老婆心

今朝方の冷え込み・・・お～さびさび・・・

来週、母の認知症の検査を受けるに当たって、ちょっとシュミレーションじゃないが、自分もそのチェックをイエス・ノー形式の簡単設問（１５問位だったか）やってみた。

げ・・・ちょっとショックだぁ～(^_^;)
母の認定云々より、もしかしたら私の方がアヤシイんじゃなかろうか・・・なんて。。。。
けど、
認知症の事って、難しいんだね～・・・
どの辺で線引きするかって、結構、微妙な感じがする・・・

以前より物忘れが多くなったとか、道に迷ってハタと困り果てたとか・・・何だか普通の生活の中でも自分的にあるんだよねぇ・・・((+_+))
あれ、ほら、あの何とかって人の名前・・・とか、思い出せなくて２・３日掛かったりすることもあるしね、古い記憶ほど鮮明ったって、古い記憶だって鮮明に覚えてる事なんてあるような無いような・・・・
元々、シャキッと出来ないタイプなれば、
ま、いいっか～・・・なんて暮してる事も多い訳で・・・
これはもう、ボケたりしたら救いようがない気がする・・・
あぃや～・・・
母どころじゃないかも。（笑）

役所の福祉士さんが、結構な質問の量（８０近くあるらしい）なので、聞かれたくない事とかありますか？・・・なんて前もって先だって電話をくれたが、
う～ん・・・取り敢えずは何も無しと踏んで、まっさらな気分で受けさせてみたい旨を伝えた。
伝えたけど、
ハタと迷ってもいる。
あぁ、もしかしたら、母にとっては尿意云々に関して、あまり話したくない事なのかな？
人様にあまり堂々と話すことでもないような下の話・・・どうなんだろう？
恥ずかしいと思うだろうなぁ・・・とか、
う～～ん・・・
ちょっと悩んでしまうが、
私としては、認知症認定評価より、母の体の不自由から来る暮し難さに少しでも助けになる支援が受けられたらいいかな・・・ぐらいで行こうと思っている。
受けてみないと分からない。

知り合いからは少しは女優やらなきゃいけないよ・・なんて入れ知恵もされたが、
第三者から見て、専門家から見て、母がどの程度の認知症とされるのか・・・
それも知りたい。
母は認知症と呼ぶにはまだまだ健全だと思える身内としての私の判断が、
様々な質問のどの辺で決定打となるんだろう・・・

先だって、北海道の叔母から電話があって、いつも思うのだが、亭主とのやり取りを聞いていると、いつも同じ話になってる風なのだ。今は亭主が居ないので私が代わりに聞く。

確かに伯母は完全に認知症が進んでいる状態で、ケアマネージャさんからも色々聞いてはいる。
そして、何度も掛かる電話で、思うのだ。
理解ではなく、納得しないとダメなんだと。。。。
複雑な話を理解出来ない・・・自分の現在に当てはめて納得する・・・狭い狭い世界に生き始めている伯母を・・・母の言動にも時々感じることはある。
いつもではないから気がつかなかったなぁ・・・と。

あぁ、自分の中でも、面倒臭い話は段々嫌になって来ている・・・
これ、やっぱり少しアヤシイ自分ではあるよねぇ・・・（苦笑）

ま、転ばぬ先の杖を幾らついても始まらんね・・・（笑）
自分が老いを感じるのと、老いてなどいないと言い張る母の生命力の強さと・・・
あれま・・・どっちが先にポシャルんだろかねぇ～なんて・・
そういう老婆心だけが先行している・・・いかんなぁ～～(^^ゞ

あのブログ

去年から気になっていたあるブログ・・・
更新されてないので気になっている。
閉鎖はされていないので事情があるのだろうと思っているけど、
でもさ、、、どうしたんだろうなぁ・・・。

著名人なら、TVでも雑誌でも顔を見る機会があるから、
まぁ、こっちの勝手な思い込みで何～となく分かった気になってしまう（笑）
しかし、
殆どのブログの作者は文書や色々な写真だけからしか計り知れない訳で、
と言って、全く想像がつかない訳でもない気がするのは、
その文書の内容や言葉の使い方から想像する人物像を自分なりに膨らませてしまうからだよねぇ。

知ってるあの方やこの方の気性や考え方に似てるなぁとか・・・フムフム・・・なんて思ったりしてね（笑）
思うのは勝手だから、何を想像してもそりゃいいんださ。
わたしなんざ、顔まで想像してしまうから、もしも写真を見せて戴いたら、もしかして全くかけ離れたイメージだったりしてさ・・・（笑）

