資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

隣の芝は青い

2019-11-18 10:52:43 | その他
会社人落ちこぼれの僕は5年位前に自営業者に転職した。大体7年位、企業に勤めていた。国内企業3年位、後は米系企業に3-4年。
その間に関わった人たち、上司やら同期やらがどうなったのかちょっと気になったので調べていた。

まぁ面白いね。あの会社に転職して今は部長様ですかーへぇーみたいな。

嫉妬じゃないんだけどね。ただああいう役職っていうのは対外的に力を見せる道具として非常に便利だし有効だろうなと。
いややっぱ嫉妬なのかな。かっこいいこと言ってくれるねぇ、みたいな。

かと言って、自分がなりたいかというと、なりたくもないんだよなぁ。単純に労力に見合わない。
じゃあ何か、なんだろうな、ヤッカミというやつなのかな。マウンティングされている気がするみたいな。

でもなぁ、自分はいつだって隅っこの方の人だし、目立ちたいというのもあんまりないんだよね。
ひっそりと暮らしていたいというか。それでいて人からの評価を気にしてしまう。承認欲求もある。
例えばFBになにか書き込んで、いいねがつくと嬉しい。つかないと悲しい。
知り合いにはイイねが60子もついているのに俺は一個もつかない。なんだこれは!みたいな。
いや、何、書かなきゃいいわけで。そうなるとROMり人ですよ。こうやってFBから活気が消えていく。
広告と一部のイケてる集団の投稿だけになる。

ただ自分もいっちょまえに、にアウトプットしたい気持ちもあるので、ネット上に穴掘って叫んでいるわけだ。
王様の耳はロバの耳ーって。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。

2019-11-18 10:38:29 | その他
家に乗り物図鑑1冊をおいてあるんだけど子供全然見ない。

で、夕食後、自分が暇つぶしにパラパラ読んでいた。すると図鑑をめくり始めたら「私にも見せて、僕にも見せて」と寄ってくる。
なんでやねん。君等全然みないじゃないの。

仕方がないので子供が寝るまで、今で読書する習慣をつけることにした。
またこの読書というのも曲者で、電子書籍だと駄目なんだよねぇ。

携帯いじってるだけに見えるし、文字じゃ伝わらない。
やっぱ一緒に楽しめるものってなると、物理的な本。それもイラストが一杯書いてあるような本となる。

ということで図鑑を購入。暇つぶしにはいいかな。

緩やかな死(新規参入者を撤退に追い込む)

2019-11-18 10:35:45 | 事業日記

物販をやっていると、頻繁に挑戦者が現れる。ようは似たような製品を担いで参入してくる競合さん。
価格競争やらレビュー嵩上げやら色々な方法で対抗してくる。競ってくる。

ただ価格競争だ製品競争だと言っても、粗利率で30%は取れないと普通は無理だと思う。
販管費で20%位取られるからね(特に人件費等の固定費がかかっている場合)。

なのでまず何をするべきかというと、相手が音を上げる価格はどのあたりかを探る必要がある。
まずは販売価格。そして原価。販売価格はサイト見ればわかる。原価はアリババなんかで製造元突き止めて、ロット単価を聞き出せば利益構造が見えてくる。
後は中間コストECサイトであれば中間手数料を確認する(AmazonならFBAシミュレーターでASINから手数料確認)。
輸送費はマチマチだけど、在庫数や販売数量から、大まかなロットの数を割り出して、航空便、船便なのかで算出しておく。
ついでに配送料の金額、在庫保管料の金額もチェックしておく。

これらを踏まえて、粗利率20%以下の価格でないと売れないように仕向ける。
在庫がある限り、赤字でも売り続けるけども、在庫切れが起こったらそこが撤退ライン。

赤字の価格設定にしたからと言って速やかに退場していくわけではない。
しかし在庫が切れれば話は別。そこで撤退する。なので時間差はあるけど、確実に撤退に追い込む。
追加で発注する気が失せる、そういう対抗をしていかなければならない。

勿論、価格競争で対抗する場合は自社も流血覚悟でいく。肉は切られる。しかし骨は立つ。
比較的優位なポジションを自社が取る為に日頃から努力していく。

ロットの発注量を多くして原価低減、船便で極力運ぶ、最適な在庫管理を行いデッドストックによるロスを排除する。
工場からアマゾン倉庫まで直送で送る。各種ECの販売手数料を低減する努力をする(コレは重要)。

こうすることで、純粋な価格競争になったときもりーどできる。具体的には利益率で5%-20%の差を作れる。
とかね。


これ、自分が守る側であればとてもいい。逆に攻め入る場合は本当に厄介。
競合が間抜けである事を祈りつつ、、負けを覚悟して参入しなくてはならない。

無視される成長率10%以下

2019-11-18 10:21:42 | 投資日記
無視される10%以下の成長率に目を向ける。

PEG的に言えば1倍以上は割高なんですが普通PERって15倍位あるんだよね。
そうなるとPER15倍・成長率10%の株って成長株の観点(PEGの観点)から行くと、割高なんだよね。

特に成長率10%以下というのは、結構無視されがちな成長率。
でもこれって塵積で結構大きな数字になり得るんだよね。

普通に考えればさ、年間10%成長ってなかなか凄いことでしょ。中国の経済成長率よりも高いもんね。
7年間、10%成長してもらえれば2倍ですからね。大きいよねこれは。


なので地味に成長している堅い銘柄への投資というのも、長期的に見ればかなり理にかなっているんじゃないかなと。

投資する際の見るべきポイント

2019-11-18 10:03:38 | 投資日記

1社長の采配の巧さ
 利益の再投資&還元のバランス感覚
 利益構造を捉えた経営ができているかどうか

2市場環境(自社の市場&顧客の市場)
 追い風なのか向かい風なのか(成長しているのか衰退しているのか)
 景気に対して安定しているのか不安定なのか
 市場の状態は独占か寡占か競争か
 参入は容易なのか、撤退はしにくいのか

3商品力
 顧客は何故それを買っているのか
 魅力の強度(価格を上げても買うのか)
 競合製品との利益構造の差(競合も同じく儲かっているのか、虫の息なのか)

4価格
 会社の値段はいくらなのか


リターンのドライバに上記を大まかに当てはめると以下の通り↓


リターン
 配当
  利益(2,3)
  配当性向(1)
  自社株買い性向(1)
 株価
  利益(2,3)
   売上高営業利益率
    原価比率(2,3)
    販管費率(1)
   売上高
    資本投下(1,2,3)
  市場評価(PER)(4)
   成長性
   話題性
   割安性


会社がでかくなる一番大きな要因は市場環境じゃないかな。市場の成長率(衰退率)、独占寡占なのか競争状態なのか、新規参入あるのか等。
後はその市場でどう、プレイヤーたる経営者と武器たる商品が振る舞えるか。攻略できるか。