それは割りの良い投資を長期にわたって続ける事。
個人の投資論とか、そういうテクニカルな部分は抜きにして、上記の事を続けるのに必要な環境は「株式市場が低迷し続ける事」であるといえる。株価なんて上がらなくて良い。ずっと、いつまでも、低迷し続けていろと言いたい。株価があがたって良い事なんて大して無い。なおかつ、ビジネスはそこそこ堅調に推移してくれる必要がある。爆発的な成長も無く、成長も一桁前半とか、そういうので問題ない。ただ、利益をしっかりとり、株主に還元してくれていればそれだけでいい。
短期投資?そりゃ、時間的制約がある場合、例えば寿命がもう尽きるとか言う場合であれば、株価の値上がり益で短期的に銭を得られるに越した事はない。しかし、人生は意外と長い。このブログを呼んでいる人も、死ぬまで30-60年近くの時間がある。短期投資も積み重ねれば長期投資なわけ。
株価が低迷し続ける限り、投資機会に困る事はない。これはとても重要な事。逆に、仮に株価が値上がりして、値上がり益を得たとしても、その利益を再投資するのであれば、結局は値上がりしたあまりおいしくなさそうな投資に金を投下する事になるのだから、全体的にぱっとしない、むしろ値上がり益を税金で取られるのでおいしくない。
という事で、複利&再投資を前提とした投資であれば、須らく望むべきは、長期的に停滞した株式市場、そしてあくまで健全なレベルの実体経済であるといえるのではないだろうかと思ったり。
個人の投資論とか、そういうテクニカルな部分は抜きにして、上記の事を続けるのに必要な環境は「株式市場が低迷し続ける事」であるといえる。株価なんて上がらなくて良い。ずっと、いつまでも、低迷し続けていろと言いたい。株価があがたって良い事なんて大して無い。なおかつ、ビジネスはそこそこ堅調に推移してくれる必要がある。爆発的な成長も無く、成長も一桁前半とか、そういうので問題ない。ただ、利益をしっかりとり、株主に還元してくれていればそれだけでいい。
短期投資?そりゃ、時間的制約がある場合、例えば寿命がもう尽きるとか言う場合であれば、株価の値上がり益で短期的に銭を得られるに越した事はない。しかし、人生は意外と長い。このブログを呼んでいる人も、死ぬまで30-60年近くの時間がある。短期投資も積み重ねれば長期投資なわけ。
株価が低迷し続ける限り、投資機会に困る事はない。これはとても重要な事。逆に、仮に株価が値上がりして、値上がり益を得たとしても、その利益を再投資するのであれば、結局は値上がりしたあまりおいしくなさそうな投資に金を投下する事になるのだから、全体的にぱっとしない、むしろ値上がり益を税金で取られるのでおいしくない。
という事で、複利&再投資を前提とした投資であれば、須らく望むべきは、長期的に停滞した株式市場、そしてあくまで健全なレベルの実体経済であるといえるのではないだろうかと思ったり。
この点、非常に同意なんですが、ウェブ上で同意見の人は極少数派で、なかなかそんなことをクチにできないでモヤモヤしていたりするので嬉しいです。
以前、僕がYahoo!ブログで交流していた「Perpetual Traveler(時由人)」のstareyesさんや「投資道」の株水兵さんなどは近い考え方だと思います。
今は更新されていないですが、過去記事も面白いので興味あればぜひどうぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/stareyes
http://blogs.yahoo.co.jp/kabu_suihei
stareyesさんは何故か似た匂いがします、やっつけ感とでもいいましょうか(笑)