要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

値下がりとそれに伴う投資リターンの増加はトレードオフしえるのではないか。

2011-10-15 11:58:50 | 投資日記
株価が高いときは値段が下がっても絶対的なリターンはあまり上がらない。
例:PER100倍、配当性向100%の銘柄があったとして、その時価総額が半額になってもリターンは1%から2%になるだけ。

株価が安い時は値段が下がると絶対的なリターンがかなり上がる。
例:PER2倍、配当性向100%の銘柄があったとして、その時価総額が半額になったらリターンは50%から100%になる。

上記は極端な価格の想定をしているが、投資をしていると大なり小なりこれに出くわす。
だから株を購入するときにまず考えておくのは、今の株価がいくら下がったらどれだけ、増分として、リターンが得られるようになるのか。
株価が下がった分、おいしい投資を享受できるよう、ちゃんと"同一銘柄の中で"リスクヘッジが出来ているかというのは一つのポイントになると思う。

これさえ押さえておけば、株価下落は怖くはない。
30%も株価が落ちても涼しい顔して「そろそろ買い増ししておこうかな。より魅力的なリターンを求めてな!」みたいな事が言える。


後は、企業の収益性が落ちないのを祈るばかり…ちゃんちゃん。
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