資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

数字の不整合(アズーム)

2019-11-16 16:50:53 | 投資日記

とあるアズームという駐車場開発屋さんの決算報告書を見ていたら、なんか数字が合わない部分を発見。
エクセルで再計算したら営業利益増減要因から81百万円分、数字が抜き取られていた。
具体的には販管費81百万円分が営業利益減少要因から削られ、同額分が営業利益増加要因(賃料収入もしくは手数料収入)からも削られている。
目的は人件費増加を小さく見せるためかな。前期に大量の新規採用下にも関わらず、売上成長がついてこなかったので、今期は違いますよってのをアピールしたいとか、そんなところか。

会社側の担当者にも何かしらの言い分(言い訳)があるのだろうけど、こういうの、本当に止めてほしい。





いけそうなレベルの目標を立ててこなしていくのがいい。

2019-11-16 16:34:01 | 投資日記
良い理由

①成功体験を何度も味わえる
目の前にある目標の後にこの成功体験が生きてくる。成功体験があればこそ自信が持ててこれもあれもできるのではないかと見えてくる。
成功体験そのものは上位互換でほかのことにも役に立つ。一つ一つの小さい目標に対して細工を施すこの技巧がナレッジとして今後に生きる。応用科学。

②細かい作用反作用に気が付ける
結局一つ一つの目標が成功体験に結び付くだけではなくて、クエストとして処理されるのでディテールを思い出しやすい。これをするにはあれを、あれをするにはどれを、この繰り返し。暗記の為のフラッシュカードみたいな役割を果たす。

③1度に一気に走破することは現実的ではない
これも同じく。というか目標って同時多発的にたくさん出てくることはまれだし長く楽しむものでもある。

いざという時、誰もお金を貸してくれなかった話

2019-11-16 16:28:55 | 事業日記
いまメインでやっている仕事、売掛はあるのに買掛がないので運転資金が結構必要。大体5000-6000万くらい使っている。

仕事はじめた当初、とにかく運転資金がなくて困った。物はすぐ売れていく。でもすぐに入金されない。大体1ヶ月ほど留保されてから入金がある。資金ショートの心配はないけども、在庫切らせたら損失なので早く発注したい…でもカネがない。全然金が足りなくて、友人やら知り合いに金貸してくれとお願いして回ったけど、結局誰も貸してくれなかった。3000万くらいの価値のある不動産担保つけて、金利x0%でいいから!っていっても誰も話に乗ってこなかった。まぁいきなり1000万貸してくれなんて言ってもかさんわな。日頃から信用を蓄えて送って大事だなと再認識した。

最終的に親族から500万ほど借り、中国の製造工場側にも一部支払を延期させてもらい、保有不動産を売却してすぐ運転資金に宛てた。

え、なんで銀行で借りなかったのかって?なんでだろうね?問い合わせもしなかったなぁ。

留学したのに翻訳家使っている件

2019-11-16 16:14:53 | その他

自分はアメリカに4年半留学してあっちの大学を卒業したんですけどね。英語は片言。まぁ言ってみればポンコツ留学生でしたね。
最近はまともに使えてるけど、それはフィリピン人の先生に毎日レッスンつけてもらっているから。かれこれ10年くらいやってるな。レアジョブ。

まぁ、とにかくそういうレベルの英語なので大事な場面では翻訳家を使ってるという話。
本当にいざという時は、プロを雇えばいい。契約書作るときとかね。長ったらしい文章の翻訳も、5万円もしない。

何でもかんでも、完璧にできればそれに越したこと無いけど、自分の能力以上のことだったり、
必要以上にリソースを費やすのであれば程々の水準をまず目指せばいいんじゃないかなと。

外国語を学ぶにしても、目標となるレベルを考えておいたほうがいいだろうなと思う。
ネイティブレベルになりたいならみっちり環境作ってやるべき。それなりでいいならそれなりでいいと思う。