芸能人のように顔の無い言葉だけのブログだからね、
しかし、かえって頭の中や心の中で考えていることが伝わりやすいかもしれない・・・とも思う。
小説を読むようなエッセイを読むような・・・

書いた人を知りたい訳でない。
心の中や、想い描く呟きが、様々な考え方の人が居るという、
狭い自分だけに囚われないでいられる・・・そういう面白みを感じたいのだ。
何か、心や魂が求めているヒントになれば、尚いい・・ぐらいの世界観に近いかなぁ。
云わば、お手軽なエッセイなのだよねぇ・・・。

これはさ、つぶやきだけでは伝わらない何かも伝えてる気がするんだよね。
一言で伝え切れるものも、伝える能力に長けてる方もいるだろうが、
私は古い感覚だから、一言じゃ分かんないだろう～・・・なのさ（笑）
だから日々こうして長々とつぶやいてしまうのだ（笑）
これは性格だろうから・・・諦めてくれろ・・・（笑）
こうして毎度、言わんでもいいような事をつぶやいたりもする・・・

けど、
気になる人はいるのよ。
一言でもいいから更新してくれたらいいのになぁ・・・
ちょっと淋しくなることも、気になる事もあるのよ。
余計なお世話・・・かもしれないが、
オバサン族のわたしゃ、こういう事も気がかりだったりする～(^^ゞ
お節介よねぇ・・・(^_^;)

へそ曲がり

寒いなぁ～と思うともう、胸の辺りが縮こまってしまってる。
お～・・・無い胸をしぼませたら体全体も委縮していくようだぁ・・・
う～～ん、やだぁ～！・・・っと、
それ、肘グゥ～～っと真横に広げ、胸を開いて閉じる・・・ワンツーワンツー・・・
お腹もブワァ～ッと膨れて戻るの繰り返し・・・
ん、ちょっと落ち着くかな（笑）
なんて、ちょっと部屋が暖まるまでに、自分の内側のカロリーを燃やしてやるべ～（笑）
自分を面白がってやろうじゃん（笑）
それから手首を回したり首もぐぅ～っと伸ばしたり回したり・・・
部屋もあったまる・・・自分も目覚める・・・ってが～（笑）

早いねぇ、ついこの前正月じゃと餅を食べてたのになぁ・・・
もうあれよという間に二月がやってくる。
最近の自分の24時間はちょっと早く経過してるような気がするわ・・・(^^ゞ
といっても、結局三分の一は寝てる勘定になるが、
してみると、生きている時間もそんなに長い訳でもないんだな・・・なんて、思えたりする。
人生の半分は眠る時間に当てられ、
人生の半分は子育てに追われ、人生の半分は亭主と自分に・・・
何だか、生命保険の生涯設計みたいな感じの円グラフでも出来そうだなぁ(^^ゞ
とまぁ、起きて呼吸してる時間なんて、あっという間に過ぎて行くわな・・・（笑）

時間を無駄にしないとか、
効率の良い動線とか、もしかして便利と効率の良さは比例してるかな？

階段とエレベーターやエスカレーター、
徒歩と乗り物、
レトルトやインスタントと手作り食事・・・
まぁ、大ざっぱだけど、時間を無駄にしないように、効率良く動けるように出来てるんじゃないかね？
人が最初から手を掛けて地味に丁寧に作るとすると、
時間軸って、もっとスローな流れでなければならないはずだものねぇ・・・
そんなに急いで何処へ行く？
こんなにスローに出来てる自分を何処へ連れて行く？

例えば新しく出来た新幹線こまち・・・たった５分早める為にどれだけの努力と技術とお金が掛かったやら・・・５分早いだけで何か得する事って・・・そんなに多いんかなぁ？なんて、
秋田の人らしくも無い不心得なことを言うとるよ・・・(^_^;)
県民らしからぬと叱られるかもしれんが、
私にはそんなに大事な事とも思えないんだよなぁ・・・(^_^;)
前の新幹線でも良かった気がするよ、わたしゃ（笑）

