kyon's日誌

つれづれに・・・

老婆心

2013年01月26日 | 日記
今朝方の冷え込み・・・お~さびさび・・・

来週、母の認知症の検査を受けるに当たって、ちょっとシュミレーションじゃないが、自分もそのチェックをイエス・ノー形式の簡単設問(15問位だったか)やってみた。

げ・・・ちょっとショックだぁ~(^_^;)
母の認定云々より、もしかしたら私の方がアヤシイんじゃなかろうか・・・なんて。。。。
けど、
認知症の事って、難しいんだね~・・・
どの辺で線引きするかって、結構、微妙な感じがする・・・

以前より物忘れが多くなったとか、道に迷ってハタと困り果てたとか・・・何だか普通の生活の中でも自分的にあるんだよねぇ・・・((+_+))
あれ、ほら、あの何とかって人の名前・・・とか、思い出せなくて2・3日掛かったりすることもあるしね、古い記憶ほど鮮明ったって、古い記憶だって鮮明に覚えてる事なんてあるような無いような・・・・
元々、シャキッと出来ないタイプなれば、
ま、いいっか~・・・なんて暮してる事も多い訳で・・・
これはもう、ボケたりしたら救いようがない気がする・・・
あぃや~・・・
母どころじゃないかも。(笑)

役所の福祉士さんが、結構な質問の量(80近くあるらしい)なので、聞かれたくない事とかありますか?・・・なんて前もって先だって電話をくれたが、
う~ん・・・取り敢えずは何も無しと踏んで、まっさらな気分で受けさせてみたい旨を伝えた。
伝えたけど、
ハタと迷ってもいる。
あぁ、もしかしたら、母にとっては尿意云々に関して、あまり話したくない事なのかな?
人様にあまり堂々と話すことでもないような下の話・・・どうなんだろう?
恥ずかしいと思うだろうなぁ・・・とか、
う~~ん・・・
ちょっと悩んでしまうが、
私としては、認知症認定評価より、母の体の不自由から来る暮し難さに少しでも助けになる支援が受けられたらいいかな・・・ぐらいで行こうと思っている。
受けてみないと分からない。

知り合いからは少しは女優やらなきゃいけないよ・・なんて入れ知恵もされたが、
第三者から見て、専門家から見て、母がどの程度の認知症とされるのか・・・
それも知りたい。
母は認知症と呼ぶにはまだまだ健全だと思える身内としての私の判断が、
様々な質問のどの辺で決定打となるんだろう・・・

先だって、北海道の叔母から電話があって、いつも思うのだが、亭主とのやり取りを聞いていると、いつも同じ話になってる風なのだ。今は亭主が居ないので私が代わりに聞く。

確かに伯母は完全に認知症が進んでいる状態で、ケアマネージャさんからも色々聞いてはいる。
そして、何度も掛かる電話で、思うのだ。
理解ではなく、納得しないとダメなんだと。。。。
複雑な話を理解出来ない・・・自分の現在に当てはめて納得する・・・狭い狭い世界に生き始めている伯母を・・・母の言動にも時々感じることはある。
いつもではないから気がつかなかったなぁ・・・と。

あぁ、自分の中でも、面倒臭い話は段々嫌になって来ている・・・
これ、やっぱり少しアヤシイ自分ではあるよねぇ・・・(苦笑)

ま、転ばぬ先の杖を幾らついても始まらんね・・・(笑)
自分が老いを感じるのと、老いてなどいないと言い張る母の生命力の強さと・・・
あれま・・・どっちが先にポシャルんだろかねぇ~なんて・・
そういう老婆心だけが先行している・・・いかんなぁ~~(^^ゞ
コメント (2)
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