中途半端な高収益は身を滅ぼす。
■身を滅ぼさない高収益とは…
①敵が特攻を仕掛けて来たとしても、無傷でいられる事が大事。
②嵐などの外的要因があったとしても安全航行出来る事が大事。
■評価区分は…
①…相対的な評価。
②…絶対的な評価。
■評価基準は…
①…競合との利益さがROIベースで最低5%、出来れば10%はある事。
②…a.ROI(もしくはROA)が10%以上ある事。
b.売上が半減しても赤字にならない策を持っている事。
これが最低ライン。これらが満たされない場合は常に致死性のリスクと隣り合わせである。まぁ、ラインを越えていてもリスクは常にけど、相当のリスクは排除出来るんじゃないかな。
特に競合が捨て身の値引きをしても対応できる信頼のおける何かがその企業にあれば良い。売上が半減しても何らかの施策でr利益率の低下を回避できれば良い。絶対的な時代の潮流に巻き込まれたらばアウトだが、それ以外は確実に防ぎきる事が出来る企業が良い。
一件高収益な企業でも、一時的な物だったり企業が高収益と言うよりかは業界が高収益だった場合、いったん拡大トレンドが落ち着くと、後はジリ貧になるだけ。みんな揃って下落の一途。回転寿司屋とかドラックストア関連は結構高収益だけど、次の10年憂き目にあうでしょうね。10年前に好調だったコンビニ事業が良い例。いくら安いからと言っても買いたくない。
Lukewarm profitable business causes significant problems in future.