あ～・・・へそ曲がりな自分、今朝も健在だす・・・(^^ゞ
これ、寒さのせいにしておこうっと（笑）

眠り

あ～～～よく寝た～～！！(^^ゞ
風邪気味だったからというのもあるが、出歩く事が先週は多かったからねぇ。

体を横にしてしまうと直ぐに眠れてしまう気がするんで、
出来るだけ体は起こしてる（笑）
何かをしてなきゃそのまま眠ってしまいそうになる。
眠り姫？・・・には程遠いが（笑）
居眠り婆・・・ってが（笑）

頭の中で寝たいという思いがあっても、中々寝れないが、
実際に起きていようとしても体が先に寝てしまう時って、
意識しなくても、やっぱり体が眠りに寄る休養を要求してるってことなんだろうねぇ・・・

忙し過ぎると無理が効かない・・・そういう年代なのだとあらためて思う。
あんなに沢山居眠りしたはずなのに、夜もちゃんと爆睡してしもたわぃ（笑）
結構、お疲れ様だったのか？、我が身よ！（笑）
気分的には疲れてないと思ってたんだけどねぇ・・・
バランスわり～なぁ～、我。

昨日も今日も、真冬にしては穏やかな感じで・・・
穏やかな天気になったりして、気の緩みはそれもあったかなぁ～？
寒さが緩むと、人もちょっと雪かきから解放されてホワワンとするんだよね・・（笑）
けど、
週末には又、キツイ真冬の寒波が戻ってくるらしい・・・
気をつけなきゃ～ね・・・

何だかさ、「寒い」ってだけで緊張感が走る気がするよ・・・
寒さに身構えてしまう感じ～（笑）
う～～ん・・・
敵は怠慢な我が心より、この寒さ・・・か？（笑）
まぁ、
相手が自然じゃ勝てないなぁ～～（笑）
さぁて、今日は久々に散歩友に電話でもすっかなぁ～～(^^ゞ
出来る時にやれる事をしよう～・・・
歩くには好いお日和だ。。。(^^ゞ

ワン ツ― スリー

朝４時過ぎに起こされて、既に準備をしている亭主殿の食事を用意し、スタスタと亭主は５時に出発した。
昨日までのイライラっぽい空気がネクタイを締めた時から消えている。
少しホォ～ッとした(^^ゞ
出掛ける前にピリピリするのは叶わんからなぁ～～(^_^;)
男が戦の場に向かう時の緊張感が少しあるけれど、気持は穏やかなようでホッとしたのだ。
こういう時の亭主なら、色々なことが許せる気がするので（笑）
私自身の心も安定する気がする。
気を付けて！！・・・そう言って送りだすと何だか妙に安堵している自分がいる（笑）
やれやれ～～・・・なんてさ、、、
はい、申し訳なくも、愚妻でござんす(^^ゞ

この送りだす作業・・・１３年間単身赴任をしていた頃をちょっと思い出させる。
まぁ、あの頃の赴任先は近場だったからねぇ・・・
亭主元気で留守がいい・・・なんて呑気な事を言いながら、
その時間をのほほんと楽しんでいた頃・・・（笑）

ん～・・・今はちょっと事情が違う感じがするなぁ。
赴任先に３時間以上は運転しないと着かない。
この冬道・・・さぞや運転は疲れるだろうと、道中の長さを思って不安になったりする。
あ～自分も年とったのよねぇ～・・(^_^;)

体力が無くなると、頭脳は肥大化する・・・
覚え過ぎてるようなその仕事のノウハウ・・・お役に立てる時と巡り会えて良かったね～という気持ちと、だのにその体力で大丈夫かいな？・・・という気持ちと、
本当のところ、女房としては複雑な気持ちもある。

けど、Yシャツとネクタイ、背広を着ると、な～んとなく、普段のだらしない亭主がピシーっと締まって見えるから、何だかまたまた複雑な気分になってしまうのだけどね・・・(^_^;)

う～～ん・・・ホントにこれで良かったのかなぁ～・・

この人は子供達が多感な時期に父をしていない・・・
またこれで何かを置き去りにしてないのだろうか？
頼りない愚妻の私は、亭主元気で・・・・などと鼻歌は歌えない年代となった(^_^;)
今の自分の年代がそういう風に考えさせている気がする。

ま、互いが元気であれば、健康でありさえすれば、それも何とか凌げるだろう・・・
と、相変わらずの大ざっぱさだけどね・・・（笑）

亭主と私の年を足すと、１２３歳・・・
ワン・ツー・スリー・・・・お～～！
ん？これって、ワンダーランドかも～～(^^ゞ
いや、ワルツは踊れないが・・・・（笑）