20社くらいこんな感じでやってるイメージ。売上成長もしかり。

まぁなかなか難しいんだけどね。どこまで成長するのかとか、営利率は上がるのか(復元するのか)とか、でもそれ以上にそういう機会ってあんまりないからいざ出会っても気が付かずスルーしちゃうことなんだよね。そもそも、そういう機会が出現するのって相場が死んでる時なのでリスクが過度に大きく見えるし、大きな損失食らったあとだから、投資する気にもならないんだよね。なので損失食らわないようにしてこういう凄いのが来た時に思いっきり張れるように準備しておけばいいのかな。

でもま、見つけたらそこそこ大きなポジション取って10年なり放置すると何十倍にもなるよね。1億でもいれておけばね。50億位あっという間じゃない?しらんけど。
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