中国語を学んでいるけどコレも同じ。別にペラペラになるつもりはない。多分無理。適正がないから。
ただ日常会話程度は使えると便利なので、やっているだけ。旅行するときとかも便利だしね。

話変わるけど、随分昔、セールスフォースって会社の面接に行った事があったな。
で、面接官のおっさん達から「留学してたのにTOEIC865点しかないんですねぇ、何しに言ったの?ゲラゲラ」と言われたことがあったなぁ。
すごい会社だなコレと思った。俺には合わないわぁ。勿論落ちた。

年収1億円以上の人数=23843人(就労者2747人に1人)

2019-11-16 15:35:13 | その他

2018年、年収1億円以上の人数=23843人(就労者2747人に1人)らしい。ソースは以下。


https://www.nenshuu.net/over1000/contents/over_1oku.php#toc_2

多分もっといるだろうなぁ。

例えば不動産所得者の場合は減価償却で落としまくっているとかね。実際のCFベースだとどうだかね。
例えば事業者の場合、利益の大半を社内留保しておけば数字には乗ってこないでしょ。勿論、会社の金なので私的用途には使えないけども。


そういう、隠れた人々を足し込むと、んー就労者の500-1000人に一人位になるんじゃないかな。
満員電車に1-3人は乗ってる計算だね(10両編成満員電車の乗客数1500人)。まぁ金持ちは満員電車に乗らないだろうけど。

広告費売上高から商品競争力を見る

2019-11-16 15:31:50 | 事業日記

一概には言えないけど、商品が独占的地位を占めれば占めるほど、広告費用はかからなくなる(少ない広告費用で売上が実る)。
手持ちの商品で例を出すとこんな感じ。

商品A:ACOS4%
商品B:ACOS7%
商品C:ACOS20%
※ACOS=広告費÷売上高

ACOSが低い=効率的な広告が打てている。

商品Aはほぼ競合なし。カテゴリ内で一番売れている。なので検索をかければ上段に表示される。
アマゾンでも楽天でもヤフショでもぐーぐるでも。なのであえて広告を打つ必要もない。
売れているから検索上位になり、さらに売れるという良いスパイラルができている。
さらに駄目押しで広告も突っ込んでいる状態。そしてこの広告も効率よく売上に結びついている。
何故商品Aは競合がいないのか。もともといたけど、2年間価格構成を掛けて撤退に追い込んだ。

商品Bも同格の競合はいない。けども、下位商品とくらべられている。カテゴリ内では2-3番手。
ただ価格も違えば性能も違うので、差別化はされている。明らかな競合はいない(撤退済み)。
この商品もそれなりに売れているので検索上位に来る。駄目押しで広告売っている状態。
ただこの広告はページのかなり下の方に掲載されている。上位は競合が買い漁っているので単価が高くて載せられない。
それでも一応、広告費は低く抑えられている。

商品Cは完全競争状態。競合は複数。多分5-6社。ほぼ同一性能の商品を扱っている。
当方は-30%の値付けをして出している。言ってしまえばコレが唯一の強み。
それにも関わらず順位は4番手。よえぇ…しかもACOS20%…

で何が言いたいかというと、競争はしないに限る。商品Cなんて価格7掛けなのにACOS20%。キツすぎ。
あまり強みのない商売に広告打ちすぎるのも良くないなと思う。。

ただ、要所要所で効率的に使い分けられたらいいんだけどね。

例えばバイク王だっけ、あそこなんか費用の半分がCM費用だったよね(10年くらい前はそんな感じだった。今は知らない)。
CMがビジネスの原動力みたいなものってのも確かにある。ただ、弱者は広告費用積んでも見返りが少ないなと思う今日このごろ。



閑話休題


で、逆に言えばACOS(広告費売上比率)からその商品の競争力が履かれるのではないかと思うわけです。
まぁこれはオンライン小売業者の場合だろうけどね。