kyon's日誌

つれづれに・・・

ワン ツ― スリー

2013年01月22日 | 日記
朝4時過ぎに起こされて、既に準備をしている亭主殿の食事を用意し、スタスタと亭主は5時に出発した。
昨日までのイライラっぽい空気がネクタイを締めた時から消えている。
少しホォ~ッとした(^^ゞ
出掛ける前にピリピリするのは叶わんからなぁ~~(^_^;)
男が戦の場に向かう時の緊張感が少しあるけれど、気持は穏やかなようでホッとしたのだ。
こういう時の亭主なら、色々なことが許せる気がするので(笑)
私自身の心も安定する気がする。
気を付けて!!・・・そう言って送りだすと何だか妙に安堵している自分がいる(笑)
やれやれ~~・・・なんてさ、、、
はい、申し訳なくも、愚妻でござんす(^^ゞ

この送りだす作業・・・13年間単身赴任をしていた頃をちょっと思い出させる。
まぁ、あの頃の赴任先は近場だったからねぇ・・・
亭主元気で留守がいい・・・なんて呑気な事を言いながら、
その時間をのほほんと楽しんでいた頃・・・(笑)

ん~・・・今はちょっと事情が違う感じがするなぁ。
赴任先に3時間以上は運転しないと着かない。
この冬道・・・さぞや運転は疲れるだろうと、道中の長さを思って不安になったりする。
あ~自分も年とったのよねぇ~・・(^_^;)

体力が無くなると、頭脳は肥大化する・・・
覚え過ぎてるようなその仕事のノウハウ・・・お役に立てる時と巡り会えて良かったね~という気持ちと、だのにその体力で大丈夫かいな?・・・という気持ちと、
本当のところ、女房としては複雑な気持ちもある。

けど、Yシャツとネクタイ、背広を着ると、な~んとなく、普段のだらしない亭主がピシーっと締まって見えるから、何だかまたまた複雑な気分になってしまうのだけどね・・・(^_^;)

う~~ん・・・ホントにこれで良かったのかなぁ~・・

この人は子供達が多感な時期に父をしていない・・・
またこれで何かを置き去りにしてないのだろうか?
頼りない愚妻の私は、亭主元気で・・・・などと鼻歌は歌えない年代となった(^_^;)
今の自分の年代がそういう風に考えさせている気がする。

ま、互いが元気であれば、健康でありさえすれば、それも何とか凌げるだろう・・・
と、相変わらずの大ざっぱさだけどね・・・(笑)

亭主と私の年を足すと、123歳・・・
ワン・ツー・スリー・・・・お~~!
ん?これって、ワンダーランドかも~~(^^ゞ
いや、ワルツは踊れないが・・・・(笑)
コメント (4)
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